赤岳鉱泉でアイスキャンディ体験
- GPS
- 29:27
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 747m
- 下り
- 748m
コースタイム
天候 | 両日とも雪。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ポストは美濃戸口にあり |
その他周辺情報 | J&Nでゆっくりお風呂、窓を開けるとまるで露天風呂 |
写真
感想
2016年に計画したが、仕事だったり、気象条件だったりで、行けなかったアイスキャンディ体験企画がようやく実現できた。
美濃戸口から歩いて着いた赤岳鉱泉で案内された部屋個室の10号室は、ムチャクチャ寒い部屋だった。多分他の部屋も寒いのかもしれないが、それは分からない。
※食堂脇に気温を記録している折れ線グラフがあるが、3月に赤岳登山で来た際に確
認してみたところ、この日がこの冬で一番寒かったと記録されていた。
個室が寒いとは、何事だとこたつに入ってみるが、こたつに潜っても寒い。電気が通じてない。夕方ようやく電気が通じて付けっ放しにするも、部屋は温まらないので寒いまま。それでもなんとか寝た。
極寒の朝もなんとか起きる。朝食後に専用のアイゼン、アイスアックスをレンタルし、装着して、いよいよアイスキャンディーを登る。なんと赤岳鉱泉支配人がビレイヤーのひとりだった。
緩斜面から順次登ってみる。ボルダリングの要領で足の力を使いながら登るも難易度が上がって、垂直斜面になってくると手がパンプしてきて、アックスをつかんでられなくなる。しまいには、アックスを置いて来てしまう始末。。。お恥ずかしい。手に力が入らないだけでなく、足も弱ってきていて、取りに行くにも行けない状態で最後はぐだぐだで終わってしまった。
ボルダリングと違って使うホールドが決められていないので、自分で自由に氷にアックスを突き刺して進むというのは、経験を積むともっと楽しくできそうだ。道具と機会があれば、どんどんやってみたい。
その後は、ビーコン体験をやめて、下山後の風呂に入る方を選んだため、そそくさと下山した。来年は、ビレイを覚えて是非また行きたい。
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