青森労山創立20周年県境縦走 つなぎのコル〜石の塔〜夏越


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 392m
- 下り
- 373m
コースタイム
H500m10:56-11:05→昼食12:00-12:35→石の塔13:10→夏越14:35→林道15:15
アクセス |
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写真
感想
青森I.C6時15分出発。碇ヶ関I.Cで降り、矢立峠へ一台置き、大鰐の早瀬野ダムヘ。林道は除雪されていて、石の塔入口駐車場に無事着く。杉材の運搬のため早めに除雪したらしい。これならきょうは予定以上に距離を稼げるのではと楽観する。気温は高めで雪面はもう濡れている。朽ちた鳥居から小橋をわたり、石の塔への林道を進む。天然杉の入口を左に見てなおも進む。雪は50-60cmも積もっているが斜面は今にも崩れそうである。カモシカの親子と思われる足跡をたどり、つなぎのコルヘ順調に着く。ここが県境である。赤布を枝に結ぶ。雪は重い。スキーでヤセ尾根を上る。西の方かなたにゆるい裾を引いて田代岳が見え出す。暖冬のため雪はしまりがなく、スキーでもズブズブぬかる。重い雪なので下りは、スキーの操作が出来ず、バランスを崩す。西風で尾根上は、少し休むと寒く感ずる。標高500mで 石の塔へ90度曲るのであるが、急な斜度ではっきりした尾根に見えなかったので行き過ぎた。石の塔の大岩塊も目の先に大杉木立の中に見える。スキーのまま急な尾根を小木にじゃまされながら下る。スキー操作が背のザックの重さと重い雪とで思うようにゆかず、難儀する。横山君は、数度転倒する。以前痛めた足首がまた痛くなったのか、歩くスピード山がぐんと落ちる。石の塔の手前200mでお昼とする。ヤセ尾根のアップダウンは、結構難儀なものだ。石の塔を経て、夏越えまでは、尾根の夏道をたどる。でも下りは横山君には大変なようだ。夏越で明日の行動を考えると無理と判断し、今回は下山と決定する。夏越から沢沿いに虹貝川へ出て浅瀬を渡り除雪された林道へでる。
歩いて15分位で車置場だが、横山君が車を取りに行く。天気には恵まれたのだがまたの機会にしたい。新たに歩けた距離は、つなぎのコルから石の塔までのlKm位に終る。気温の低い雪の固い日に一気に歩き通したいものだ。
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