尾根への取り付きは、トンネル出口にある除雪車の回転場前となります。ここへ車を止められれば良いのですが、車両進入禁止の表示。。まあ、この時期なら車を置いても咎められることは無いと思うのですが、何となく気が引けましたので、更に進んで橋を渡った先の林道入口に駐車しました。
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5/3 7:30
尾根への取り付きは、トンネル出口にある除雪車の回転場前となります。ここへ車を止められれば良いのですが、車両進入禁止の表示。。まあ、この時期なら車を置いても咎められることは無いと思うのですが、何となく気が引けましたので、更に進んで橋を渡った先の林道入口に駐車しました。
橋の長さは約300mほどでしょうか。渡り終えたらすぐ除雪車の回転場ですので、歩いてもそれほど時間はかかりません。精神衛生上も、気が楽です。
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5/3 7:30
橋の長さは約300mほどでしょうか。渡り終えたらすぐ除雪車の回転場ですので、歩いてもそれほど時間はかかりません。精神衛生上も、気が楽です。
ここが回転場。せめて、夏場は駐車OKの表示でもあればイイんですけどね。
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5/3 7:34
ここが回転場。せめて、夏場は駐車OKの表示でもあればイイんですけどね。
で、目の前の尾根から取り付きます。GPSの記録は、ここから開始しました。雪は締まっていましたので、取り敢えずツボ足で登り始めました。
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5/3 7:35
で、目の前の尾根から取り付きます。GPSの記録は、ここから開始しました。雪は締まっていましたので、取り敢えずツボ足で登り始めました。
最初はちょっと急な斜面ですが、距離はそれほど長くありません。快晴の中、わくわく気分で登り始めたのですが。。
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5/3 7:37
最初はちょっと急な斜面ですが、距離はそれほど長くありません。快晴の中、わくわく気分で登り始めたのですが。。
のっけから熊の足あと!!指一本一本の形がハッキリ判別できるほど新しいものです。主がここを通過したのは、恐らく数時間以内でしょう。どうするか一瞬悩みましたが。。幸いにして、私が進む方向とは反対側へ向かっています。予定通り先へ進むことにしました。
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5/3 7:47
のっけから熊の足あと!!指一本一本の形がハッキリ判別できるほど新しいものです。主がここを通過したのは、恐らく数時間以内でしょう。どうするか一瞬悩みましたが。。幸いにして、私が進む方向とは反対側へ向かっています。予定通り先へ進むことにしました。
この先は、ホイッスルを頻繁に鳴らし、時々立ち止まって周囲を見まわしながら音を聞き、ヤツの気配に細心の注意を払います。
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5/3 7:49
この先は、ホイッスルを頻繁に鳴らし、時々立ち止まって周囲を見まわしながら音を聞き、ヤツの気配に細心の注意を払います。
急斜面を登り終えれば、なだらかなアップダウンを繰り返す快適な尾根道。梢の間から見える羊蹄山が、登行意欲を掻き立てます!
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5/3 7:53
急斜面を登り終えれば、なだらかなアップダウンを繰り返す快適な尾根道。梢の間から見える羊蹄山が、登行意欲を掻き立てます!
日が高くなってくると、徐々に足が沈むようになってきました。折しも、GWにして平地では気温が20℃を超える予想。一応、ザックにアウターは忍ばせておきましたが、出番はありませんでした。
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5/3 8:13
日が高くなってくると、徐々に足が沈むようになってきました。折しも、GWにして平地では気温が20℃を超える予想。一応、ザックにアウターは忍ばせておきましたが、出番はありませんでした。
ここで、スノーシュー装着。ガッチり雪を噛む感触が快適!
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5/3 8:30
ここで、スノーシュー装着。ガッチり雪を噛む感触が快適!
遠く見えるピラミダルな山容。あれが目指す本倶登山のようです!
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5/3 8:33
遠く見えるピラミダルな山容。あれが目指す本倶登山のようです!
羊蹄山も、徐々にその姿を現し始めました!
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5/3 8:35
羊蹄山も、徐々にその姿を現し始めました!
目的地が近づいてくると、周囲も開けてきて。。
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5/3 8:46
目的地が近づいてくると、周囲も開けてきて。。
この眺望!
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5/3 8:48
この眺望!
もう、ここをゴールにしても良いと思えるほどの景色に、しばし見入ってしまいました。
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5/3 8:49
もう、ここをゴールにしても良いと思えるほどの景色に、しばし見入ってしまいました。
あっ、いや、折角ここまで来たのですから、最後まで全うしましょう。
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5/3 9:04
あっ、いや、折角ここまで来たのですから、最後まで全うしましょう。
雪の回廊を進み、コースもいよいよ終盤。
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5/3 9:15
雪の回廊を進み、コースもいよいよ終盤。
あと少し!
が。。
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5/3 9:24
あと少し!
が。。
またもヤツの足あと!さっきのと同じ主のものでしょうか?
こちらも逆方向ですので、そのまま先へ進みます。
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5/3 9:25
またもヤツの足あと!さっきのと同じ主のものでしょうか?
こちらも逆方向ですので、そのまま先へ進みます。
山頂直下の斜面をトラバースして、反対側へ回り込みます。
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5/3 9:34
山頂直下の斜面をトラバースして、反対側へ回り込みます。
最後の急斜面。ここが、コースの中で最大斜度になると思います。
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5/3 9:37
最後の急斜面。ここが、コースの中で最大斜度になると思います。
キックステップで一歩一歩慎重に登って。
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5/3 9:42
キックステップで一歩一歩慎重に登って。
無事クリア!山頂手前の尾根を進めば。。
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5/3 9:43
無事クリア!山頂手前の尾根を進めば。。
到着です!
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5/3 9:46
到着です!
360度の大展望を独り占め!
羊蹄山が近い!
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5/3 9:50
360度の大展望を独り占め!
羊蹄山が近い!
あまりに視界が広すぎて、写真を撮ろうにもどこから手を付ければ良いのか分からないほどです。^^
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5/3 9:51
あまりに視界が広すぎて、写真を撮ろうにもどこから手を付ければ良いのか分からないほどです。^^
では、ここから見える山々をば。。まずは徳舜瞥山とホロホロ山のセットから時計回りで行きます。
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5/3 9:51
では、ここから見える山々をば。。まずは徳舜瞥山とホロホロ山のセットから時計回りで行きます。
その右側の昆布岳。
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5/3 9:51
その右側の昆布岳。
尻別岳。
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5/3 9:51
尻別岳。
その奥には、噴火湾を挟んで遥か駒ヶ岳まで!手前は有珠山でしょうか。
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5/3 9:52
その奥には、噴火湾を挟んで遥か駒ヶ岳まで!手前は有珠山でしょうか。
端正な裾野を広げる羊蹄山。冬と春のコントラストが美しい。。
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5/3 9:53
端正な裾野を広げる羊蹄山。冬と春のコントラストが美しい。。
これが見たかったんです。
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5/3 10:05
これが見たかったんです。
その右下に見えるのは狩場山?
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5/3 9:54
その右下に見えるのは狩場山?
ここまでをパノラマで。
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ここまでをパノラマで。
更に右側は、残雪のニセコ連峰。全部見えます!
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5/3 9:55
更に右側は、残雪のニセコ連峰。全部見えます!
ニセコアンヌプリから、3月に行ったワイスホルン。
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5/3 9:55
ニセコアンヌプリから、3月に行ったワイスホルン。
ワイスホルンから岩内岳。
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5/3 9:57
ワイスホルンから岩内岳。
岩内手前の平野と日本海。
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5/3 9:58
岩内手前の平野と日本海。
次は積丹半島の山々です。
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5/3 9:59
次は積丹半島の山々です。
余別岳と積丹岳。
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5/3 9:59
余別岳と積丹岳。
余市岳。山頂付近も、少しだけ雪融けが進んでいるようです。
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5/3 10:00
余市岳。山頂付近も、少しだけ雪融けが進んでいるようです。
左奥に定山渓天狗岳と、美比内山から大沼山、更に千尺高地へと続く稜線です。
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5/3 10:33
左奥に定山渓天狗岳と、美比内山から大沼山、更に千尺高地へと続く稜線です。
最後に無意根と中岳。一周すれば、これだけの山が見通せる大展望!想像以上に素晴らしい眺望スポットでした!
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5/3 10:02
最後に無意根と中岳。一周すれば、これだけの山が見通せる大展望!想像以上に素晴らしい眺望スポットでした!
もうここへ引っ越して来たいと思えるほどの素晴らしい景色ですが。。少し風も強くなってきましたので、そろそろ失礼すると致しましょう。結局、最後までこの景色を一人で堪能させていただきました。
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5/3 10:34
もうここへ引っ越して来たいと思えるほどの素晴らしい景色ですが。。少し風も強くなってきましたので、そろそろ失礼すると致しましょう。結局、最後までこの景色を一人で堪能させていただきました。
山頂手前の急斜面は、後ろ向きでゆっくり慎重に。。
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5/3 10:44
山頂手前の急斜面は、後ろ向きでゆっくり慎重に。。
風の当たらない場所で、この景色を見ながらランチタイム。
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5/3 10:58
風の当たらない場所で、この景色を見ながらランチタイム。
今日はオムライスです。いつもありがとうございます。
おっさんには似つかわしくない、可愛らしいウサギキャラ。でも、不思議と気恥ずかしさを感じないのは、仮にここを突っ込まれたとしても、いや〜、娘のお下がりなんですよ〜。っという、絶対的な言い訳が用意されているからに他なりません。
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5/3 11:04
今日はオムライスです。いつもありがとうございます。
おっさんには似つかわしくない、可愛らしいウサギキャラ。でも、不思議と気恥ずかしさを感じないのは、仮にここを突っ込まれたとしても、いや〜、娘のお下がりなんですよ〜。っという、絶対的な言い訳が用意されているからに他なりません。
下山中も、羊蹄が見えるたび、思わずシャッターを切ってしまいます。^^;
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5/3 11:28
下山中も、羊蹄が見えるたび、思わずシャッターを切ってしまいます。^^;
雪原に佇むウサギ発見!微動だにせず、じっと前を見つめていました。視線の先には何が。。?
もう少し近づきたかったのですが。。逃げられました。^^;
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5/3 11:49
雪原に佇むウサギ発見!微動だにせず、じっと前を見つめていました。視線の先には何が。。?
もう少し近づきたかったのですが。。逃げられました。^^;
先端が埋まったダケカンバ。これ、雪の圧力から解放された瞬間、物凄い勢いで反発しますので、近くに寄ると危険です。
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5/3 11:54
先端が埋まったダケカンバ。これ、雪の圧力から解放された瞬間、物凄い勢いで反発しますので、近くに寄ると危険です。
国道が見えてきました。
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5/3 12:30
国道が見えてきました。
ここでGPSをストップ。
快晴のGWということで、通行車両の数はかなり多かったです。
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5/3 12:37
ここでGPSをストップ。
快晴のGWということで、通行車両の数はかなり多かったです。
橋を渡って、到着。今日も無事戻って来られたことに感謝です。
快晴の中、素晴らしい景色を堪能できて、最高の山旅となりました!
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5/3 12:41
橋を渡って、到着。今日も無事戻って来られたことに感謝です。
快晴の中、素晴らしい景色を堪能できて、最高の山旅となりました!
今日もここへ寄り道。
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5/3 13:25
今日もここへ寄り道。
流石に結構混んでます。
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5/3 13:31
流石に結構混んでます。
ワイスホルンの帰りに食べて以来。。なんかクセになってしまいそうです。^^;
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5/3 13:44
ワイスホルンの帰りに食べて以来。。なんかクセになってしまいそうです。^^;
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