平家落人の黄金埋蔵伝説がある 南平山 [栃木100]

2011年05月26日(木) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 7.6km
• 登り: 597m
• 下り: 597m

コースタイム

5月26日(木)
道の駅湯西川4:40⇒<マイカー>⇒川治湯元駅⇒5:00川治運動公園駐車場

出発5:10…黄金橋5:15…南平山登山口5:35…送電線鉄塔6:10…東屋7:00…南平山1007m[栃木100]7:30…送電線鉄塔8:20…あじさい公園8:50…9:00駐車場

9:15⇒<マイカー>⇒宇都宮・真岡・筑西・つくば⇒13:00自宅

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出発時刻/高度: 05:09 / 480m
到着時刻/高度: 08:58 / 478m
合計時間: 3時間49分
合計距離: 7.56km
最高点の標高: 913m
最低点の標高: 477m
累積標高(上り): 461m
累積標高(下り): 458m
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天候

5月26日(木) 晴れ 後　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ファイル

非公開 2011_05_25~26 前黒山〜明神岳　南平山　山行計画.td.pdf

山行計画書
（更新時刻：2011/05/28 04:45）

写真

5/27 13:22

川治湯元駅から直ぐの所に
川治運動公園があります。
ここの駐車場を利用させて
いただきました。
なお、川治湯元駅には
数台分の駐車場や
公衆トイレがありました。

5/27 13:23

5/27 13:23

黄金橋。
橋の名の由来は次の写真の
石碑に書いてありました。

5/27 13:24

5/27 13:25

黄金橋から見る上流川の風景。
左手の山が南平山の一部です。

5/27 13:25

藤の花が咲いていました。

5/27 13:26

道祖神。
なお、この道祖神は平家の盛衰を
偲んで杯を交わしているのだとか・・・・

5/27 13:26

南平山登山口となります。

5/27 13:27

ヒトリシズカ。

5/27 13:27

ヤマツツジ。

5/27 13:28

送電線鉄塔。

5/27 13:28

東屋。
ここで一休みして、コンビニで
買った牛乳を飲みました。

5/27 13:29

南平山山頂。

5/27 13:29

南平山山頂の看板。
この山は「栃木百名山」の
ひとつです。

5/27 13:30

あじさい公園。

5/27 13:31

この公園にヤマボウシを
見つけました。
まだ時期が早いため
その花は白くなっていません。

5/27 13:31

黄金橋に戻ってきました。
この橋を渡って右に行くと直ぐに
日帰り湯の「薬師の湯」があります。
開館は午前10時からとのことです。
今回はパスです。

5/27 13:32

駐車場に戻ってきました。
雲が多くなってきましたので
自宅に向かって急いで帰ります。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT1 パナソニック

感想

Yoshi3

南平山山頂には平家落人の財宝についての看板がありました。
それには次のようなことが掲示されていました。

　　　====　　南平山の黄金埋蔵伝説　　====
約八百年前、源平の戦いに敗れた平家の大将米沢淡路の守は
一党をひきつれ鬼怒川を逆のぼり、谷すじを一望する南平山
山頂に逃げのびました。
しかし、源氏の追悼の手はやまず、さらに奥の川俣・湯西川
まで落ちのびる際に、平家再興のために貯えていた金銀の
財宝や漆を南平山のどこかに埋めたといいます。
この財宝の埋蔵場所をときあかすカギとして
「朝日さす　夕日輝くこのおかに　漆千杯、黄金千杯」
という歌が伝えられています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　藤原町　


さて　この山を登って気がついたことは人工林がなく　自然林だということです。
このため広葉樹が多く　さらに　カエデやモミジなどの木も多い。　
なぜか　ホッとする山でした。
このように広葉樹が多いことは　秋には　さぞかし　紅葉が素晴らしいだろうと思いました。
まさに　黄金のように輝く山となることでしょう・・・・
秋には　是非　訪れたい山です。