『蔵王熊野岳』と御釜周遊

2017年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,111m
• 下り: 1,110m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:23

9:17 蔵王山麓駅
9:26 9:26 樹氷高原駅
9:40 9:46 地蔵山頂駅
9:59 9:59 蔵王地蔵尊
10:27 10:36 地蔵山
11:20 11:21 ワサ小屋跡分岐
11:49 12:06 熊野岳
12:16 12:17 蔵王山
12:33 12:34 熊野岳避難小屋
12:38 12:43 馬の背分岐
12:55 12:57 大高山分岐
12:59 13:01 熊野十字路分岐
13:23 13:23 ワサ小屋跡分岐
13:45 13:46 地蔵山
14:00 14:04 蔵王地蔵尊
14:11 14:11 地蔵山頂駅
14:23 14:30 樹氷高原駅
14:40 蔵王山麓駅

天候

快晴のち少し曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

山形側から蔵王ロープウェイ山麓線→山頂線往復　2600円
GWのため子供は無料

コース状況／危険箇所等

北斜面中心に残雪あり、所々ぬかるみ。蔵王山神社の入り口で踏み抜きを体験。

その他周辺情報

山形市内のおそば屋さん『三な花』さんへ。板そば、山菜の天ぷらが最高。

写真

山頂線のゴンドラ
ZAO

山頂駅屋上
ここも恋人達の聖地になってるらしい

ロープウェイ降りてすぐの地蔵岳北斜面

地蔵岳山頂から西側の展望
朝日連峰、月山、葉山などが望めた
ロープウェイから見えていた鳥海山は見えなくなっていた
南側は飯豊、西吾妻、安達太良山も見えた

5/5東北地方広範囲で観測された彩雲

いったん下ってからまた登る…

近道コースから地蔵岳を振り返る

21 Oct 1996 大分県臼杵市山岳会　とある
全然さびていないのがすごい
石仏も

熊野岳山頂に立つ斎藤茂吉歌碑（裏側）
「陸奥をふたわけざまに聳えたまふ蔵王の山の雲の中にたつ」

5/5 12:22

熊野岳から東へ進んだ稜線上からはお釜の縁しかみえず
馬の背まで少し降りる

寝転んで気持ち良さそうな娘

半分凍結したお釜が神秘的
右奥に刈田岳とレストハウス
さあ戻ります

撮影機器：

SIGMA dp1 Quattro シグマ

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

airtime

好天に恵まれたGW5/5こどもの日。前日は山形市内に宿泊。エコーライン、ハイラインの渋滞がひどい（特に宮城県側。下界まで車列つながってる！）との情報あり、ロープウェイからの登頂を選択。4歳の娘(17kg)を登りは背負いながらの山行でアップダウンもあり、刈田岳からの登頂の方が楽だったかもですね。コースタイムは3倍くらいかかっていると思われます。北斜面を中心にまだ雪も残っているところもありましたがトレッキングシューズで対応可能。この日東北地方で広範囲に観測された彩雲が観られました。ラッキー！熊野岳山頂の気温は9℃とのことでした。西は月山、朝日連峰。南は飯豊連邦、西吾妻山、安達太良山。北は泉が岳、船形山、栗駒山あたりまで見えたと思う。仙台方面ははシェルコムと大観音は確認できました。