位牌岳・愛鷹山

2011年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 14.5km
• 登り: 928m
• 下り: 928m

コースタイム

6:41長泉町森林公園駐車場-7:09池ノ平7:55-9:41位牌岳-10:14一服峠-10:32袴腰岳-11:00馬場平-11:25愛鷹山11:39-12:16林道分岐-13:54駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長泉町森林公園駐車場(東名高速道路沼津ICより北西、長泉町森林公園へ)

コース状況／危険箇所等

テープは心許ないが踏み跡は明瞭。愛鷹林道では地図にない分岐に迷う。駐車場へのゲートは8時〜5時以外は施錠との事。

写真

5/15 6:41

6:41長泉町森林公園駐車場。

5/15 6:48

展望台までは杉林が続く。散策路もあり、よく整備されている。

5/15 7:09

池ノ平展望公園。広く展望もよい。テーブルやベンチも多数あり、気持ちよく休める。

5/15 7:55

展望台からは沼津市街から伊豆半島が一望。

5/15 8:52

高度を上げると、新緑の合間から時折富士山が見える。

5/15 9:14

ブナの倒木帯。広い範囲で倒木が見られ、木陰がない。

5/15 9:26

南西斜面のブナの群生帯。新緑が鮮やか。

5/15 9:41

位牌岳山頂。樹木に囲まれ、見通しは悪い。

5/15 9:42

山頂からの富士山。手前は越前岳。五十銭紙幣のアングル。

5/15 9:44

袴腰岳、愛鷹山へ繋がる火口壁。手前の崖が須津川の谷頭。火山の面影が残る。その先は伊豆半島まで一望。

5/15 9:49

須津川渓谷の浸食は富士市街地まで続いている。

5/15 10:00

南アルプスの峰々にも雪が残る。

5/15 10:14

手前から鋸岳、越前岳、富士山と並ぶ。鋸岳の浸食が荒々しい。

5/15 10:14

一服峠。富士山、南アルプスの展望が楽しめる。

5/15 10:32

袴腰岳山頂。樹木に囲まれ展望はない。

5/15 10:45

新緑の稜線が続く。

5/15 10:49

時折見える眺望に足を止める。

5/15 11:00

馬場平。ブナやヒメシャラの新緑で明るい。

5/15 11:05

ブナの巨木。葉も付けない老木だがこの威厳。

5/15 11:25

愛鷹山山頂。明るくそこそこの広さ。北側に富士山と南アルプスの展望。

5/15 11:40

愛鷹明神奥宮。創建は紀元前とも奈良時代とも言われる古い神社。人が多くて素通りしてしまったのが悔やまれる。立派な神社にみえなかったが。

5/15 11:40

鳥居はそこそこ立派だった。

5/15 11:48

分岐にある水場。今日は涸れていた。

5/15 12:13

見通しのない、薄暗い登山道が続く。ルートの選択に後悔する。

5/15 13:22

林道を延々と下る。こんな爽やかな景色はごく一部。

5/15 13:54

13:54駐車場着

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z90 カシオ

感想

skspy780

位牌岳まではブナの群生が目を惹いた。新緑が眩しく、爽やかな雰囲気だった。
位牌岳〜愛鷹山の稜線歩きは、富士山、南アルプス、駿河湾、伊豆半島などの展望が素晴らしく、また成層火山が崩壊した姿も興味深く、何度も足を止めて見入ってしまった。
愛鷹山からの下りのルートは薄暗く、見晴らしも悪かった。林道では携帯した地図にない分岐に遭遇し焦った。これだから林道は苦手だ。

池ノ平でデジカメのメモリが一杯になった。SDカードを入れ忘れ、内臓メモリが一杯になったのだ。幸い、車のナビにSDカードがあったため取りに引き返したが、1時間近くのロスとなった。先日の登山靴に続く必須アイテムの忘れ物に、次は間違いなくザックを忘れるだろうと確信した。

天候がよかったせいか、登山者が多かった。学生のグループも何組かいて賑やかな行程だった。次は盛夏か紅葉の季節に来ることにした。