行ったも同然!!大谷ヶ丸(曲り沢経由)


- GPS
- 10:32
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 997m
- 下り
- 1,038m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●曲り沢 時折岩盤が点在する明るい沢。入渓点は登録地点『コタカンス沢出合』の林道終点。点線の登山道は廃道になっていた。難しいところも無く、沢登りというよりは沢歩き向き。 ●ずみ沢 稜線からcont1450の小尾根を乗越して源頭に入る。始めはブッシュも少なく歩きやすいが、古いヤカンやビンなどがチラホラあった。水流が出てくるとマサ土のぬかるみ状となり倒木も増す。最後は枯れたスズタケを掻き分けるとぴょこんと伐開帯へ。以降、夏道下山。 (e-hara1990記) |
写真
これが藪漕ぎか!初級編にて下山。
ようやく沢靴を脱いでじゃぶじゃぶ〜(m)
足下悪かったので、沢靴再投入してよかった…(r)
うふふ♡てか、あれくらい夏道でもあるでしょ(い)
装備
個人装備 |
メット・沢靴
はんもっく
|
---|
感想
今季の沢はじめ。電車で行けるところがいいなぁと初鹿野は景徳院裏の曲り沢に出掛けてみた。
滝場はほんの少ししかなかったけど、明るい開けた谷歩きがつづき今の季節にぴったり。あんまり緑がきれいなので休憩するたびにゴロンと空を見上げてしまう。結局、稜線までたどり着いたのはお昼過ぎ。『行かなくてもいいよね?』という問いかけには『行ったも同然!!』と返ってきた。
下りは小尾根を乗越してずみ沢方面へ。乾いた足元がまた泥だらけにはなったけど、チョロチョロと湧き出した水がいつの間にかサラサラと流れる水流となり、やがて支沢を集めて、ずみ沢のナメ滝へと至る。どうやら先日の雨で山はずいぶんと潤っていたみたい。木々が吸い上げているのと同じ水に足を浸したり、のどを潤したり。
長い林道を下ってきたら苗が植えられたばかりの田んぼが出迎えてくれた。暦の上ではまだ4月。こいのぼりの季節。夏の始まり。
・ろば飼いたい。
膝
が
痛
い
(斜め読み)
山歩きを始めて落ちた体重も
折からのお仕事のストレスもあり
見事V字回復を果たしまして…
かつや立川店の誘惑になんどヤられたことか…
ダイエットしなくてはいけないところ
負担のかかる運動を控えたおかげで
体重増と引き換えに(アカン)
なんとか今回の沢歩きに間に合いました!!
緩やかに登り歩くは
緑色の木漏れ日の曲り沢。
初夏を想わせる暑さと、5月を思い出させる水の冷たさ。
重たい体を引き摺りながらではありましたが
いつまでも続けば良いなぁ〜と思えるような場所でした。
短いながらもキツい
稜線へのツメを凌いだ先に待っていたのは
お楽しみのハンモックタイム!
ピークばかりが山ではないですよね!
武田菱よろしく
ひし形に張った4つのハンモックで
きわめて『有意義』なお話をしつつの2時間は
相変わらずの素敵な時間でした!!
皆様、今回も有り難うございました!
(≧▽≦)
・ダムカードならぬ堰堤カードを作る。残りは埋蔵金に。
目に青葉な季節ですね〜
あっという間に若葉から青葉になってしまった。
足に触れる水は冷たくとも、やっぱり、もう初夏です。
あちこちに咲く花も可愛らしく
虫もブンブン飛び始めて、早速刺されてしまいました。
刺されやすい体質は、そうは変わらないようです。
最近、登山中の動悸息切れに悩まされています。
登っている時だけ。
不安から来る過呼吸みたいのもあるんですかねぇ。
今回はそれでなくても足元が見えにくく、下ばっかり見ながらよたよた、よろよろ。
ふー。
こんなんで、頂上まで行けるのかなぁ…
ふと目を上げてみると、顔を上げてまっすぐ前を見ながらスタスタ歩くe-haraさんの姿。
あれ?ひょっとして、沢って真下を見ない方が歩きやすい?
それで、顔を上げてみました。
そしたら、息がすーーーーーっと胸に入ってきたんですよ。
あらま。
これは単に姿勢の問題だったのかしら。
ハンモックでどうでもいいことも、そうでないことも、だらだらとしゃべりあう午後は本当に至福で、もう少し暖かかったら、そのまま泊まってしまいたいくらい。
いわゆる藪こぎな下山も、子供の頃の探検ごっこを思い出す楽しいひと時でした。
相変わらずメイキングの多い1日。
楽しかったなー(^-^)
また、ぜひ、ご一緒しましょう。
たくさん助けてくれてありがとうございました。
・「ここのお店ごと洋服を買ってあげる。」と言ってくれるパトロンを探す。
今季初の沢歩きにお誘いいただきました。
相変わらず、後ろをついて行くだけですが…
下界は初夏を思わせる陽気で汗ばんだことと思いますが、若葉越しの柔らかな日射しと、ひんやり心地よい沢のマイナスイオンで、気持ちよく歩けました。
そして、沢を最後まで詰めるのは初体験。
稜線への最後の登りはかなりの傾斜角でしたが、最後までやりきった充実感が。
ともなれば、ピークへのこだわりなど何処へやら。
久し振りのハンモックで、まったりした時間を過ごせました。
一つ心残りがあるとすれば…笹一の営業時間に間に合わなかったことかなf(^_^;
・自分が好きな酒蔵に投資をする。
コメント
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これが曲沢なんだ。
曲沢峠は好きな場所ですが、曲沢がどうなっているのかは全然知りませんでした。
先生に付いてではありますが凄いですね。
大谷ヶ丸直下の稜線に乗ってるのにわざわざルートを外れて歩くのですか。
なかなか厳しい歩きですね。
お疲れ様でした。
でも無茶苦茶楽しそう!
こんにちは、hakkutuさん。
コメントありがとうございます。
そうなんです。
曲沢峠には行ったことないのですが、曲沢は歩いてきました。
ちょうど反対ですね(^_^)
清涼な素敵な沢でしたよ〜
登山道を外れた瞬間の、足の裏の柔らかさが結構好きです。
意外といい場所もたくさんあって、厳しさも楽しさも味わえるいい道でした。
まぁ、一番楽しかったのはハンモックタイムですけどね!
はっくつさん こんばんは
曲り沢、涼し気なよいところでした。
写真12のナメ滝下くらいまでなら長靴でも行けると思います。
笹子側に下りたのは、笹一酒造に寄るためだったのですが、
gdgdしすぎて営業時間中に辿り付けませんでした。
はんもっく、きけんですよー
hakkutuさん、こんにちは。
お返事遅くなってしまってすみません。
私も、曲沢峠は某師と歩いたことがありますが、曲沢は初めてでした。
緩やかなナメ滝があったり、巨木が倒れていたり。
のんびり歩くだけではなく、色々な見どころがありました。
でも、結局は全てハンモックというブラックホールに吸い込まれ…
せっかく担いできたアイスコーヒーでしたが、ザックから出すのが面倒で、そのまま持って帰ろうかと思いました(笑)
hakkutuさん、コメント有り難うございます!
お手伝いしてもらったところもありましたが
曲沢は概ね歩きやすいところでしたよ〜
新緑も鮮やかで素敵でした!!
帰路はヤカンが落ちてたりと人の跡もあったのですが
進むとヤブに…(^^;
これも良い経験になりました!!
皆様書いていますがハンモック最高ですよ!
hakkutuさんも是非!!
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