翁草（おきなぐさ）の花を観察したくなり！霧訪山〜大芝山

2017年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 9.9km
• 登り: 759m
• 下り: 759m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:40

距離 9.9km 登り 761m 下り 762m

7:27 霧訪山登山口
7:52 7:54 安曇幹線2号線No.34鉄塔
8:23 ブナの分岐
8:41 9:20 霧訪山
9:28 9:30 ブナの分岐
9:37 9:38 北小野新道分岐点
9:55 たきあらしの峰
10:12 10:15 大芝山
10:20 大芝山ノ肩
10:25 安曇幹線2号線No.37鉄塔
10:30 10:34 洞ノ峰
10:51 安曇幹線1号線No.26鉄塔
11:00 安曇幹線1号線No.25鉄塔
11:13 山の神社
11:48 11:49 山の神社
11:54 山ノ神自然園駐車場
12:04 たまらずの池
12:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ナビを塩尻市の雄床山神社にセットし山ノ神自然園の空き地に駐車。

コース状況／危険箇所等

特別危険個所はありません。
登山ポストは見当たらず。
水場は見当たらず。
トイレは山ノ神自然園の駐車場付近にあった。

写真

5/21 7:26

7時23分山ノ神自然園の登山口から登山開始。

5/21 7:26

登山口の付近に咲いていたヤマブキの花。

5/21 7:41

登山道の脇に咲いていたチゴユリの花。

5/21 7:42

モミジイチゴの花か？

5/21 7:42

この花はスミレの仲間だろう。

5/21 7:50

雑木林の登山道を進む。

5/21 7:52

ツツジの花は満開状態。

5/21 7:53

色違いのツツジの花。

5/21 7:57

緑と朱の競演。

5/21 7:58

緑の中に咲く薄紫のツツジ。

5/21 8:15

木の根が登山道に張り巡る所を歩く。

5/21 8:32

分水嶺の分岐。

5/21 8:38

8時41分霧訪山の山頂に到着。
ヤッホー　（　-。）<<<<
霧訪山の山頂は360度の大パノラマですが、今日の一番の目当ては展望でなくXXXXXの花です。

5/21 8:39

霧訪山の山頂の神様に今日の安全をお願いする。

5/21 8:40

夢叶う霧訪の鐘。

5/21 8:39

翁草（おきなぐさ）は大事に保護されています。

5/21 8:39

翁草（おきなぐさ）の実と蕾。
翁草の花言葉は「清純な心」「告げられぬ恋」だそうです。

5/21 8:39

翁草（おきなぐさ）の実と蕾を少し下から撮影。
眩しい。

5/21 8:40

蕾よ早く開いて〜

5/21 8:40

ちょこっと蕾が開いたか？

5/21 9:15

オキナグサの実とチングルマの実はよく似てる感じ。

5/21 9:15

今年の霧訪山の翁草はこれが見納め。

5/21 8:41

霧訪山の山頂に咲くツツジの花。

5/21 8:43

霧訪山の山頂に立派な方位盤がある。

5/21 9:13

霧訪山の山頂で記念撮影。
セルフタイマーで写す。

5/21 9:14

霧訪山の山頂から北アルプスを望む。

5/21 9:14

霧訪山の山頂から八ヶ岳を望む。

5/21 9:14

霧訪山の山頂から南アルプスを望む。

5/21 9:14

霧訪山の山頂から今から向かう大芝山を望む。

5/21 9:38

さあ〜大芝山へ急ぐぞ！

5/21 9:44

モミジの木の新緑は目に眩しいぜ。

5/21 9:53

六本に分かれていたナラの木の幹。

5/21 9:56

たきあらしの峰に立つ看板。
大芝山まで30分と書かれている。

5/21 9:57

登山道は緩やかな道で歩き易かった。

5/21 10:02

稜線の登山道に咲いていた紫色の花の名前は？

5/21 10:03

稜線の登山道の脇はニリンソウのお花畑。

5/21 10:02

ニリンソウのお花畑を少しズームアップした。

5/21 10:03

ニリンソウの花言葉は「友情」「協力」だそうです。

5/21 10:11

幹の根元が変形してユニークな形となっているモミジの木。

5/21 10:13

登山道の前方に看板が立っている。

5/21 10:12

立っていた看板は大芝山の山頂を示すものだった。
10時12分大芝山の山頂に到着。
ヤッホー　（　-。）<<<<
大芝山の山頂は樹林の中で展望は全く望めませんでした。

5/21 10:22

登山道の案内看板。

5/21 10:27

登山道の途中で北アルプスが望めた。

5/21 10:29

洞ノ峰の光景。

5/21 10:30

洞ノ峰からの展望はこんな感じでした。

5/21 10:39

山ノ神自然園まで50分。
さあ〜急いで下山するぞ！

5/21 10:42

登山道に咲いていたスミレの花。

5/21 11:05

朱色のツツジの木。

5/21 11:00

緑色の葉っぱをバックにこのツツジの色は映えます。

5/21 11:54

下山の終了直前に、林道を間違えて20分程度ロスをしましたが無事山ノ神自然園まで戻れました。

撮影機器：

DMC-GF5 Panasonic

感想

gandala

霧訪山（「きりとうやま」と読み、「きりほうやま」ではありません）の特徴は、山頂からの完璧な360度の眺めです。3つのアルプスもすべて見えます。
付近は、日本海側に流れる川と太平洋側に流れる川との分水嶺になっていて、「日本のヘソ」でもあります。
また、4月中旬〜5月にかけて、樹のタムシバと山野草のオキナ草の花が見られるのも霧訪山の特徴です。
それほど名前は知られていませんが、その分、穴場的存在です。
山頂からは、さえぎられるものの全くない360度の眺めです。
方位盤も付けられています。
槍・穂高・常念岳・白馬などの北アルプス、木曽駒ヶ岳などの中央アルプス、甲斐駒ヶ岳・仙丈岳・北岳・赤石岳などの南アルプスの3つのアルプスがすべて見えます。
他にも、八ヶ岳、美ヶ原、霧ヶ峰、北信五岳なども見えます。
上記は「信州とっておき情報」より引用しました。

大芝山は、あまり見応えのない山で、登山道の途中のはっきりしないところに山頂があり、展望は全く望めませんでしたが大芝山山頂の「たきあらしの峰」側にニリンソウの花が沢山咲いていて感動しました。

今日は、霧訪山と大芝山の神様に見守られ無事下山できました「霧訪山と大芝山の神様ありがとうございました」