涌蓋山（ひぜん湯登山口より往復）

2017年05月19日(金) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 7.9km
• 登り: 583m
• 下り: 581m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:18

11:49 疥癬湯登山口
12:45 12:46 涌蓋越
13:24 13:34 涌蓋山
14:14 14:14 涌蓋越
15:07 疥癬湯登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

京成バス 4:30 東京八重洲北口 → 5:30 成田空港第3ターミナル
GK611 7:40 成田空港 → 9:35 熊本空港

熊本空港〜県道36号線〜県道202号線〜県道207号線〜県道225号線〜県道339号線〜阿蘇スカイライン〜やまなみハイウェイ〜県道40号線〜ひぜん湯登山口（駐車場代\300）

写真

5/19 11:54

ひぜん湯から狭い橋をぎりぎりで渡って駐車。駐車料金は\300でした。

5/19 11:57

この花の名前は？

5/19 12:04

標識に従って進みます。

5/19 12:14

リンドウを見かけました。この後続々と見かけることに。

5/19 12:15

ゲートらしきところを過ぎます。

5/19 12:16

フジの花？良い香りがしました。

5/19 12:20

開放的なトレールを進みます。

5/19 12:25

ミソコブシ山でしょうか？三角おにぎりのフォルムです。

5/19 12:25

草原の中を気持ちよく進みます。アメリカの草原地のようです。

5/19 12:27

あれが山頂でしょうか？

5/19 12:32

石ノ塔との分岐地点

5/19 12:32

そこにはリンドウが並んで咲いていました。まるで見て見てと叫んでいるようです。

5/19 12:38

どちらに進むのか迷いましたが、手前で200m先を右折と書かれていたので、右側を登りました。

5/19 12:41

均整のとれた山容です。

5/19 12:43

笹道をまっすぐ進みます。景色が良いのでスローペースになります。

5/19 12:47

このゲートを抜けて行きます。

5/19 12:51

咲いているつつじの株もありました。

5/19 12:52

樹林帯に突入します。

5/19 12:59

ここにも咲いていましたが、咲いている株は少ないです。

5/19 13:06

樹林帯を抜けると再び開放的なトレールを登ります。

5/19 13:09

リンドウはあちこちに群生しています。

5/19 13:10

最初の女岳に向けて登ります。

5/19 13:16

手入れの行き届いた盆栽のようです。

5/19 13:16

もうすぐでしょうか？

5/19 13:17

女岳山頂に到着。ここから涌蓋山山頂まではもう少し。

5/19 13:20

山頂までの道がきれいに見えます。

5/19 13:29

あと少しです。

5/19 13:30

山頂標が見えました。その横でパラソルを立てて休憩している登山者がいます。

5/19 13:30

涌蓋山山頂到着です。

5/19 13:30

くじゅう連山の全体がきれいに眺望できます。明日行くからな。

5/19 13:32

阿蘇山。くじゅう連山とともに見えるのは贅沢です。

5/19 13:32

祖母山のあたり

5/19 13:34

明後日に登る予定の由布岳と鶴見岳

5/19 13:40

かすかに見えるのは雲仙か？

5/19 13:34

山頂標の先には小さな祠もありました。

5/19 13:37

つつじも背の低い株は咲いています。

5/19 13:38

いつまでも飽きない風景ですが、下山します。

5/19 13:40

下山路の先のほうには風力発電が見えました。

5/19 13:41

女岳に向けて下ります。

5/19 13:53

さっきは振り返らなかったのでわかりませんでしたが、女岳からもくじゅう連山がよく見えます。

5/19 13:56

女岳から下ります。

5/19 13:56

緑の高原が迫ってきます。

5/19 14:04

再び樹林帯に突入です。

5/19 14:19

樹林帯を突き抜けると、行きはよくわかりませんでしたが、涌蓋越の標識が立っていました。

5/19 14:24

みそこぶし山との分岐にさしかかりました。この角度から見ると、何となくこぶしを握っているような・・・

5/19 14:25

またもリンドウ。今日の主役の花です。

5/19 14:25

くじゅう連山に向けて登山路を進みます。開放的で気持ちが良い。

5/19 14:31

標識に従って進みます。

5/19 14:31

さっき迷ったところも逆から見るとくじゅう連山がばっちり。

5/19 14:32

岩とミソコブシ山。絵になります。

5/19 14:36

石ノ塔との分岐まで帰って来ました。

5/19 14:39

トレールがまっすぐ続いています。

5/19 14:48

このような岩に火山活動の過去を感じます。

5/19 14:52

開放的な区間も終わり、あとは下るだけ。

5/19 15:03

標識に従って進みます。

5/19 15:12

駐車場まで帰って来ました。涌蓋山、晴れた日には開放的で素晴らしい山でした。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS リコー

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック 行動食 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ストック カメラ 飲料

感想

やまぼうし

突如とれた休みを活用して九州に遠征してきました。元々は4月に行く予定が延び延びになっていたもの。初日は足慣らしにくじゅう連山の向かいにある涌蓋山に登りました。登山道は樹林帯の区間があまりなく開放的で緩やかな傾斜。まるでネブラスカのプレーリーを歩いているようでした。ミヤマキリシマにはまだ早い季節でしたが、その代わりに登山道の脇には、リンドウが咲き誇っていました。山頂からはくじゅう連山、阿蘇山、祖母山、由布岳、雲仙岳など九州の名山が一望でき、とても気持ちの良いハイキングとなりました。あまりに気持ちが良かったので相当のんびりと歩きました。こういう登山もいいもんだなと思いました。