宝篋山（小町の館より）

2017年04月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 13.1km
• 登り: 692m
• 下り: 682m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:00

6:26 小町の館
7:41 7:46 小野越峠
7:51 7:52 朝日峠展望公園
9:00 9:08 宝篋山
10:06 10:29 東城寺
11:26 小町の館

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場（小町の館：60台くらい）無料

コース状況／危険箇所等

東城寺から小町の館までは、道がわかりにくいです

写真

4/29 6:26

小町の館を出発

4/29 6:35

小野の石仏群。花崗岩でできている

4/29 6:40

清滝寺の山門

4/29 6:43

清滝寺の本堂

4/29 6:50

清滝寺の駐車場から山道を登る

4/29 6:58

山道はヤブに閉ざされる。すぐ東側の尾根に移動

4/29 7:00

とても綺麗な林道があった

4/29 7:06

露出する岩石は花崗岩

4/29 7:10

林道はここまで。ここから山道になる。傾斜も急になり、岩も変成岩になった模様

4/29 7:23

一応、道は続いている

4/29 7:25

花崗岩と変成岩が混ざった不思議な岩

4/29 7:30

水が湧いている。前回、峠からこの場所まで下りてきた

4/29 7:40

三角点『小野越峠』がある東屋

4/29 7:48

八重桜が満開

4/29 7:52

朝日峠の駐車場は9時から16時までとな

4/29 8:01

北側に進む道がある

4/29 8:11

北側に進む道がある

4/29 8:13

月折山方面の眺め

4/29 8:21

今回は正面のピークに登ってみる

4/29 8:36

地形図に記載されている林道跡に出る

4/29 8:40

電柱に沿って道がある

4/29 9:04

宝篋印塔と満開の八重桜

4/29 9:07

八重桜と筑波山

4/29 9:12

宝篋城跡へ行ってみる

4/29 9:14

変成岩が露出する宝篋城跡

4/29 9:18

空堀跡

4/29 9:26

純愛峠。東城寺コース（左側（北側））に進む。案内はまだ設置されていない

4/29 9:30

林の中の道を進む

4/29 9:34

沢に出た。橋を渡って沢沿いに下る

4/29 9:37

あちこちで水が湧いている気持ちの良い場所

4/29 9:39

小さな滝があった

4/29 9:40

山桜の花びらと滝の流れ

4/29 9:44

新治段々と池が見えた。意外と高度感がある

4/29 9:52

集水設備

4/29 9:53

林道に出た

4/29 9:56

林道から左側に入る。「一の滝」という案内があった

4/29 9:57

これが「一の滝」？

4/29 9:59

新治段々が見える

4/29 10:00

竹ヤブを切り開いた道

4/29 10:06

東城寺に出た

4/29 10:06

日本三大経塚の東城寺経塚群を見に行く

4/29 10:08

立派な手すりが設置されている

4/29 10:09

経塚群

4/29 10:12

この穴に銅製の経筒が入っていたのだろうか

4/29 10:20

東城寺本堂

4/29 10:22

鎌倉時代の結界石は、変成岩で造られている

4/29 10:24

室町時代の六地蔵石幢は、花崗岩で造られている

4/29 10:30

本堂の裏から山道を進む

4/29 10:31

右側へ進む

4/29 10:33

「土浦くちなし会」が設置した案内があった

4/29 10:57

四等三角点『東城』

4/29 11:01

ここは左側（北側）へ進む。道はあまり明瞭ではない

4/29 11:04

林の中を進む

4/29 11:07

ここを左側に進んだら・・・

4/29 11:11

山に登る道のようだったので引き返す。先ほどの分岐を右へ進む

4/29 11:14

集水設備

4/29 11:17

竹林の中を進む

4/29 11:21

この場所に出て来た

4/29 11:26

小町の館に到着

撮影機器：

THE PREMIUM9 WATERPROOF 109SH SoftBank シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

tsutomu310

土浦市側から宝篋山に登ることができる東城寺コースが完成した、というニュースを見たので、早速行ってみた。まだ案内板等は整備されていないが、一応、宝篋山から小町の館まで歩くことができた。

宝篋山からは、純愛峠から東城寺コースを下ってみた。天の川の源流は、あちこちで水が湧いていて、気持ちの良い場所だった。採石場跡（別名『新治段々』や池）の眺めも意外と良かった。

東城寺までの道は分かりやすかった。しかし、東城寺から小町の館までは、道が不明瞭な場所もあり、分岐も沢山あって迷いやすいので（実際、迷った）、案内板がない現状では地図を持参した方が無難と思われる。

宝篋山山頂、宝篋印塔のとなりは八重桜、ということを知らずに登ったので、満開でラッキーだった。小野越峠も、結構八重桜が咲いていた。

往路では、清滝寺から小野越峠に登ってみた。地形図には、林道のような道が記されており、実際、花崗岩地域にはきれいな林道があった。しかし、変成岩地域に入って斜度がきつくなると、道が明瞭ではなくなった。

ネットの地質図ナビを見ると、この地域は変成岩と花崗岩が露出している地域のようだ。それぞれの石がそれぞれの使われ方をしていて、とても興味深い。東城寺の結界石が変成岩で、六地蔵石幢は花崗岩というが良い例かもしれない。