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Yamareco

記録ID: 1119121
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山滑走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍 BC 富士見沢にファーストドロップ 重い湿雪

2017年04月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:43
距離
10.1km
登り
1,086m
下り
1,083m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
0:16
合計
5:36
8:25
8:25
94
9:59
10:03
34
10:37
10:49
55
位ヶ原山荘近くの道路
11:44
11:44
13
12:10
三本滝レストハウス
天候 快晴ながらかすみで遠望はきかず
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三本滝駐車場に車を駐めましたが、朝6時の時点で未舗装の部分しか空いていませんでした。ゴールデンウイーク恐るべし。
林道ですが、早朝は雪解け水が凍結している個所がありました。もちろん車はまだスタッドレスです。
向かう途中で眺めた剣ヶ峰。今日の第一候補です。
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向かう途中で眺めた剣ヶ峰。今日の第一候補です。
同じく摩利支天岳、富士見岳。富士見沢も雪の状態は良さそうに見えますね。今日の第二候補。
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同じく摩利支天岳、富士見岳。富士見沢も雪の状態は良さそうに見えますね。今日の第二候補。
三本滝駐車場では未舗装エリアに車を駐めますが、雪解け水が凍結しててかてかでした。
三本滝駐車場では未舗装エリアに車を駐めますが、雪解け水が凍結しててかてかでした。
すぐに準備をしてシールで歩き始めます。
すぐに準備をしてシールで歩き始めます。
道路に出たらしばらく道路を進みます。
道路に出たらしばらく道路を進みます。
今日の一番の難所だったかも(^^;。道路の凍結がひどくつるつるでしたので、慎重に一歩一歩進みました。
今日の一番の難所だったかも(^^;。道路の凍結がひどくつるつるでしたので、慎重に一歩一歩進みました。
ここから再びゲレンデへ。
ここから再びゲレンデへ。
剣ヶ峰、高天ヶ原が見えてきました。
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剣ヶ峰、高天ヶ原が見えてきました。
ツアーコース入口の急斜面も残雪が多く問題ありません。おそらくゴールデンウイーク中は大丈夫では。
ツアーコース入口の急斜面も残雪が多く問題ありません。おそらくゴールデンウイーク中は大丈夫では。
ツアーコースも積雪が多く問題ありません。
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ツアーコースも積雪が多く問題ありません。
剣ヶ峰には大きな雪煙が舞い上がっています。昨日までの降雪で真っ白になり、まるで厳冬期の様です。
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剣ヶ峰には大きな雪煙が舞い上がっています。昨日までの降雪で真っ白になり、まるで厳冬期の様です。
剣ヶ峰。
段差も少なく問題ありません。
段差も少なく問題ありません。
位ヶ原に登る急斜面。
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位ヶ原に登る急斜面。
真っ白ですが、さらさらのパウダーが積もっている訳ではありませんで(^^;、滑りにくい湿雪です。
真っ白ですが、さらさらのパウダーが積もっている訳ではありませんで(^^;、滑りにくい湿雪です。
位ヶ原に到着。この先は強風が吹き荒れていました。
位ヶ原に到着。この先は強風が吹き荒れていました。
剣ヶ峰が近づいてきました。
剣ヶ峰が近づいてきました。
写真では分かりづらいですが時々地吹雪状態です。
写真では分かりづらいですが時々地吹雪状態です。
でも位ヶ原のこの景色はやっぱり最高です(^^)。
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でも位ヶ原のこの景色はやっぱり最高です(^^)。
剣ヶ峰。
剣ヶ峰をズーム。うーん、新雪が吹き溜まっている訳では無い様な...。しかもこの強風ということで、進路をあっさり富士見沢に変更しました。
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剣ヶ峰をズーム。うーん、新雪が吹き溜まっている訳では無い様な...。しかもこの強風ということで、進路をあっさり富士見沢に変更しました。
高天ヶ原。
摩利支天岳、富士見岳。
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摩利支天岳、富士見岳。
摩利支天岳。
これから登っていく滑り台の斜面。強風の影響で斜面が少し荒れ気味かな。
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これから登っていく滑り台の斜面。強風の影響で斜面が少し荒れ気味かな。
富士見岳側。
先行している人(おそらく15人ほど)は皆、肩の小屋、剣ヶ峰方面に進んでいまして、こちらに進む人は私が最初のようです。プチラッセルで進んで行きます。
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先行している人(おそらく15人ほど)は皆、肩の小屋、剣ヶ峰方面に進んでいまして、こちらに進む人は私が最初のようです。プチラッセルで進んで行きます。
北アルプスは少しかすみ気味。
北アルプスは少しかすみ気味。
槍穂高をズーム。
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槍穂高をズーム。
剣ヶ峰。何度も撮影してしまいます。
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剣ヶ峰。何度も撮影してしまいます。
剣ヶ峰。
朝日岳。
滑り台上部はフラットな斜面でした。
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滑り台上部はフラットな斜面でした。
剣ヶ峰。まるで厳冬期のように真っ白です(^^)。
剣ヶ峰。まるで厳冬期のように真っ白です(^^)。
剣ヶ峰をズーム。ここは5月のぽかぽか陽気の時に訪れたいと思います。
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剣ヶ峰をズーム。ここは5月のぽかぽか陽気の時に訪れたいと思います。
滑り台上部の稜線に到着。15m/秒ほどの猛烈な西風が吹き付けています。富士見岳と北アルプス。
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滑り台上部の稜線に到着。15m/秒ほどの猛烈な西風が吹き付けています。富士見岳と北アルプス。
剣ヶ峰。
位ヶ原。
巨大なシュカブラ。昨日までの新雪は20cm以上あったと思われます。
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巨大なシュカブラ。昨日までの新雪は20cm以上あったと思われます。
ドロップポイントに向かいます。かちかちだったら怖い斜面ですが、強風なれど気温は高いせいか表面は柔らかでした。
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ドロップポイントに向かいます。かちかちだったら怖い斜面ですが、強風なれど気温は高いせいか表面は柔らかでした。
富士見沢のドロップポイントに到着。いつの間にかレンズに雪の粒がついてしまったようです(^^;。
富士見岳山頂側(下に向かって左側)ほど斜面が急なので、あまりそちらには行かずにこの辺りから。
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富士見沢のドロップポイントに到着。いつの間にかレンズに雪の粒がついてしまったようです(^^;。
富士見岳山頂側(下に向かって左側)ほど斜面が急なので、あまりそちらには行かずにこの辺りから。
斜面を見下ろします。
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斜面を見下ろします。
斜面上部には30cmほどの新雪が吹き溜まっていました。ただし湿雪のパックスノー気味で滑りにくく、慎重にターンして滑ります。
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斜面上部には30cmほどの新雪が吹き溜まっていました。ただし湿雪のパックスノー気味で滑りにくく、慎重にターンして滑ります。
湿雪がまだらにザラメになりつつある感じで、いずれにしても雪が重くターンで疲れます(^^;。
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湿雪がまだらにザラメになりつつある感じで、いずれにしても雪が重くターンで疲れます(^^;。
でもファーストシュプールは気持ちが良いです(^^)。
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でもファーストシュプールは気持ちが良いです(^^)。
だいぶ湿雪の滑りにもなれてきました(^^)。
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だいぶ湿雪の滑りにもなれてきました(^^)。
位ヶ原山荘が見えてきました。ちょうどバスが停まっていますね。
位ヶ原山荘が見えてきました。ちょうどバスが停まっていますね。
この斜面は日当たりが良いせいか、いきなりぐさぐさのくさった雪になりました。
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この斜面は日当たりが良いせいか、いきなりぐさぐさのくさった雪になりました。
林道まで下ってきました。ここで食事休憩とします。休憩後、トレースをたどって位ヶ原に登り返します。
林道まで下ってきました。ここで食事休憩とします。休憩後、トレースをたどって位ヶ原に登り返します。
雪がぐさぐさで歩きにくいです(^^;。
雪がぐさぐさで歩きにくいです(^^;。
剣ヶ峰。
剣ヶ峰と蚕玉岳の間の斜面にシュプールが見えました。
剣ヶ峰と蚕玉岳の間の斜面にシュプールが見えました。
朝日岳を登る大勢の人が見えました。春山バスの時期ならではの風景です。
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朝日岳を登る大勢の人が見えました。春山バスの時期ならではの風景です。
ここは快適ザラメかな...。
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ここは快適ザラメかな...。
ここも雪がくさって重すぎです(^^;。なんとかターンして滑り降ります。
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ここも雪がくさって重すぎです(^^;。なんとかターンして滑り降ります。
一気にゲレンデまで戻ってきました。ゲレンデの雪は意外にも緩んでいるのは表面だけで、今日一番の滑りやすい雪だったかも(^^;。
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一気にゲレンデまで戻ってきました。ゲレンデの雪は意外にも緩んでいるのは表面だけで、今日一番の滑りやすい雪だったかも(^^;。

感想

快晴が期待出来たこの日、そろそろ乗鞍剣ヶ峰から滑ることが出来るかもと期待して出かけてきました。ただし春山バスは始発が8時30分と遅めで、かつ昨日の降雪でもしかしてこの日の始発は運休になるかもと心配し、それならば早朝から歩いて登ってしまえと早朝から出かけてきました。
ただ朝は位ヶ原から先は暴風が吹き荒れていましたので剣ヶ峰は諦め、富士見沢に進路を変更しました。ちなみに富士見沢を滑るのは今シーズン初めてとなります。
富士見沢ですが、上部は重い雪で滑りにくく、下るにしたがってゆるんできましたが、快適ザラメにはほど遠い状態でした(^^;。
それでも富士見沢に今日最初のシュプールを描くのは気持ちが良かったです。
次回はぜひ剣ヶ峰から快適ザラメを気持ち良く滑りたいです。

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