【赤城】A隊長と猛吹雪の赤城山スノーハイク
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 550m
- 下り
- 543m
天候 | 猛吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
感想
▼年初予算編成時期だったのですが、A隊長からお誘いを受けたので、雪山第二弾の赤城山へ行ってまいりました。
▼赤城山は百名山ですのでいつか登ってみたいとは思っていましたが、雪山からデビューとは思いませんでした。
▼実は赤城山というのはあの周辺の山々の総称で単独で赤城山という山は存在しません。本日は赤城山の中でも最高峰の黒檜山とそれに隣接する駒ヶ岳に登る予定です。
▼赤城山は雪山の入門口と言われているので、私には非常に良い機会と思っていたのですが、まさかの猛吹雪。赤城神社では、悪天候の為、登山せずに撤退する2人組とすれ違いました。『あんたら本当にこんな天気なのに登るの?』ってな感じなことを言われたような気が・・・
▼黒檜山へ向かって登山開始。寒いことは寒いのですが、前回同様それほど深刻な寒さとは感じませんでした。緊張と運動による発熱とレインコートの性能でしょうか?只、時々吹く突風に、顔に今まで経験したことがない痛みを感じる事が数度ありました。気温は赤城山麓でマイナス15度。山の上はもっと気温が低いでしょうね。更にこの強風。体感温度はもっと低かったのでしょうね。
▼マイナス15度の世界とは、レインコートのフードの内側が凍る、眼鏡の裏側が息で曇るのではなく凍る、ネックウォーマーが凍るとまあ、息が凍る世界でした。
▼山好きのA隊長に、『早いところ切り上げて、冷たい行動食ではなく暖かいうどんでも食べましょうか』と言わしめるほどの天候って・・・。冬山入門編の赤城山でも雪山は雪山、やはり侮れませんな。
▼因みに今回の写真も全てA隊長からの借り物。どうせ私のスマホはこの低温で機能する訳ないことが分かっていたので、登山中は一度も取り出すことすらしませんでした。
▼無事下山後、麓のお土産屋で上州名物おっ切り込みうどんを食べる。寒い雪山ハイクの後の暖かい食べ物は本当に最高でした。更に運の良いことに、お店の方の御好意で、揚げたてのわかさぎの天プラまで御馳走になってしまいました。これがまた最高でした。お礼というわけではないのですが、家にこれまた上州名物らしいシイタケ茶をお土産に買って帰りました。これが珍しく家内に好評。今後上州のお土産屋ではシイタケ茶を買って帰ることが定番化しそうです。
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