石鎚山系縦走!保井野〜堂ヶ森、ニノ森、石鎚山(弥山、天狗岳)〜ロープウェイ前バス停
- GPS
- 08:38
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 2,278m
- 下り
- 2,314m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
大阪から深夜バス石鎚ライナーで壬生川駅へ 壬生川駅から周桑バスで保井野集会所へ ロープウェイ前バス停からバスで西条駅に戻る |
コース状況/ 危険箇所等 |
終始、笹が足元を覆い足下の状況がわからないので、二、三度足を踏み外しそうになり、転落するところだった |
その他周辺情報 | 西条駅近くのホテルに一泊 |
写真
感想
ゴールデンウィークに四国遠征。石鎚山を目指した。
5/2の夜仕事を終えて、新幹線で大阪に移動。深夜バス石鎚ライナーで四国に入る。
路線バスに乗り換えて、保井野の登山口へ。道中連なる石鎚山系の山が、堂々たる姿を見せつけている。
終点まで乗客おひとり様の路線バスの旅を楽しみ、いよいよ山歩きスタートだ。
堂ヶ森に向かう登りは、なかなかの登り応えで汗だくだく。
しかし笹原の尾根道に出ると、爽快なトレイルが伸びていく。風が強く汗が冷えてくるけれど、快調に歩を進めていく。
昨年の剣山もそうだけど、展望の利く尾根道はとても気持ちが良い。四国のお山の特徴だろうか?
尾根道は風が強く終始高知側から吹き付けて来る。風は山脈にぶち当たってドンドン雲が湧いて来る。
ニノ森の頂上から、瀬戸内側に振り向くとしまなみ海道らしき風景が見えた。明日はあそこにいくつもり♫
と、その時、目前かかっていたガスが途切れ、その合間に石鎚山が顔をのぞかせた。
圧倒的なその存在感に思わず息を飲む。とてもカッコいい。そして、迫力満点。
少々疲れて来たが、先を急ぐ。
ココまで、堂ヶ森で何人かを追い抜いた以外だれともあっていない。ゴールデンウィークなのに、縦走する人は少ないらしい。
石鎚山は屏風のような山容と言うことで、だんだん回り込みながら近づくと天に尖ってそそり立つように見えた。
やがて石鎚登山の沢山の人々に合流し、頂上を目指す。
階段をひたすら登る。
疲れが溜まった脚がツル。
でも頂上はもうすぐだ。
と、程なく到着。
山頂の祠にお参り。
三種の神器を抱いた御神体に手を合わす。
そして、折角なので、天狗岳に足を伸ばす。
片側がスッパリ切り落ちていて、怖い。高所恐怖症としては、脚がすくむが平気そうな顔をして天狗岳にすすむ。
頂上で記念撮影。
そして下山。
ロープウェイで降りようと思うが、まだバスの時間まで余裕があるので、歩いて降りてみる。
今宮登山道で、降りるが少し遠回りなのでもうヘトヘトだ、、、、やっぱり、ロープウェイにすれば良かった、トホホ。
下山後、道端のおじちゃんに声を掛けられる。話し込んでいると、お土産屋さんの方でした。
泉屋さんは、バス停の真横。うどんを頂きながら、雑談で時間を潰した。
このおじさんがちょっとした有名人らしく、数々の山雑誌にも写真が掲載されてた。
「お!男前ですねー」と言ったら、インスタントコーヒーをご馳走してくれた♫
西条駅までのバスチケットも、こちらで購入出来ました。
あー疲れた
あー楽しかった
そして翌日はしまなみ海道へ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1126808.html
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