藻岩山

2017年05月16日(火) [日帰り]

• GPS: 02:04
• 距離: 11.0km
• 登り: 960m
• 下り: 954m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:52
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:02

15:15 藻岩山スキー場ルート登山口
15:38 15:39 ロープウェー中腹駅
15:44 15:51 藻岩山
16:01 16:01 馬の背
16:10 16:10 日本初のスキーリフト跡地
16:16 16:18 慈啓会病院登山口
16:25 16:25 日本初のスキーリフト跡地
16:35 16:35 馬の背
16:50 16:50 藻岩山
16:55 16:55 ロープウェー中腹駅
17:17 17:17 藻岩山スキー場ルート登山口
17:17 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/16 15:45

久しぶりの山頂

5/16 15:45

ガスが切れた

5/16 15:47

今日は新ルーファス8のシェクダウン

5/16 16:10

雨に濡れた花もまたいとおかし

撮影機器：

RICOH WG-30W リコー

感想

sirfkin

今日の夕練は藻岩山2往復。完全に雪が溶けてからは今季初だ。スキー場コースでは30分切れたし、慈恵会コースもいつもはダラダラと登ること多いが前に強い人が2人走っていたので引っ張られて良い負荷をかけて登れた。無雪期のシーズン序盤としてはまずまずだ。下りは濡れているし無用の怪我をしたく無いので慎重に降りる。

生憎の天気だが今日はモチベが高い。何故なら春の秀岳荘セールで購入した新型ルーファス8のシェイクダウンをするからだ。普段藻岩山に登る時はスマホしか持たないが今日はハイキングで持っていくカメラ、シェルなどの通常装備を入れて登ってみた。
詳細はある程度使用してからレビューしようと思うがファーストインプレッションとしては何よりフィッティグが秀逸。初めてベストタイプのザックを使用するのでこのタイプ全般がこうなのかは分からないが、背中の上部に吸い付くような感じで、今まで3つのトレランザックを使用してきて、いずれもある程度のユサユサ感はあったがルーファス8は皆無だった。路面がウェットだったので何度かズルっと滑ったがザックのブレがないので体制の立て直しもスムーズに行えた印象がある。
ショルダーハーネスには沢山のポケットが付いており使用には慣れが必要と感じたし、何度か山行を繰り返して道具を入れる適正箇所も決めなければならなそうだ。
ルーファス8の象徴である底面の斜めにボトルを入れるホルダーは体の硬い私でもザックを下ろす事なく出し入れできたので重宝しそう。
ただメイン気室は8Lの割に狭く感じる。私のような俄かランナー向けではなく、ガチトレランナーのため開発されたのでしょうがないだろう。またスマホ入れるポケットはできれば防水にして欲しかった。
今後通常のハイキングはこれ択一で行きたいので、ソーヤーミニと組み合せれば今までより軽量化でき更に航続距離を伸ばすことができそうだ。

雨に濡れた土や草木の香り、そして鳥のさえずり聞くといよいよ夏山シーズンの始まりを感じた。短い夏も思う存分楽しもう。