藤原岳

コースタイム
小牧IC→関ヶ原IC→R365
↓
8:30 三岐鉄道 西藤原駅(他メンバーと合流)
神武神社Pへ移動、
さらにコグルミ谷登山口へ移動
↓
9:00 コグルミ谷 スタート
↓
9:40 長命水(水場休憩)
↓
10:10 天が原峠(小休憩)
↓
11:05 冷川岳
↓
11:15 白船(白瀬)峠(小休憩)
↓
12:00 中電鉄塔があるピーク(昼食)
↓
13:45 天狗岩(小休憩)
↓
14:30 藤原岳山荘(中休憩)
↓
15:10 表道下山開始
↓
16:50 神武神社 到着”よくがんばった!”
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所:特になし 周辺情報:国道306号は広範囲に渡って工事中 駐車場所確保に注意が必要 |
写真
他の写真は「山行計画」に載っています
ご覧下さい
(ええ、間違えてそっちに登録しちゃったんですが、なにか?)
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-13774.html
感想
”山を愛するすべての人へ” 〜三歩は実在した!〜
楽しみに、そして、ちょっぴり緊張していた
「エキスパートに学べ!出張鍛錬 藤原岳」
行って参りました。
数々の学び、気づき、そして「がっかり」が・・・
まず、
「コーディネート&ガイドはI氏だしぃ、
ルート履歴はGPSデータがあるしぃ」
とリーダーなのに安直に構えていたら、GPSが・・・・
えぇと、GPSが作動しませんでした。
なぜ?なぜなんですか?macky_nls隊長ぅ〜〜〜っ(泣)
とうわけで、とても温かみのある手書きのルート図ですみません。
おおむねのトピックは以下の通りです。
・コグルミ谷登山口にたどり着くまで
道路工事・交通整理のおじさまたちは気さくだ
いろいろ話しかけてくれる
・出だしからなかなかの急勾配
乱れる呼吸と裏腹にカエルたちの鳴き声がのどかに響く
5月、実に新緑のキレイなこと!
・なんと、こんなところでシマリスさんとこんにちは!
背中のくっきり黒筋がキュート
でも、ダメなんですって
そうか、外来種がこんなところに居てはいけませんね
・水場「長命水」ものすごくおいしいっ!マジで
・天が原峠を通過、御池岳への分岐点でした
・急勾配は終わり、稜線づたいを鼻歌まじりで軽快に進みます
・しかし、この辺り、ありがたみがないほどイワカガミが咲き乱れています
その他いろいろな花がみられます
・周辺に皮がめくり取られた木々が目立ち、獣臭もしてきたので
鹿さんと会えるかと思いきや、今回は最後まで会えませんでした
この時期、日中登山道周辺では活動しないそうです、残念
・各方面への交差点のような白船峠を過ぎ、
中電鉄塔のあるのっぺりした丘(?)からは
御池岳全景が見られます
さあ、ここでお昼ごはん!
日差しが暑かったので木陰でランチ♪
I氏がワインを持ってきて下さいました!
いつもと趣の違うオシャレ(っぽい)ランチタイムでした
・天狗岩へ向かう道は石灰石むき出しで、
いよいよフジワラっぽくなってきました!
・天狗岩から藤原山荘へ
ワカモノが多くてびっくり!
・ここでも休憩、
時間の都合か?ワシらのへなちょこ体力を見越してか?
予定していた展望台山頂をパスして下山開始
・八合目あたりから石灰石はみえなくなり、杉林や落葉樹など現れ
終点までは単調な景色でした
・この距離と風景、登りがここだったらちょっと印象薄いかな
下りでよかった
といわけで、さすがのコースセレクトでした
I氏、本当にありがとうございました!
ところで特筆すべきはI氏について
以前からタダ者ではないと気づいてはいましたが、
ここまでとは・・・
・コースアウトしそうな登山者に
「おーい、そっちは違うよ〜っ!」
と、笑顔であの急勾配を”走って”追いかけていく
・休憩中のみんなに楽しそうに話しかけていく
(といわけで、小休憩が多かったわけで)
・(最近若い女の子は増えたけど)「男の子は山で希少価値なんだよっ!」
と出迎える
↑
つまり、言い換えると「山に来てくれてありがとうっ!」
・下山中、軽装でしかも水切れで困っていたワカモノたちに
苦言を呈するどころか、笑顔で水を全部あげちゃう
・遭難救援に携わったことがある
・「いやぁ、冬の富士山頂で強風で歩けなくてピッケルとアイゼンで
這いつくばって進んだよ、わっはっは・・・」
と平気なことのように話す
などなど・・・
・・・あれ?こんなヒト、どっかで見たことあるよな??
つまり、「I氏が三歩」でした!
探し求めた幸せの青い鳥は、こんな身近にいたのでした
(いや、それとはちょっと違うな・・・)
登山技術と経験はとても追いつけないとしても、
山との向き合いかた、山に訪れる人への敬意は
お手本にしないといけませんね
感銘を受けました、少しでも近づけるよう精進していかなくては
というわけで参加できなかった諸君、惜しいことをしたもんです
しかし、I氏コラボ登山、図々しくもまたの機会を画策しようと考えて
次回チャンスがあればご参加下さい
I様にはすっかりホレなおしました。
ゼヒまたガイドをお願いしたいです。
K氏もご満悦の様子でした。
GPSは…
やはり故障のようでショップに修理出してきました。
なので暫くはルート記録取れません。
なーむー
いつもの自分のペースだったらどんな山行になっていたんだろう??
第2回I氏コラボ、希望の行先や時期があったら
教えて下さい。プッシュします。
夏の北アルプスなんか良さそうですねぇ
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