【赤城山】失われた記録と記憶を取り戻しに…part.4

2017年05月20日(土) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:30
• 合計: 2:30

7:45 黒檜山登山口
8:45 9:15 黒檜山山頂
9:40 9:40 駒ケ岳山頂
10:15 駒ケ岳・黒檜山登山口

※コースタイムは概ねで刻んでいます（3〜4分の誤差あり）。
※黒檜山山頂ではビューポイントにも移動して休憩等をしています。

天候

晴れ（暑かった）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・外環自動車道＆関越自動車道（特に渋滞にハマらず）

コース状況／危険箇所等

・個人的な感覚で言うなら、黒檜山登山口からの登山道は登りの方がいいかもと思いました。これを下ってくるのは…と思い、予定を変更して駒ケ岳まで縦走して下山しました。

その他周辺情報

【駐車場】
・駐車場はそれぞれの登山口に合わせて配置されていますが、必ずトイレが設置されている訳ではありませんので、その点は要注意です。今回、自分が停めた駐車場にはありませんでした。
・自分が停めた駐車場には、大型バスも入ってきたので、ハイシーズンになると争奪戦になるのでしょうか。

【日帰り入浴】見晴の湯ふれあい館
・道の駅に付随している日帰り入浴施設です。
・館内は広々として好印象。
・脱衣所には沢山ロッカーが用意されていますが、この半数を使用している状況になると、浴室内もえらい状況になると思います。つまり浴槽＆洗い場のキャパシティと脱衣所ロッカーのキャパシティが異常に不釣り合いということです（笑）
・リンスインシャンプー、ボディソープあり。
・下足入れロッカーは１００円返却式ですが、貴重品入れロッカーは１００円で返却無しです。ただ、脱衣所のロッカー（施錠可能）もそれなりに入るので…何で有料のロッカーがあるのか分かりません。

写真

天気ばっちり！

この時点では自分の他に車は数台しかなかった。たぶんトイレが無いからだろう。

【黒檜山登山口駐車場】ここから登山口まで少し歩きます。

【黒檜山登山口】

1.1km…と言っても登山道の状況によって負荷が違う。油断は禁物である。

思ったよりも傾斜がある。

急登にげんなりした時、景色を眺めると気が紛れる。

【猫岩】

何度も見てしまう。

こういう大きな石が曲者。浮いている物もあるので、要注意ですね。

富士山は全く見えなかったです…。

ありがたいような、そうでもないような案内板（笑）

【黒檜山】山頂はそこそこ広かったので、バーナーで珈琲淹れても良かったかな。

中央の山は日光白根か？右側の台形っぽいのは皇海山か？自分で登った事のある山ってのは、遠くから見ると感慨深い。

気温が高くてガスってしまっているが、北関東の名峰がずらりと並んでいる。

この山容は武尊山かな。いつしかバースデイ登山を決行した山である…一人で。

空気が澄んでいる季節にまた訪れたい。

黒檜山の展望を侮っていた（汗）ガスってもこれなら、空気が澄んでいたらどれだけの展望なんだ。

ちなみにこれらは山頂からではなく、山頂から少し離れたビューポイントからです。

季節的なものなのか、やたら使用済みティッシュが落ちていた。自分も鼻炎に苦しんでいるが、きちんとゴミは持ち帰っている。

黒檜山…また来たい！

駒ケ岳方面に向かいます。

いきなりガッツリ下らされた。

道を間違えているんじゃないかと思う位、下る下る。

黒檜山…良い山だ！

この辺はテンポ良く歩ける感じ。

【駒ケ岳】スペースはかなり狭いです。

黒檜山〜駒ケ岳間のルートは楽しい。

よく見かけるね、ふれあいの道。

早起きして良かったと思いながら歩く…とにかく気持ち良い。

この辺は少し広かったので休憩ポイントになるかも。

鉄の階段。人一人分なので、混み合う季節は渋滞ポイントになると思う。

集団とかち合ったら大変だな（笑）

【駒ケ岳・黒檜山登山口】

お疲れ様でした！

急いでトイレに向かう。山におけるトイレは大事です。

何気なく大沼を覗いてみたら…狸かテン？らしき動物の死体が浮いていてびっくりした（汗）溺死したのか？

日帰り入浴は「見晴の湯」。個人的にはリピートありだと思ったので、また赤城山に来た時には寄ろうかと。

感想

sato-ciel

赤城山は以前にも行ったことありますが、その時は確か地蔵岳のみ…うっすら霜も降りていたので11月中旬か下旬だったでしょうか…まぁそんな感じの記憶しかないので、今回は赤城山の最高峰である黒檜山を登ることにしました。
天気も良かったこともあり、山頂からの眺めは良かったです。もう少し空気が澄んでいる季節に来れば、より良い景色が見れたかもしれません。なので季節を改めて再訪したい山になりました。
ちなみに自分が登り始めた時間帯には、それほど登山者はいなかったのですが、下山する頃には増えていました。駐車場にも車が増えていましたが、溢れかえるほどではなかったです。