番外編 折角なのでしまなみ海道をサイクリング


- GPS
- 06:32
- 距離
- 75.9km
- 登り
- 1,237m
- 下り
- 1,250m
コースタイム
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
今回の四国遠征は、石鎚山を縦走でアプローチする事。普段は車で移動することが多いけれども、今回は電車とバスの旅を満喫している。
※ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1124055.html の続き
折角ここまで来たのだから、自転車乗りでなくても憧れるしまなみ海道のサイクリングを是非とも体験して見たい!!!
ということで、石鎚山の翌日は、しまなみ海道で四国から本州に渡る。
伊予西条から今治にJRで移動し、レンタサイクルの列に並んだのは8時少し前だったと思う。
その時点でスポーツタイプの自転車はもう残り少なく🚴、残り物の自転車を選んだ。(これが後々悲劇を招く)
それでも、天気は上々で、日焼け止めクリームを肌に塗りたくってスタート〜♫
街中をしばらく走り、来島海峡大橋まで来ると、すでにテンション最高潮。
青い海蒼い海碧い海。
折り重なる島々。
キラキラ輝く光。
白く映える橋梁。
素晴らしい景色の中を自転車で颯爽と行きます。
橋を渡っていると自然に鼻歌がこぼれます。
♫せとはーひぐれてーゆーーなーーみこーなーーみー♫歳がばれます💦
でも、鼻歌ヘビーローテーション。
しかしながら、残り物の自転車には、一つ問題がありました。
サドルの一箇所が破れ、中のスポンジとフレームが露出しておったのです。
そこがわずかに左のお尻にあたり、だんだん激痛に変わって来ます。
次のレンタサイクルの場所で、処置をお願いしてみるけれど、予備のサドルなどあるわけもなく、、、、、
覚悟を決めて残りの道程を走ります。
伯方島では、塩ソフトに長蛇の列。
普段はこういった列には並ばない主義ではあるけれど、伯方の塩オーラに呑まれて素直に列に並びます。
塩ソフトは、塩味を感じず、ソフトクリームとして純粋に美味しく感じました。
脚はげんきいっばいなのだけれども、何と言ってもお尻が痛い。サドルに腰を下ろせない。
やはり似非サイクリストには、無理な距離なのか!?
なんども心折れそうになりながら、それでもペダルを漕ぎ続けます。
少し鯖のあったレンタサイクルは、ギヤも入りづらい箇所があったり、タイヤは溝が無いほどすり減っていたり、、、、という感じでも、結構なスピードがでます。
調子が良いと高級自転車の皆さんにも引けを取らないで走れます。
でも、一番早いのは地元のママチャリで激走する女子高生でした。
上り坂でぶち抜かれ、そのまますぐにその背中が小さくなって行きました。
あの脚は凄すぎる。
大三島橋で半分を過ぎるまでは、こんなペースでたどり着けるのだろうかと心配でしたが、後半は距離のカウントダウンが始まるのと、何となく自転車にも慣れて来て、ペースが徐々にあかります。
でも、お尻は痛い。明日は絶対、、お尻ついて座れないだろうな、と考えつつ、それでも小柳ルミ子を口ずさみながら
瀬戸の景色を満喫します。
悪戦苦闘の末に、向島では、10,9,8......と、ラストカウントダウン。
比較的平坦な道が続きラストスパートには最適。
尾道駅に、渡る船が見えた時は、めちゃくちゃの充実感と安堵感で笑顔になれます。
石鎚縦走としまなみサイクリング。
ミニミニグレートジャーニーの四国は、人間為せば成ると教えてくれました。、
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