快晴(だけど強風)の鳥海山(象潟口から)
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- GPS
- 06:57
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,294m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
天候 | 快晴(御浜より上は相当の強風) |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ブルーラインは17:00〜8:00まで夜間閉鎖中 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*七五三掛から千蛇谷への下降路は下方(古い方)の分岐からステップがついていたが、雪が柔らかく崩れやすかったので下り・登りとも集中して通過した。 *昼を過ぎると雪がズブズブに腐ってしまい、たまらずスノーシューを装着。もっと早めに履くべきだったかも。 |
その他周辺情報 | 道の駅 鳥海ふらっとなど |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
長袖インナー
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
キャップ
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPSロガー
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
GW第2登は気持ち良く晴れたみどりの日にふるさとの山鳥海山へ。朝日ピストンによる脚の疲労が心配だったのですが、行けるところまでのんびり行ってみようと8:30過ぎに鉾立を出発。
尾花沢新庄道路あたりから白く大きく見えた鳥海山の雪面を柔らかな春風に吹かれて歩けることにこの上ない仕合わせを感じながら御浜まで進むと、冷たくはないもののかなり強い風が吹きつけてきます。まあこのくらいなら行けるだろうと扇子森を越えて七五三掛まで進み、千蛇谷への下降ポイントを探してちょっとウロウロした後、急斜面についたステップを恐る恐る辿って何とか千蛇谷へ。
強烈な向かい風に難儀しながら千蛇谷を一歩一歩進みます。雪はツボ足で踝くらいまで埋まる程度のシューを履くかどうか微妙な感じで結局千蛇谷は行き帰りとも履かなかったのですが、後から考えると早めに履いた方が少し楽だったかも知れません。強風とズブズブの雪にヘロヘロ状態で、コーヒーの香りの幻嗅を感じ始めた^^;あたりでようやく御室小屋に到着!大物忌の神さまにここまで何とかやって来れたお礼を込めて参拝の後、不敬かとも思ったのですが神社の石積みで風を防がせてもらってそそくさと昼食。新山は夏より登りやすそうに見えたものの時間と体力を考えてパスし、早々に下り始めます。
下りはあっという間にトラバース地点に達し、七五三掛を過ぎたあたりで午後の雪の腐り方にたまらずスノーシューを装着。大分楽に歩けるようになり、御浜を過ぎて和らいだ風を楽しみながらのんびりと登山口まで下ってきました。今回は大物忌の女神さまに荒ぶる風で汚れた心^^;を浄化してもらうとともに、柔らかな春風で疲れた身体を慰撫してもらったような、そんな山行でした^^
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