【★草津温泉(群馬県)/芳ヶ平と大平湿原周辺の登山道状況★】
群馬県
Yamaotoko7
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 610m
- 下り
- 1,005m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 6:31
◎群馬県吾妻郡草津町
【■今回のコース■】
『殺生河原(1539m/登山開始/10:02am)-
本白根山方面分岐(10:09am)<火山活動につき登山道閉鎖で撤退>-
殺生河原(1539m/10:16am)-草津国際スキー場前(標高1237m/10:49am)-
芳ヶ平方面登山道取付地点(10:56am)-蟻の塔渡り(11:20am)-
毒水沢(12:10pm)-横笹(大平湿原方面分岐/12:32pm)-
芳ヶ平の約1km手前(12:57)<クレバス多くて撤退>-
横笹(大平湿原方面分岐/13:13)-
大沢川(13:16)<雪解け水で激流のため渡渉困難で撤退>-
横笹(大平湿原方面分岐/13:28)-
芳ヶ平方面登山道取付地点(14:44)-
草津国際スキー場前(標高1237m/15:09)-
草津温泉湯畑(標高1200m/15:36/登山終了)…安宿に一泊』
＜荷物6kg・水分2リットル補給＞
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
�／圭�-長野原草津口(JR高崎線・JR上越線・JR吾妻線/3020円) ※大宮高崎間は上越新幹線乗車(自由席特急券1840円) ��長野原草津口-草津温泉BT(JRバス関東/700円) �Ａ霙轍浩�BT-殺生河原(JRバス関東/640円) 【★復路★】 草津温泉に一泊したため復路交通機関は省略 【★往路詳細★】 新宿5:20-5:29池袋5:39-5:47赤羽5:54-6:09大宮6:34 -(上越新幹線とき号)6:58高崎7:26-8:49長野原草津口8:54- 9:19草津温泉BT9:35-10:00殺生河原 【★復路詳細★】 草津温泉に一泊したため復路交通機関は省略 【★交通機関リンク★】 JRバス関東/長野原支店 http://www.jrbuskanto.co.jp/office/naganohara.html |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【▲登山道状況(全行程一般登山道)▲】 �〇�生河原〜草津国際スキー場前：残雪なし �∩霙店餾櫂好�ー場前〜横笹：残雪なし �２�笹〜芳ヶ平1km手前： 残雪あり、クレバス、小雪渓の穴が多数(※横断危険) �げ�笹の先の大沢川：激流で浅くて50cm、深くて1m(※渡渉困難) 【▲登山者数情報▲】 �〇�生河原〜草津国際スキー場前：7名 �∩霙店餾櫂好�ー場前〜芳ヶ平方面登山道取付地点：0名 �ＫД�平方面登山道取付地点〜横笹：1名 �げ�笹〜芳ヶ平の約1km手前：0名 �ニД�平の約1km手前〜横笹：0名 �Σ�笹〜大沢川：0名 ��大沢川〜横笹：0名 �┣�笹〜草津国際スキー場前：1名 ��草津国際スキー場前〜草津温泉湯畑：通行人多数 【▲読み方▲】 �）Д�平：よしがだいら ��蟻の塔渡り：ありのとわたり ��殺生河原：せっしょうがわら �て膿綢堯Г匹�みずさわ |
| その他周辺情報 | 【■観光情報等■】 草津温泉観光協会 http://www.kusatsu-onsen.ne.jp/ 中之条町観光協会 http://www.nakanojo-kanko.jp/ 白根火山ロープウェイ(5/8〜5/26整備点検運休) https://www.kusatsu-kokusai.com/green/ropeway 『芳ヶ平湿地群』ラムサール条約 http://www.ramsarsite.jp/jp_48a.html |
写真
本白根山方面分岐(10:09am)。『火口周辺規制区域につき登山道閉鎖。ここからの入山は不可能。もしここを越えて登山をすると災害対策基本法に触れてしまいます。法律違反をしてまでの強行登山はやめましょう！(^^)』
殺生河原(1539m/10:16am)。付近で代わりの登山が出来ないかを考え、芳ヶ平へ行くことにする。石楠花ルートを駆け下りる(^^;
この小雪渓の真ん中付近でこのような穴やクレバスが現れて、先の雪渓や雪田にも穴や割れ目がたくさんある。穴の周りの残雪をブチ抜いたら最後(>_<)
1
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
軍手
冬用手袋
6本爪アイゼン
10m簡易ザイル
カラビナ
毛糸の帽子
熊鈴
|
|---|
感想
【■■■感想と解説■■■】
今回は草津温泉から本白根山に登ろうと思ってましたが、白根火山ロープウェイが5月26日まで整備点検の為に運休である事を知りませんでした。そこで殺生河原まで行きそこから富貴原ノ池経由で登ろうと思いましたが、殺生河原からロープウェイ山頂駅付近までの登山道は火口周辺規制区域にひっかかっていた為に入山できませんでした。ちなみにロープウェイ山頂駅はかろうじて火口周辺規制区域外のようなので、本白根山へはロープウェイ運行期間かまたは万座温泉側から登って万座温泉側に下りるという二通りの方法しかありません。これは災害対策基本法の範疇と思われますので、無理に登山道に入ると過去の御嶽山侵入事件と同じことになると思いました。あたり前の事ですが、今回は本白根山を断念しました。
本白根山を断念したのが午前10時10分頃だったので、この周辺で代わりの登山が出来るところは無いかと考えた結果、芳ヶ平へ行こうと思いました。そこで石楠花ルートを駆け下りて、草津国際スキー場付近から谷沢川の橋を渡って香草尾根に取り付きました。ここから樹林を延々と登って芳ヶ平へ向かい、途中の三叉路である横笹を過ぎると残雪がちらほら現れて、残雪には人の足跡がまつたく無かったので心細くなりながら先に進みましたが、芳ヶ平の1km手前で大きな沢を巻くところで、小規模な雪渓が現れて、雪渓の上はクレバスやら穴やらで人が乗ったら雪渓ごと崩れるような感じでしたので芳ヶ平を断念して横笹に戻りました。
本白根山と芳ヶ平を断念する事になってしまったので、代わりに横笹から大平湿原と八石山へ行こうと思いましたが、横笹から最初の大きな沢である大沢川が雪解け水で激流と化していました。浅い所で50cmくらいだったので濡れて強行突破も考えましたが、帰りに沢の水量が増えていたら、それこそ渡渉不可能で草津温泉には戻れなくなりますし、八石山から花敷温泉へ下りても交通の便が極端に悪いので、そのことをふまえて大平湿原と八石山も断念しました。本白根山と芳ヶ平と大平湿原＆八石山、3ヶ所の断念物語でした(笑)
断念する勇気も大切です
山は逃げない
また行けばいいだけ(^^;
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【※参考】
【★ラムサール条約登録地★大平湿原・八石山★草津白根山芳ヶ平直下★】
2016年05月28日(土) [日帰り] Yamaotoko7
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-885066.html
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