茅ヶ岳〜金ヶ岳 by 日帰りバスツアー

2011年05月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.0km
• 登り: 923m
• 下り: 831m

コースタイム

11:02 スタート　→　12:09〜12:31 女岩　→　13:34〜13:4? 茅ヶ岳山頂　→　14:52〜15:06　金ヶ岳山頂　→　16:11〜16:19 扇平休憩舎付近　→　16:27 明野ふれあいの里

天候

晴れ でも空はもや　気温は夏日

アクセス

利用交通機関：

バス

　　　　　　

コース状況／危険箇所等

○深田公園〜茅ヶ岳山頂
深田公園から女坂までは緩やかな登り。女岩から山頂までは急斜となり段差も多々でてきます。下りの時は滑りに注意。
○茅ヶ岳山頂〜金ヶ岳山頂
登山道が狭いアップダウンが続き、岩場も有りますが特に難しくはありません。
○金ヶ岳山頂〜扇平休憩舎付近
山頂直下約200mぐらいは道幅が狭い痩せ尾根なので注意して慎重に歩く。
山斜面から張り出した岩をつかみながら幅30cm位の箇所を通り抜ける。足場がザレているので慎重に。
小さい岩場を通り抜け、右手にロープで張られた古い爆裂火口跡らしい崩落箇所を通ると、右カーブした急傾斜の土の階段(3段)が出てくる。傾斜にまかせた勢いで降りるとそのまま崖に落ちそうなので注意、ロープを掴んで降りた方が良い。
その後も、足元がザレてない平坦な道でも急傾斜なのでズル滑りや小石ラークしやすいので注意が必要。

○トイレ　
深田公園駐車場　明野ふれあいの里

携帯電話　山頂は入りましが明野ふれあいの里は圏外

写真

深田公園駐車場。車で満杯でした。道中のトイレはここだけ。

歩いて5分位の所に深田公園。

公園から少し戻って登山道に入ります。

ズラズラ並んで歩きます。ここはまだ道幅があります。

しばらくして舗装道路を横断して行きます。

右手に大きな岩が現れて「冷たい水あと5分」の案内。足元のゴロ石に気を取られて歩いてると見逃しそうです。

ここら辺から岩の風景となります。

たまに見かける下向いてるお花

「女岩」到着です。案内版からJust5分でした。ここでお昼休憩に入ります。

女岩を出発して急登となります。渋滞ですな。なのでテンポはゆっくり〜

周りの雰囲気はイイ。乾燥続きのせいか前の人たちが歩くと分厚い落葉クッションからホコリがたちます。

深久さん終焉の地だそうです。

茅ヶ岳山頂。晴れているのですが空がモヤってして残念。向こうは金峰山?

山頂はあまり広くはありません。この後行く金ヶ岳が見えます。遠くに見えるが1時間で着くのか?

八ヶ岳?

鳳凰山?

甲斐駒、仙丈ケ岳?

ちょこまか飛び回ってた蝶もハイカーさんの背中が気に入ったらしくしばし止まって羽を広げてくれました。

金ヶ岳へ向かいます。これから開花ですね。

中間地点の石門を通ります。ここで気持ちの良い風が吹いてくれました。

少し近付いてきた。

本コースで一番好きだった岩場らしい岩場箇所。

観音峠分岐点で休憩。足が攣って遅れてる参加者との合流を待ちます。

金ヶ岳山頂。茅ヶ岳山頂より狭いです。他のツアー30名程で満杯。集合記念写真撮影して出発するのを待ちます。当ツアーの参加者に比べてカラフル山スカ&ボーイ多し。

空いた。。。

金ヶ岳山頂出発。注意して痩せ尾根を歩きます。

ロープで張られた崩落箇所。

つかの間の平坦道。この後は苦手の平らな急降下が続きます。

平な急坂でモタついて歩いてたら前グループと離れてしまった。後ろグループの姿は見えずで少しだけ新緑の中をウォーキングアローン♪

舗装道路に出ました。左手に行くと明野ふれあいの里への道があります。前グループ6〜7名が待ってました。

後ろグループを待って駐車場へ歩きます。

明野ふれあいの里ってカーキャンプ場だったのね。水場とかキレイな施設でした。自販機で購入した缶コーヒーを一気飲みして喉を潤します。

良く見たらちゃんと看板でてました。
ここからお迎えのバスに乗車、温泉「ゆーぷる」に寄って行きます。

感想

bonbonmaru

韮崎駅から深田公園行きバスは8:51発が1本だけ。1本あるだけでも助かるのですが厳しいなぁ〜。
塩山より先の中央線の山々を自力(自宅最寄り駅)日帰りって結構厳しく、往路・復路のバス時刻を気にせず歩けるツアー利用の方が楽なのです。なのでbonbonmaru改め軟弱maruはツアーに参加する事にしました。

茅ヶ岳までは比較的気分良く歩けるコースだと思いますが、女坂〜山頂は急坂なのでその時の足場の状況により下りはかなり注意が必要かなと思いました。団体で前を歩いて出る(って自分もですが)ホコリが気になりました。乾燥しまくってたんですね。

前回の石老山の下りでもちょっと気になった自分の歩きです。お尻のケガもあり気のせいかと思ったのですが、金ヶ岳からの下山でも平ですべらかな斜面(ザレてない)急坂で滑りやすくどう歩けば滑らないのか。。。他の人は特に苦も無く歩いてるような気がします。スキーと同じ原理で地面に対し90度と重心が後傾にいかないように姿勢をとってるつもりなのですが。モタついて前の人と引き離される。谷側に片斜となった道幅の狭い登山道での歩きもそうです。無意識に山側に身体が斜めよってしまうのです。イケナイと思い体勢を整えようとは思うのですが谷側が怖い。斜面の状況から茅ヶ岳を下山しても同じくヨタヨタ歩きだったような気がします。
あぁ〜瑞牆山の岩場が良いな〜って思いながら歩いてました。単独行だったら気持ちめげた山行になったもしれません。

事故渋滞で予定より遅れて到着しましたが昨年のツアーの時のようにセカセカ気分はなく終始ゆったりのコースタイム通りの歩き、暑かったのでそれで十分でした。
温泉までのんびりした気分で行動できました。

コメント

Gekko

こんにちは!!
岩場が得意なんですね。茅ヶ岳と金ヶ岳の間は結構な岩場があったような...
私は岩場はまったくだめでのろのろになります。瑞牆山、天狗の奥庭は辛
かった。

私は斜面の道を歩くときは道幅をいっぱい使って、スキーでいうとウェー
デルンみたいな軌道で歩いています。ただし、体の正面はつま先の向き。
歩く距離は増えますが、進行方向に対して足を斜めに入れると、重心が
安定、膝への負担も減ったような気がしました。

bonbonmaru

場面によりますが
岩場の方が確保とかし安いので下手なザレ場歩きとかよりは安定できるかなと (^^ゞ。。。

茅ヶ岳⇔金ヶ岳の岩場は普通にあったような（ふつーってどれ位よ言われると困るのですが(^^ゞ
八ヶ岳の岩場や鎖場を歩かれているGekkoさんであれば次回歩くたら楽勝だと思います

斜面の歩き方ちょっと意識して歩いてみますね。
身体と足（つま先）の向きとか工夫してみます。