養老山 反省ばかりのダメ登山
- GPS
- 02:59
- 距離
- 2.3km
- 登り
- 395m
- 下り
- 393m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
間違えた道なので全部危険 |
写真
感想
またやってしまった。
安易な考えから道間違えをし危険な場所に行ってしまった。
反省と自分への戒めの為、記録しておきます。
GW最終日、天気も良いし家でゴロゴロするのも何なので、
トレーニングのつもりで水を10キロ重りにして、
近場の南宮山へ向かった。
なんと、しかし、4/29にクマの目撃情報があり、登山口に
「登山禁止」の張り紙が。
家から10分、ハイキング道の南宮山。事前情報など調べたことは無かった。
まず1つ目のミス。
しかたないので、同じく近場で過去、何度か登ったことのある養老山に変更。
当然、事前情報やルート確認など何もなし。2つ目のミス。
記憶だけを頼りに、しかも「何度か来てるから問題なし」と軽い気持ち。
いや、こう言うのを「根拠のない自信」と言うのか。
自信たっぷりに「こっちだ」と進んで行き、見たことの無い道になってきても、
「久しぶりだから景色も変わったなぁ」なんて思っていた。
まったく誰も登っていないわけでは無く、ロープやピンクテープはあった。
本来の登山道にはロープ場なんか無いのだが、まだ自分が間違っているとは思わなかった。
ロープ場はとてもきつい所で、ここらへんで、やっと「間違ってるのかも」と、
思い出した。厳しいロープ場で戻るのも大変だったので、戻らなかった。
戻るべきだった。3つ目のミス。
元々、ちょっと運動でもしよう、くらいっだったので装備はほとんど無し。
グローブもストックも無し。むしろピッケルが欲しいくらいの場所だった。
どんな低い山でも最低限の装備は持って行くべきだった。4つ目のミス。
やばいので重りの水を捨て軽荷にし、両手を使い4WDで、時には膝も使い、
6WDで必死に登った。生きた心地のしない場所だった。
スマホは持って来ていたので、地図ロイドで常に地形の確認。
この先は行けるのか。どちらに行くべきか考えながら登る。
高低差 約130m。たったこれだけに2時間30分もかかった。
以前も同じ様に反省の記録を上げたが、また同じ様な事をしてしまった。
南宮山でヘリの救助活動に出会ったレコに「たかが400mの山と侮るな」、
なんて偉そうに書いてたのに、書いた本人がこんな事をやっているようでは、
ダメです。
初心に帰り、また1から出直しくらいのつもりで行こうと思います。
初めまして、
全然ダメ登山じゃないですね、
初心者ならいざ知らず伊吹山を川戸谷から南面を直登する人ですから物足らないぐらいじゃないでしょうか(笑)、
事前準備をしすぎると登山の楽しみをスポイルしますね、自分も登山口を間違えて登り始めるときがありますが、途中でおかしいなと気づきますが面倒くさいのでそのまま登るときが多いです、そのほうが楽しいです。
hanamaruteさん、初めまして。
行く先が、行けると知っていれば不安はないですが、
行けるのか?行けないのか?分からない時は、やはり不安で怖いものです。
今回、上のほうが生い茂った木々で目視できない、というのもありました。
登った先で進退窮まって、遭難・救助要請などは避けなければと思っております。
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