鳥海山 スキー天国



- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,049m
- 下り
- 1,029m
コースタイム
天候 | 快晴 風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
DYNAFIT Seven Summit 163
TLT mountain 5
|
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感想
GW前半、スキートリップの4日目の最終日は出羽富士、鳥海山しかないでしょう。矢島口登山口には数台の車が停まっていた。雨が土砂降りに降っていた。山の上はパウダーかな。早く到着しすぎて明日のパッキングが終わればやることもないので昼寝した。
出発は3時。帰りの渋滞、雪の状況、日差しを考慮すれば早立ちが賢明だろう。
雨は上がって満天の星空だが、風が出発からビュービュー吹いていた。先輩はヘッドライトを温泉でパクられたので僕の予備を貸す。僕はGPSに地図が入っていなかったので先輩に頼る。お互い様になる。
ほぼ夏道上に竹竿が刺さっているので何も考えず歩くことができた。標高1,400mから新雪が出てきた。雨の影響だ。おや、下からライトの灯が一つ。他にも早立ちの方がいるようだ。七ツ釜避難小屋は出ているが、風が強いので休憩せずスルーした。たまらずダウンを羽織る。陽が出た、輝く雪面と風雪の具合がなんとも幻想的で素晴らしい。何度も立ち止まりうっとりしていたら下からの単独行に抜かれた。外国人の方だった。こちらは二人なのでお互い写真を取り合う。1,800mでクトーをつけて、ハーフパイプ状の沢に入った。
風はそこそこだが、日差しが暑くなってきた。ダウンを脱いで、あとひと登り頑張る。斜面を斜めに上がるようにして外輪に着きました。景色はまだまだ冬だ。雲海が広がっていた。感無量。まだ標高の高い新山に行こうか考えたが、結構な岩壁なのでカットしてしまった。外輪でも風はやはり強くスキーが片方飛ばされかけた。危なかった。。。
下りはパウダー。この時期に楽しめるとも思っていませんでした。幸せ。
下から続々と登山者が上がってきていた。下はまだ固かったが、スキーが飛ばせて気持ちよかった。わずか23分の快楽でした。登山口の駐車場は満車で下に停めている方もいました。今限定のパラダイスなので人気は高い。車から山を眺めて余韻に浸った。
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