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記録ID: 1128848
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山滑走
ヨーロッパ

オートルート Day3(シャンペ〜プラフルーリ小屋)

2017年03月27日(月) [日帰り]
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dona その他5人

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
1:10
合計
7:00
7:10
20
シャンペ
7:30
8:20
70
ベルビエスキー場(800m)
9:30
15
ジャンシアンヌのコル(2980m)
9:45
45
ショー氷河(2706m)
10:30
30
ショーのコル(2940m)
11:00
60
モンフォー湖(2764m)
12:00
70
モミンのコル(3015m)
13:10
13:20
10
ローザブランシェの肩(3160m)
13:30
13:40
30
ローザブランシェ(3336m)
14:10
プラフルーリ小屋(2662m)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
雪質良好。ローザブランシェの山頂直下の下り以外は危険箇所なし。
シャンペのロッジから送迎バスでベルビエスキー場へ。近くのスーパーで行動食の買出し。
2017年03月27日 08:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
3/27 8:07
シャンペのロッジから送迎バスでベルビエスキー場へ。近くのスーパーで行動食の買出し。
ロープウェイでジャンシアンヌのコルまで上がる。
2017年03月27日 09:03撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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3/27 9:03
ロープウェイでジャンシアンヌのコルまで上がる。
絶景のゲレンデを滑り、途中でロープを越えてBCエリアへ。
2017年03月27日 09:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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3/27 9:35
絶景のゲレンデを滑り、途中でロープを越えてBCエリアへ。
ショーのコルへ向かって登ります。
2017年03月27日 09:51撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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3/27 9:51
ショーのコルへ向かって登ります。
ひたすら登る。
2017年03月27日 10:51撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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3/27 10:51
ひたすら登る。
一旦下りてから、次はモミンのコルへ。
2017年03月27日 11:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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3/27 11:35
一旦下りてから、次はモミンのコルへ。
フランス人ドクターがいなくなって、かなりペースが速くなった。
2017年03月27日 11:43撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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3/27 11:43
フランス人ドクターがいなくなって、かなりペースが速くなった。
最後尾から写真を撮りながら、マイペースで追う。
2017年03月27日 12:09撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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3/27 12:09
最後尾から写真を撮りながら、マイペースで追う。
どっちを向いても。
2017年03月27日 12:10撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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3/27 12:10
どっちを向いても。
絶景すぎ〜
2017年03月27日 12:45撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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3/27 12:45
絶景すぎ〜
ローザブランシェが見えて来ました。
2017年03月27日 12:45撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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ローザブランシェが見えて来ました。
あとひと登り。
2017年03月27日 12:55撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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3/27 12:55
あとひと登り。
板とザックをデポして、ローザブランシェのピークへ。
2017年03月27日 13:28撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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3/27 13:28
板とザックをデポして、ローザブランシェのピークへ。
ピークの十字架は踊ってる。
2017年03月27日 13:41撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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3/27 13:41
ピークの十字架は踊ってる。
ビクターのピッケルを借りてポーズ。
2017年03月27日 13:40撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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3/27 13:40
ビクターのピッケルを借りてポーズ。
左のコルから登って来ました。
2017年03月27日 13:35撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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3/27 13:35
左のコルから登って来ました。
遠くにマッターホルンも見えます。
2017年03月27日 13:36撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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3/27 13:36
遠くにマッターホルンも見えます。
頑張ってよかった。
2017年03月27日 13:36撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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3/27 13:36
頑張ってよかった。
思い切って来てよかった。
2017年03月27日 13:41撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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3/27 13:41
思い切って来てよかった。
下りはピッケル無しでは怖いので「アイニードロープ!」
今度はちゃんと確保してもらいました。
2017年03月27日 13:41撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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3/27 13:41
下りはピッケル無しでは怖いので「アイニードロープ!」
今度はちゃんと確保してもらいました。
明日向かうディス湖が見えます。
2017年03月27日 13:58撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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3/27 13:58
明日向かうディス湖が見えます。
そして今日もパウダーラン♪ラーン♪
2017年03月27日 14:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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3/27 14:00
そして今日もパウダーラン♪ラーン♪
ご機嫌の面々。
手前から、ガイドのミシェル、シルヴァン、マイケル。
2017年03月27日 14:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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3/27 14:01
ご機嫌の面々。
手前から、ガイドのミシェル、シルヴァン、マイケル。
真ん中の2人がミラおばさんと、ベクター。
2017年03月27日 14:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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3/27 14:03
真ん中の2人がミラおばさんと、ベクター。
滑りはとにかく速いので、ガンガン飛ばして先に立って写真を撮り、撮ってる間に追い越されて、また追い越して写真を撮り、で忙しい(笑)
2017年03月27日 14:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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3/27 14:08
滑りはとにかく速いので、ガンガン飛ばして先に立って写真を撮り、撮ってる間に追い越されて、また追い越して写真を撮り、で忙しい(笑)
あっという間に、プラフルーリ小屋に到着。
2017年03月27日 14:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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3/27 14:12
あっという間に、プラフルーリ小屋に到着。
小屋の目の前がこの景色。
2017年03月27日 16:16撮影 by  SO-02G, Sony
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3/27 16:16
小屋の目の前がこの景色。
小屋の前のテーブルでまったり休憩。
あそこ滑りたいな〜(もっと体力あれば)
2017年03月27日 15:17撮影 by  DMC-GM1S, Panasonic
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3/27 15:17
小屋の前のテーブルでまったり休憩。
あそこ滑りたいな〜(もっと体力あれば)

感想

 ロッジで美味しい朝食をいただき、他の宿泊客らと一緒に送迎バスでスキー場のロープウェイへ。隣に座ったスイス人ガイドから「来年日本にツアーを組む予定なんだ。北海道の他にもパウダーいいとこある?」「白馬もいいですよ」「それどこ?」「メインアイランドの真ん中よりちょっと北」(アバウトすぎ?)
日本のディープパウダーは本当に欧米人に有名で大人気です。

 ロープウェイの中間駅で、また少し休憩してから山頂駅へ。ガイドのミシェルは、高度順応を怠りません。登りもスロースタートで、徐々にペースを上げて行きます。この抜群のペース配分が、空気が薄い高地で楽に登るコツのようです。
そして滑りはハイペース。休んでる暇も転んでる暇も、急斜面でビビってる暇も有りません。
スキーがそんなに上手くない私は、滑りに着いていけずに置いていかれないかと心配していましたが、心配無用でした。クラッシックルートは、比較的安全で易しいルートを上手くつないであるのだと思います。雪質も地形も変化に飛んだ日本の中低山の方がずっと難しい。
問題は滑りより登りの方で、やっぱり体力のある欧米人はペースが速く、着いて行くのは結構きつくて大変でした。

 プラフルーリの小屋には、トイレの隣に有料のシャワーが有りました。私は風邪を引きそうなので止めときましたが、1回3分だそうです。
部屋には充電用コンセントがあり、タコ足配線でスマホが鈴なり。他の小屋でもフロントや部屋に充電用コンセントが準備されていて、モバイルバッテリーを持って行く必要はありませんでした。
この日は食後に積み木崩しみたいなゲームで盛り上がりました。トランプやカードゲーム、本や写真集、図鑑など、どこの小屋でも置いてあるのは日本と一緒。でも、日本のようにバッチやお土産物はありません。あってもポストカードくらい。

 真夜中に、目が覚めたついでに星を見に出て、ふと気が付いた。静か過ぎる。
満員の大部屋で、誰ひとりイビキをかいていないのです。今夜に限らず、昨日も一昨日も、他の部屋からも、イビキは全く聞こえて来ません。日本の山小屋だったらイビキの大合唱が当たり前。男も女も老いも若きもガーガーゴーゴー。地鳴りのようなイビキで一睡も出来ない事も珍しく無いのに。そー言えば、カナダの山小屋でも誰もイビキはかいていなかった。
アン・ビリーバボー!欧米人って、イビキかかないの?
私の体調が不思議なほどいいのは、毎晩静かでちゃんと眠れているからだと判明。この静かで平和な夜は最後まで続き、お陰で私の体調も最後まで持ちました。
来年、パウダー滑りに白馬に来たスイス人達が、イビキの大合唱の洗礼を受け「オーマイガッ!」とならない事を祈ります。

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