サザエさんハウスと思しき谷峨駅は無人駅。谷峨駅〜大野山への案内板があちこちに隙なく配置されているのは、大野山が『関東の富士見百景』に選ばれた為か。
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5/16 6:44
サザエさんハウスと思しき谷峨駅は無人駅。谷峨駅〜大野山への案内板があちこちに隙なく配置されているのは、大野山が『関東の富士見百景』に選ばれた為か。
すき間から下が見える板の足場。怖いので一休さんのように鉄骨がある真ん中を渡った。そして最初に感じた違和感は、このあとすぐに判明した。
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5/16 6:54
すき間から下が見える板の足場。怖いので一休さんのように鉄骨がある真ん中を渡った。そして最初に感じた違和感は、このあとすぐに判明した。
片方だけで橋桁を吊っていたのが違和感の正体だった。いわゆる組体操で言うところのサボテンです。
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5/16 6:58
片方だけで橋桁を吊っていたのが違和感の正体だった。いわゆる組体操で言うところのサボテンです。
あちこちにある案内板のおかげで迷うことなく登山口に到着。
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5/16 7:07
あちこちにある案内板のおかげで迷うことなく登山口に到着。
大規模なテクノカットです。
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5/16 7:22
大規模なテクノカットです。
車道と交差するところに、東屋がありました。梅干しやジャムを無人販売していました。
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5/16 7:36
車道と交差するところに、東屋がありました。梅干しやジャムを無人販売していました。
鹿柵を抜けるとそこは植樹ゾーン。クヌギは3〜4年くらいのサイズでした。そしてここは富士山が見える絶景ポイント。(次の写真)
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5/16 7:40
鹿柵を抜けるとそこは植樹ゾーン。クヌギは3〜4年くらいのサイズでした。そしてここは富士山が見える絶景ポイント。(次の写真)
見る見るうちにガスが出てきて、このあとすぐに富士山は雲に隠れてしまった。
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5/16 7:42
見る見るうちにガスが出てきて、このあとすぐに富士山は雲に隠れてしまった。
大野山へ向かう。途中からガスが出てきてこれ以降はあまり景色は望めなくなってしまった。
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5/16 7:52
大野山へ向かう。途中からガスが出てきてこれ以降はあまり景色は望めなくなってしまった。
ここは『スカイツリーと同じ高さ634m』だそうです。そうなると333mの所に亀が欲しいです。
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5/16 7:56
ここは『スカイツリーと同じ高さ634m』だそうです。そうなると333mの所に亀が欲しいです。
登山道の中途半端な所に、景色が楽しめそうな東屋がありました。ここでランチをしたら楽しそうです。
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5/16 8:00
登山道の中途半端な所に、景色が楽しめそうな東屋がありました。ここでランチをしたら楽しそうです。
ガスさえなければ楽しいコースだったと思います。
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5/16 8:00
ガスさえなければ楽しいコースだったと思います。
牧草地でしょうか。どことなく牧場の匂いがしました。
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5/16 8:09
牧草地でしょうか。どことなく牧場の匂いがしました。
ちんたら歩いていたら大野山に着きました。
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5/16 8:13
ちんたら歩いていたら大野山に着きました。
富士見百景は雲の中。このコースの一番の見どころだったのに。
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5/16 8:14
富士見百景は雲の中。このコースの一番の見どころだったのに。
気を取り直して日影山へ向かうが、この先は平成22年の台風で一部土砂が流出しているとの張り紙が。この案内板の湯本平方面の下山は禁止だそうです。
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5/16 8:34
気を取り直して日影山へ向かうが、この先は平成22年の台風で一部土砂が流出しているとの張り紙が。この案内板の湯本平方面の下山は禁止だそうです。
三保ダムなんて地図には書いていないが、日影山方向のことだと地図でしっかり確認して進む。
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5/16 8:40
三保ダムなんて地図には書いていないが、日影山方向のことだと地図でしっかり確認して進む。
これはたぶんニホンカモシカの落し物です。まだ出したてのようで匂いました。
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5/16 9:15
これはたぶんニホンカモシカの落し物です。まだ出したてのようで匂いました。
登山道に笹が生え、また蜘蛛の巣だらけで、だんだん歩くペースが落ちてきました。どうやらこのコースは人気薄の様です。
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5/16 9:18
登山道に笹が生え、また蜘蛛の巣だらけで、だんだん歩くペースが落ちてきました。どうやらこのコースは人気薄の様です。
だから三保ダムってどこなんだよ! 嘆きながら地図とコンパスで何度も何度も確認しながら進みました。
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5/16 9:21
だから三保ダムってどこなんだよ! 嘆きながら地図とコンパスで何度も何度も確認しながら進みました。
熊山分岐にきました。案内板にはどこにも日影山と書いていませんでしたが、このまままっすぐ進めとコンパスが指示するので進みました。
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5/16 9:25
熊山分岐にきました。案内板にはどこにも日影山と書いていませんでしたが、このまままっすぐ進めとコンパスが指示するので進みました。
道に背丈ほどもある笹が生い茂っていました。この笹は妙に堅くて、束になっていると足で踏んでも全然曲がりません。体中を小さな竹槍で刺されながら強引に突破しました。
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5/16 9:40
道に背丈ほどもある笹が生い茂っていました。この笹は妙に堅くて、束になっていると足で踏んでも全然曲がりません。体中を小さな竹槍で刺されながら強引に突破しました。
鹿もしくはニホンカモシカの足跡です。このコースは人には会いませんでしたが、鹿にはよく遭遇しました。
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5/16 9:49
鹿もしくはニホンカモシカの足跡です。このコースは人には会いませんでしたが、鹿にはよく遭遇しました。
よく見かける、グラデーションが見事なこの植物は何なのでしょう。
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5/16 9:50
よく見かける、グラデーションが見事なこの植物は何なのでしょう。
途中でカギを拾いました。お心当たりの方は拾いに来てください。下界まで持って帰るという発想は、体中を笹に刺されてテンションが下がっていた自分にはなかった。
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5/16 9:52
途中でカギを拾いました。お心当たりの方は拾いに来てください。下界まで持って帰るという発想は、体中を笹に刺されてテンションが下がっていた自分にはなかった。
写真の場所は、熊山分岐から日の出方面へ600m程進んだ先にある『大野山・日影山』という手書きの案内板がある場所です。そこの大きな切り株に鍵束を置いておきました。
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5/16 9:52
写真の場所は、熊山分岐から日の出方面へ600m程進んだ先にある『大野山・日影山』という手書きの案内板がある場所です。そこの大きな切り株に鍵束を置いておきました。
また笹かよ!って叫んでから進みます。
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5/16 10:02
また笹かよ!って叫んでから進みます。
トトロの抜け道みたいに、しゃがむと道が見えます。地面がぬかるんでいなければ、ほふく前進も辞さなかったです。
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5/16 10:02
トトロの抜け道みたいに、しゃがむと道が見えます。地面がぬかるんでいなければ、ほふく前進も辞さなかったです。
笹地獄の後の急斜面は、なんて天国なのでしょう。
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5/16 10:04
笹地獄の後の急斜面は、なんて天国なのでしょう。
もしかして、熊でしょうか。握りこぶしくらいで、超う●こ臭いです。
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5/16 10:05
もしかして、熊でしょうか。握りこぶしくらいで、超う●こ臭いです。
こういうのっぺりした所は地図コンパスが大活躍します。
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5/16 10:15
こういうのっぺりした所は地図コンパスが大活躍します。
日影山に着きました。展望はこんな感じです。ここから秦野峠に向かいます。岩尾根の急斜面を下るので、一度靴ひもを締め直そうとしたら…
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5/16 10:18
日影山に着きました。展望はこんな感じです。ここから秦野峠に向かいます。岩尾根の急斜面を下るので、一度靴ひもを締め直そうとしたら…
祝・初ヒルです。驚きすぎて唾を噴き出してしまいました。見かけ以上にしっかりした奴で、枝でつついたくらいじゃ外れませんでした。動作も俊敏で、壁に投げて遊ぶペッタン人形みたいに動きます。結局顔をもたげた所をデコピンして、石ですりつぶしました。そしてズボンのすそをめくったら、靴下の周りに4匹いました。
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5/16 10:21
祝・初ヒルです。驚きすぎて唾を噴き出してしまいました。見かけ以上にしっかりした奴で、枝でつついたくらいじゃ外れませんでした。動作も俊敏で、壁に投げて遊ぶペッタン人形みたいに動きます。結局顔をもたげた所をデコピンして、石ですりつぶしました。そしてズボンのすそをめくったら、靴下の周りに4匹いました。
幸い自分は靴下2重履き派なので噛まれてはいませんでしたが、そんなことより沢山いる事にショックを受けました。そしてふとストックに目をやると、3匹がストックホルムを観光中でした。
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5/16 10:24
幸い自分は靴下2重履き派なので噛まれてはいませんでしたが、そんなことより沢山いる事にショックを受けました。そしてふとストックに目をやると、3匹がストックホルムを観光中でした。
見つけた全匹をデコピンして石ですりつぶした後、ズボンと上着を脱いで体中を調べました。細かい笹が体中についていたので、チクチクしているのがヒルじゃないかと怖くなったからです。
気持ちが落ち着いてから岩尾根を下りました。。
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5/16 10:34
見つけた全匹をデコピンして石ですりつぶした後、ズボンと上着を脱いで体中を調べました。細かい笹が体中についていたので、チクチクしているのがヒルじゃないかと怖くなったからです。
気持ちが落ち着いてから岩尾根を下りました。。
丹沢限定・セラドン石です。分布で見れば珍しいですが、丹沢に沢山あるので大して珍しくないという石です。濡らすと綺麗な青になります。
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5/16 10:38
丹沢限定・セラドン石です。分布で見れば珍しいですが、丹沢に沢山あるので大して珍しくないという石です。濡らすと綺麗な青になります。
秦野峠へ向う途中にある、絶景ポイントから高松山を望む。
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5/16 10:45
秦野峠へ向う途中にある、絶景ポイントから高松山を望む。
大木で少し休憩を入れました。
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5/16 10:56
大木で少し休憩を入れました。
秦野峠手前は尾根が多いので、地図コンパスがないと危険。
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5/16 11:06
秦野峠手前は尾根が多いので、地図コンパスがないと危険。
秦野峠からシダンゴ山へ向う。もう帰る気満々。
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5/16 11:30
秦野峠からシダンゴ山へ向う。もう帰る気満々。
こういうところで猪に出会ったらどうすればいいのか考えてみた。ジャンプして猪がマタドール。お後が宜しいようで。
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5/16 11:41
こういうところで猪に出会ったらどうすればいいのか考えてみた。ジャンプして猪がマタドール。お後が宜しいようで。
シダンゴ山へは、舗装路と登山道の2ルートがある。やけくそで登山道を進む。
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5/16 11:55
シダンゴ山へは、舗装路と登山道の2ルートがある。やけくそで登山道を進む。
あ、舗装路にすればよかったかな。
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5/16 12:19
あ、舗装路にすればよかったかな。
ここのピークは、地図で見るとたしかにダルマっぽいが、ヒルチェックで忙しくてこのときは気が付かなかった。
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5/16 12:25
ここのピークは、地図で見るとたしかにダルマっぽいが、ヒルチェックで忙しくてこのときは気が付かなかった。
地図では「鉄ハシゴ」とあったが、階段になっていた。
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5/16 12:48
地図では「鉄ハシゴ」とあったが、階段になっていた。
シダンゴ山直前では2つのルートが選べる。急斜面をゆく男坂か、
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5/16 12:56
シダンゴ山直前では2つのルートが選べる。急斜面をゆく男坂か、
巻いてゆるゆると登る女坂か。いまさら優しくされても仕方ないので男坂を進んだ。
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5/16 12:56
巻いてゆるゆると登る女坂か。いまさら優しくされても仕方ないので男坂を進んだ。
シダンゴ山の頂上が見えてきた。
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5/16 13:01
シダンゴ山の頂上が見えてきた。
シダンゴ山に到着。
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5/16 13:02
シダンゴ山に到着。
由来碑と、新旧の祠があった。
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5/16 13:03
由来碑と、新旧の祠があった。
シダンゴ山からタチコバ山を望む。
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5/16 13:05
シダンゴ山からタチコバ山を望む。
ここでお昼のパスタを作る予定だったが、食欲がゼロだったので甘夏ミカンゼリーだけで昼は済ませた。
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5/16 13:08
ここでお昼のパスタを作る予定だったが、食欲がゼロだったので甘夏ミカンゼリーだけで昼は済ませた。
シダンゴ山から寄バス停へ向かう。後はひたすらに下るだけ。
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5/16 13:24
シダンゴ山から寄バス停へ向かう。後はひたすらに下るだけ。
最短ルートはこのまま直進。左ルートに比べておよそ600m短い。
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5/16 13:44
最短ルートはこのまま直進。左ルートに比べておよそ600m短い。
茶畑が見えてきたらもう下界。
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5/16 13:57
茶畑が見えてきたらもう下界。
橋を渡れば寄バス停がある。
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5/16 14:10
橋を渡れば寄バス停がある。
時刻がネットで調べた時間と違っていて驚いた。ここから新松田駅へむかう。お疲れ様でした。
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5/16 14:12
時刻がネットで調べた時間と違っていて驚いた。ここから新松田駅へむかう。お疲れ様でした。
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