楽しいのか、苦しいのか？背負って歩こうよ六甲山ハイキング♪

2017年04月30日(日) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 10.6km
• 登り: 681m
• 下り: 887m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 1:45
• 合計: 5:58

9:32 六甲ケーブル下駅
9:38 9:38 弁天滝
9:48 9:50 アイスロード登山口
10:12 10:12 真水谷
11:17 11:17 六ヶ辻
11:20 11:20 藤原商店
11:25 11:25 丁字ヶ辻
11:37 11:37 三国池手前
12:00 13:29 穂高湖
13:32 13:40 杣谷峠
14:02 14:05 寒谷滝
14:48 14:51 杣谷堰堤
15:30 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

六甲ケーブル下駅までは、

阪急六甲か、JR六甲道から、16系統か、26系統、106系統の神戸市営バスに乗ります。

阪急六甲駅からケーブル下まで約16分

JR六甲道駅kらケーブル下まで約21分

あと、阪神御影駅からも、約32分かかりますが、16系統のバスが出てます。


16系統のバスが、10分に一本くらい出ているので、来たバスに乗ったらいいと思います。

時刻表
http://www.city.kobe.lg.jp/life/access/transport/bus/jikoku/basjikoku/0160101020.html


途中、時間がない人、しんどくなった場合、バスで下山もできます（三ノ宮駅まで）。

写真

今日は、友達を鍛えるための、歩荷トレーニングを計画したのだ！！！
なのに、肝心の本人は、体調不良のため、急遽欠席。
他のメンバーは、荷物、ちっさ！！！！！！
私とborder_ageさんだけが、ハードなだけじゃないかい！(ma)

不参加の友達 今度は 強制的に付き合ってもらいます！
madokamuuリーダー ゆっくり歩いてください(bo)

メンバーは、遠い親戚のおじちゃん（エベレスト登頂経験あり）、border_ageさん、茶道仲間3人と私。
border_ageさんの荷物が15kgで、私の荷物は、それよりかちょっと重いくらい。(ma)

エベレストおじさん 若い頃 雪山 60キロ背負って3週間 歩いたとか 僕の15キロ 重いなんて言えません(bo)

…重すぎた。ヒーヒー言わせるつもりが、自分がヒーヒー言わされた。
せっかく身軽で来てくれたのにエベレストのおじちゃんに、
早々に荷物3kg分くらい、持っていただいた。(ma)

そこから リーダー 足が軽々 ペース 落としてくれ〜(bo)

私とborder_ageさんだけが、ただひたすら重みを耐えるみたいな感じで、なんとか縦走路まで上がってきたよ。
他のメンバーは、なんかめっちゃ楽しそう。

少し残ってる木蓮と青空。薫風が気持ちいいね！！(ma)

もうヘトヘトです(bo)

お昼ごはんポイント穂高湖に到着！！！♪
アーチェリー・カヌーを体験しようってイベントしてた。(ma)

ハイカーだらけで 場所探しに 時間かかりました。さすがハイシーズン(bo)

私のザックから、この人が出てきた！！！！！！
観音様のご飯（お線香）も持ってきたのよ私。

…ズッシリ★(ma)

集合時に おじさん 背負ってる？？？ ようやく納得(bo)

茶道部なので、野点をしようということで、みんなで分担してお茶セットを持ってきたよ〜〜！！(ma)

みなさんありがとうございました。僕は いただくだけ(bo)

お干菓子、水菓子。季節感たっぷり。(ma)

どれも美味しかった(bo)

仏像にも、お供え。
さすが茶道部。きめ細かい泡で、クリーミー♡(ma)

美味しすぎて おかわりしてしまいました(bo)

下山して、灘の街を歩いてたら、だんじりの練習中だった。笛の音と太鼓の音がワクワクするね。(ma)

今日の日帰り温泉に無事到着。
お風呂に入って、びっくり！リュックの肩ひもの部分が、重さで食い込んでたみたいで、みみず腫れ状態になってた〜〜〜！！！！！(ma)

ご苦労様でした。リーダーさすがです(bo)

灘温泉には、ビールサーバーがあるのよ。
運動後のビールは、最高ね。（温泉で喉をカラカラにするのが、私流。危険なので、真似しないでね★）(ma)

リーダーがあがってくるまでに 2杯フライングしてしまいました(bo)

灘のやきとりやさんで、反省会。
エベレストのおじちゃんのおかげで、スケールのでかい話をいっぱい聞けたよ。(ma)

話が楽しすぎて飲み過ぎました。いつかこの眼でエベレストを見てみたい (bo)

装備

共同装備

スポーツドリンクとかお水 お昼ごはん 着替え トイレットペーパー（杣谷のトイレが ペーパーあったりなかったりするので 何回か分に分けて 折って持ってくる） 雨具 好みで重しを

備考

アナタの背負った重りは、アナタの人生そのものかもしれません。
何を背負っていこうと、アナタ次第。

感想

border_age

新しいザック慣らしと歩荷訓練をかねて 六甲山へ トレーニング。
2週間前20キロ背負って ダメダメだった僕は メンバーに迷惑かけれないと 15キロにして 再挑戦。それでも ヒィヒィ 言いながら 亀さんペースに メンバー合わせてもらう。
昼食後は 思ってもよらなかった 野点のプレゼント お茶を嗜んでるみなさんに 点ててもらい。格別に美味しくおかわりまでしてしまった。
今日のメンバーに まさかのエベレスト登頂成功者(通称エベレストおじさん)がおられ 日本だけでなく 世界の山の話 たくさん聞かせていただきました。子供の頃のように 心 ときめいたのは 何十年振りだろう！ それまでエベレストは テレビや本の話でしたが 話を聞き 一生の間で 一度この眼で エベレストを見てみたいとひそかに 思ってます。
madokamuuリーダー・ エベレストおじさん ・ご一緒していただいた 茶道 山クラブのみなさん ありがとうございました。
厚かましいですが また野点よろしくです(笑)

madokamuu

仏像さんは、私の叔父にあたるシンイチロウおじさんなのです。
シンイチロウおじさんは、おじさんが20歳の時に、北アルプスで亡くなっていて、私は会ったことがありません。

山に入っていると、いろいろ信じられないような偶然が起こったりするもので、
その中の一つで、私とエベレストのおじちゃんとの出会いが、昨年六甲山でありました。


若いころ、エベレストのおじちゃんと、シンイチロウおじさんは、同じ山岳部の仲間で、
何度も一緒に山へ出かけたそうです。

今にして思うと、シンイチロウおじさんが、会わせてくれたご縁だったのかなと。

「きっと、シンイチロウおじさんは、エベレストのおじちゃんと一緒にまた山へ行きたいだろうな〜〜」

と思って、サプライズでシンイチロウおじさんを背負っていきました。


エベレストのおじちゃんは、50数年ぶりの再会に、喜んでくれました。

「下山は、僕がシンイチロウ君を背負うよ。」
そう言って、大事そうに、ザックに入れて、
一緒に歩いてくれました。

私は、「それはきっとおじさんも喜んでくれますよ」
と言いながら、内心
（ヨッシャーーーー！！！！！！！軽くなった！）
と思いました。


下山後、シンイチロウおじさんを引き取りました。
エベレストのおじちゃん
「久しぶりに、シンイチロウくんと歩けて、楽しかったよ」

「でも、仏像は重いね」


……あ、やっぱりね爆

コメント

ゆっきー

お疲れさま
madokamuuちゃん、border_ageさん、みなさん　お疲れ様〜
ステキなお出会いと充実の山行がひしひしと伝わってきました。
いつかまた私もご一緒していただけたら幸いです(*^^*)

madokamuu

Re: お疲れさま
yukky888さん😊
タイミング合わず
残念でした😭また声かけます❤
一緒に行きましょうー❤❤

border_age

yukky888さん
yukky888さん コメントありがとうございます。
歩荷訓練のつもりが ウエイト軽くして 楽しみ過ぎました。
エベレストおじさん 山行の話だけでなく 歩き方の丁寧な指導 あらためて勉強になりました。
また機会があえば ご一緒よろしくお願いします。