尾瀬水芭蕉ハイキング
- GPS
- 11:00
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 438m
- 下り
- 619m
コースタイム
11:00御池 - 11:20沼山登山口 - 13:20沼尻(昼食) - 16:10弥四郎小屋(泊)
(2日目)
6:45弥四郎小屋 - 7:35龍宮 - 8:15中田代三叉路 - 8:55ヨッピ吊橋 - 9:10東電小屋(休憩) - 10:00元湯(昼食) - 12:30天神田代 - 13:55御池
天候 | 28日曇り、29日雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾瀬ヶ原は雪が融けて木道は全て出ています。 沼山峠、白砂乗越から段小屋坂は概ね雪道で、見晴に近づくと木道が出ていますが濡れてツルツルでした。 裏燧林道は元湯側の三条ノ滝分岐から御池まで全て雪に覆われて夏道は見えませんから、歩きなれない方は目印を見失うと迷うので注意が必要です。 |
写真
感想
週末は台風と梅雨前線の影響で雨模様との予報でしたが、尾瀬は強い風も吹かない場所なので予定通り行くことにしました。
土曜日は幸いにも雨が落ちてこなかったのですが、日曜日は朝から終日雨でしたから靄った尾瀬ヶ原を楽しめました。
それに大震災の影響でツアー客が居ないので、水芭蕉の季節というのに人気が少なくて木道を急かされることもなかったです。
土曜日の集合は御池駐車場に午前10時です。
山屋には信じられない時間帯ですが、今日は見晴泊なのでボチボチ歩くことにしています。
沼山峠まではシャトルバス、これも貸切状態で私たちの他には1名だけでした。
歩き始めたのは11時20分、登山道に入るとすぐに雪道で、大江湿原に出るまで冬道ですから、踏み抜いてケガしないように注意しながらの歩行。
大江湿原は雪解けから間もないようで、やっと水芭蕉が顔を出したばかり、冬枯れ状態なので途中休憩せずに沼尻の休憩所まで通しで歩き昼食。
ここも普段なら人が溢れているのですが、私達の他には4名だけ ^^;
軽い昼食の後、残雪の多い白砂乗越えから段小屋坂を下って見晴へ向かうと、途中にはイワナシ、ワサビ、行者ニンニク、コミヤカタバミなどが生えてました。
見晴が近づくと木道が出てきますが、これが曲者でツルツル状態でしたから、数名の方が豪快にスッテンコロリンと木道と仲良しになってました。
午後3時には宿の弥四郎小屋に到着、チェックインを済ませて早々に風呂で汗を流して宴会モード突入。
小屋も混んでいないので、ワイワイガヤガヤ煩い私達も気兼ねなくリラックス(笑)
翌日は雨音で目が覚め、外を見ると先日は雲に隠れて見えなかった残雪の至仏山が見えます。
なんとなく雨も上がりそうな気配なのですが、結局雨足は段々と強くなって御池に着くまで降り通し・・・
今回は晴れ女と雨男が参加して火花を散らしていたのですが、日曜日は雨男の優位が続いたようです(笑)
尾瀬ヶ原を周遊して帰路は裏燧林道を通って御池へのルート、途中で三条ノ滝へ寄る予定だったのですが、元湯山荘のスタッフから残雪が腐り始めているし雨で緩んでいるから止めた方が良いと言われ断念。
でも、裏燧は全て雪道歩きでしたから、三条ノ滝まで降りて登り帰したら落伍者が出た可能性もあるので断念して正解だったかも・・・
あまりアップダウンが無いとは言え、この日の歩行距離は17km、前日と合わせると28km程になりますから足への負担も大きいです。
裏燧林道は夏道を何度も通っているので迷わずに歩けましたが、雪道は初めての人は迷いそうな気がしますから、今の時期はなれた人と一緒が正解と思います。
予想外に多い雪で面食らいましたが、普段は見れない尾瀬を満喫できて嬉しい二日間でした ^^)
deg_no_boさん、setiseti01さん、officedaiさん、こんばんは。
こちら横浜は春を過ぎて夏の装いですが、
尾瀬はまだ雪景色なんですね
空いている尾瀬。
可憐な水芭蕉、素晴らしいです
私も行きたくなりました。
でも暇がありませ〜ん
2日合わせて28kmはかなりの距離。
しかも雪の上は疲れますね。
歩き甲斐があるとも言えますが。
素敵な写真をありがとうございます
melonpanさん、こんにちは。
尾瀬は雪がどっさりありました。
尾瀬沼や尾瀬ヶ原は消えてましたけど、途中の山道は何処も雪でイッパイ
天候ば悪いのと大震災の影響でツアー客が全くいなかったので、信じられないくらいに静かに水芭蕉を楽しめましたヨ。
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