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Yamareco

記録ID: 1119771
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ハイキング
奥秩父

あと一歩及ばず登頂ならず 両神山

2017年04月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:52
距離
9.4km
登り
1,224m
下り
1,212m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
2:15
合計
5:45
6:26
24
6:50
6:54
70
8:04
8:12
5
8:17
10:04
6
10:10
10:13
71
11:24
11:27
29
11:56
12:06
5
12:11
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6:00頃 両神山荘
コース状況/
危険箇所等
道幅が狭く、片側が切れ落ちた箇所が多いです。
両神山荘の駐車場に車をとめました。
しだれ桜がきれい。
2017年04月30日 06:25撮影 by  NEX-3, SONY
4/30 6:25
両神山荘の駐車場に車をとめました。
しだれ桜がきれい。
山の中にも桜がちらほら。
2017年04月30日 06:25撮影 by  NEX-3, SONY
4/30 6:25
山の中にも桜がちらほら。
2017年04月30日 06:28撮影 by  NEX-3, SONY
4/30 6:28
こんな感じの登山道。
幅は70cmくらい。かなり狭いです。
2017年04月30日 06:30撮影 by  NEX-3, SONY
4/30 6:30
こんな感じの登山道。
幅は70cmくらい。かなり狭いです。
20分くらいでもう鎖が出現。
2017年04月30日 06:41撮影 by  NEX-3, SONY
4/30 6:41
20分くらいでもう鎖が出現。
ここも道幅がせまくてちょっと緊張しました。
2017年04月30日 06:43撮影 by  NEX-3, SONY
4/30 6:43
ここも道幅がせまくてちょっと緊張しました。
2017年04月30日 06:49撮影 by  NEX-3, SONY
4/30 6:49
最初の渡渉ポイント。
水がきれいです。
きれいすぎてブヨが出るんじゃないかと不安になりました。
2017年04月30日 06:58撮影 by  NEX-3, SONY
4/30 6:58
最初の渡渉ポイント。
水がきれいです。
きれいすぎてブヨが出るんじゃないかと不安になりました。
ちなみにこの橋、結構揺れます。
2017年04月30日 06:58撮影 by  NEX-3, SONY
1
4/30 6:58
ちなみにこの橋、結構揺れます。
2017年04月30日 07:04撮影 by  NEX-3, SONY
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不動明王かな?
2017年04月30日 07:06撮影 by  NEX-3, SONY
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不動明王かな?
メンチ切ってます。
2017年04月30日 07:06撮影 by  NEX-3, SONY
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メンチ切ってます。
2017年04月30日 07:08撮影 by  NEX-3, SONY
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2017年04月30日 07:13撮影 by  NEX-3, SONY
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ニリンソウ。
2017年04月30日 07:16撮影 by  NEX-3, SONY
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ニリンソウ。
2017年04月30日 07:20撮影 by  NEX-3, SONY
1
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沢の音を聞きながら歩きます。
2017年04月30日 07:21撮影 by  NEX-3, SONY
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沢の音を聞きながら歩きます。
2017年04月30日 07:21撮影 by  NEX-3, SONY
4/30 7:21
ネコノメソウなんですが、どのネコノメソウかはわかりません。
2017年04月30日 07:28撮影 by  NEX-3, SONY
4/30 7:28
ネコノメソウなんですが、どのネコノメソウかはわかりません。
ミヤマキケマン。
2017年04月30日 07:31撮影 by  NEX-3, SONY
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ミヤマキケマン。
2017年04月30日 07:42撮影 by  NEX-3, SONY
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2017年04月30日 07:43撮影 by  NEX-3, SONY
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マムシグサ。
2017年04月30日 07:49撮影 by  NEX-3, SONY
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マムシグサ。
ムラサキケマン?
2017年04月30日 07:52撮影 by  NEX-3, SONY
4/30 7:52
ムラサキケマン?
弘法の井戸。
実際はこの写真の左下に水が流れていますが、
行列ができていたのでフレームアウトさせてます。
2017年04月30日 08:10撮影 by  NEX-3, SONY
4/30 8:10
弘法の井戸。
実際はこの写真の左下に水が流れていますが、
行列ができていたのでフレームアウトさせてます。
何スミレなんでしょうか?
2017年04月30日 08:14撮影 by  NEX-3, SONY
4/30 8:14
何スミレなんでしょうか?
ハシリドコロ。
2017年04月30日 08:14撮影 by  NEX-3, SONY
4/30 8:14
ハシリドコロ。
清滝小屋に到着。
2017年04月30日 08:20撮影 by  NEX-3, SONY
4/30 8:20
清滝小屋に到着。
バイケイソウ。
清滝小屋のそばに群生していました。
2017年04月30日 08:34撮影 by  NEX-3, SONY
4/30 8:34
バイケイソウ。
清滝小屋のそばに群生していました。
小屋からの九十九折れの最後。
ここを登り切ると、
2017年04月30日 08:47撮影 by  NEX-3, SONY
4/30 8:47
小屋からの九十九折れの最後。
ここを登り切ると、
産体尾根との合流です。
2017年04月30日 08:48撮影 by  NEX-3, SONY
4/30 8:48
産体尾根との合流です。
ここからは稜線を登ります。
まだまだ急登です。
2017年04月30日 08:55撮影 by  NEX-3, SONY
4/30 8:55
ここからは稜線を登ります。
まだまだ急登です。
この鎖場の上で落石に遭い、無念の下山となりました。
2017年04月30日 08:56撮影 by  NEX-3, SONY
1
4/30 8:56
この鎖場の上で落石に遭い、無念の下山となりました。
イヌシデ。
2017年04月30日 10:45撮影 by  NEX-3, SONY
4/30 10:45
イヌシデ。
やっぱり下山して正解だったな。
2017年04月30日 11:29撮影 by  NEX-3, SONY
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4/30 11:29
やっぱり下山して正解だったな。
悲しみに打ちひしがれる妻。
また来ればいいじゃない。
今度は登れるよ。
2017年04月30日 11:31撮影 by  NEX-3, SONY
2
4/30 11:31
悲しみに打ちひしがれる妻。
また来ればいいじゃない。
今度は登れるよ。
撮影機器:

装備

共同装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

先週の雲取山で調子にのってしまい、両神山もチャレンジしてきました。
地形図を見ながら、「フムフム、清滝小屋のあたりから急になるのね」などと思っていたら、出だしから結構なアップダウンでした。
逆に清滝小屋を過ぎたところはジグザグに登るので思っていたよりも急ではありませんでした。

産体尾根と合流したあとは両側が切れ落ちた尾根を登っていきます。

...ここまではよかったんです。
いくつか岩場を登った所で妻の左手に卵くらいの大きさの落石が直撃し、それ以上登れなくなってしまいました。
グローブを外させて最初に見たときはかなり腫れていたため、骨折しているかもと思いましたが、かろうじて指先は動かせたので、折れてはいないと判断。どうにか産体尾根との合流点まで戻って休憩しました。
山頂までもうちょっとなので登りたいとも思いましたし、頑張れば行けるかも、と本人は言っていましたが、痛みが引かず、鎖をつかむのも難しい模様です。「今はともかく、登頂してから悪化して身動きが取れなくなったらどうすんの?」と考え直し、残念ではありますが下山することにしました。

頭部や顔に当たらなかったことは不幸中の幸いだと思います。
教訓としては、
・先行者との間隔は十分に(十分すぎるくらいに)とる。
・間隔をとっていても、急登で九十九折れになっている道は頭上&足元注意。
・登山道はなるべく山側を歩く。谷側を歩くと落石の原因になります。
・浮石は避ける。
・それでも落としちゃったら「落石!」「ラーク!」
・グローブや帽子、できればヘルメットで自己防衛。
といったところでしょうか。
今までは看板を見てもどこか他人事のように思っていましたが、
小さくても石は凶器になりうると実感しました。
自分への戒めとしてここに記したいと思います。

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両神山(日向大谷から往復)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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