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Yamareco

記録ID: 1147455
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

堀坂山・観音岳 〜縦走登山に慣れてもらうため〜 [三重県 松阪市]

2017年05月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 かづたん その他1人
GPS
--:--
距離
8.0km
登り
749m
下り
758m

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
1:00
合計
5:30
10:10
110
スタート地点
12:00
12:00
20
12:20
13:10
70
14:20
14:30
70
15:40
ゴール地点
天候 晴れ
登山口 26℃ 堀坂山 23℃ 観音岳 25℃
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
堀坂山登山口の近くに数台停められる。
埋まってる場合は森林公園の駐車場へ。
コース状況/
危険箇所等
全体的に整備が行き届いて迷うことはない。
県道からこれから登る堀坂山(左)と観音岳(右)
2017年05月21日 10:01撮影 by  KYF31, KYOCERA
5/21 10:01
県道からこれから登る堀坂山(左)と観音岳(右)
ここから林道歩きで出発!
2017年05月21日 10:11撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 10:11
ここから林道歩きで出発!
これ、全部アリなんです!
2017年05月21日 10:12撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 10:12
これ、全部アリなんです!
こんなけ沢山の羽アリ。
分かりますね、結婚飛行に旅立つ最中なんです。
2017年05月21日 10:12撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 10:12
こんなけ沢山の羽アリ。
分かりますね、結婚飛行に旅立つ最中なんです。
林道を1キロ程歩き登山口へ。
3人の親子に抜かされる。
2017年05月21日 10:42撮影 by  KYF31, KYOCERA
5/21 10:42
林道を1キロ程歩き登山口へ。
3人の親子に抜かされる。
登山道入り口周辺はシライトソウが多かった。
2017年05月21日 10:42撮影 by  KYF31, KYOCERA
5/21 10:42
登山道入り口周辺はシライトソウが多かった。
急坂だけど、道がしっかりしてるので安心。
2017年05月21日 10:49撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 10:49
急坂だけど、道がしっかりしてるので安心。
林道歩きよりはマシやろ?
2017年05月21日 10:57撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 10:57
林道歩きよりはマシやろ?
尾根直下の急坂。
コウも俺も汗だく。
2017年05月21日 11:09撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 11:09
尾根直下の急坂。
コウも俺も汗だく。
尾根に出た。
ここからはアップダウンを繰り返す。
2017年05月21日 11:12撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 11:12
尾根に出た。
ここからはアップダウンを繰り返す。
尾根の雰囲気は最高。
2017年05月21日 11:18撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 11:18
尾根の雰囲気は最高。
手前に大明神山、奥に烏岳。
2017年05月21日 11:34撮影 by  KYF31, KYOCERA
5/21 11:34
手前に大明神山、奥に烏岳。
アップダウンを繰り返しながら標高を上げていくこの尾根、結構長い。
2017年05月21日 11:51撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 11:51
アップダウンを繰り返しながら標高を上げていくこの尾根、結構長い。
雌岳。
2017年05月21日 11:56撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 11:56
雌岳。
ここもピーク一つなので記念撮影。
2017年05月21日 11:57撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 11:57
ここもピーク一つなので記念撮影。
雌岳からの松阪市内の景色。
霞んでる。
2017年05月21日 11:57撮影 by  KYF31, KYOCERA
5/21 11:57
雌岳からの松阪市内の景色。
霞んでる。
尾根の雰囲気が変わる。
2017年05月21日 12:02撮影 by  KYF31, KYOCERA
5/21 12:02
尾根の雰囲気が変わる。
雌岳と堀坂山の暗部。
もう一つ登れば山頂だ。
2017年05月21日 12:03撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 12:03
雌岳と堀坂山の暗部。
もう一つ登れば山頂だ。
ここを登り切れば山頂。
2017年05月21日 12:14撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 12:14
ここを登り切れば山頂。
堀坂山山頂。
記念撮影。
2017年05月21日 12:16撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 12:16
堀坂山山頂。
記念撮影。
三角点ピースも忘れない。
2017年05月21日 12:16撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 12:16
三角点ピースも忘れない。
山頂から松阪市内の景色。
やはり霞んでダメだ。
2017年05月21日 13:04撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 13:04
山頂から松阪市内の景色。
やはり霞んでダメだ。
白猪山全容と奥のピラミッドの鋭利な局が岳。
2017年05月21日 13:07撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 13:07
白猪山全容と奥のピラミッドの鋭利な局が岳。
局が岳を左に中央奥が大洞山、尼が岳。
2017年05月21日 13:07撮影 by  KYF31, KYOCERA
5/21 13:07
局が岳を左に中央奥が大洞山、尼が岳。
下る。
2017年05月21日 13:09撮影 by  KYF31, KYOCERA
5/21 13:09
下る。
掘割の下り。
2017年05月21日 13:18撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 13:18
掘割の下り。
峠が見えてきた。
2017年05月21日 13:32撮影 by  KYF31, KYOCERA
5/21 13:32
峠が見えてきた。
堀坂峠の駐車場。
あの奥から観音岳の登山口。
2017年05月21日 13:33撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 13:33
堀坂峠の駐車場。
あの奥から観音岳の登山口。
さあ、登るで!
2017年05月21日 13:33撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 13:33
さあ、登るで!
植林の中のコースから...
2017年05月21日 13:51撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 13:51
植林の中のコースから...
背丈よりも高い笹薮。
整備されていなければ藪漕ぎ必須の山だっただろう。
2017年05月21日 14:01撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 14:01
背丈よりも高い笹薮。
整備されていなければ藪漕ぎ必須の山だっただろう。
ツツジがお出迎え。
2017年05月21日 14:01撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 14:01
ツツジがお出迎え。
さっき歩いてきた堀坂山の全容。
2017年05月21日 14:05撮影 by  KYF31, KYOCERA
5/21 14:05
さっき歩いてきた堀坂山の全容。
ツツジが綺麗だ。
2017年05月21日 14:12撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 14:12
ツツジが綺麗だ。
こっちの山は花の山だ。
2017年05月21日 14:12撮影 by  KYF31, KYOCERA
5/21 14:12
こっちの山は花の山だ。
観音岳で記念撮影。
コウは不機嫌だったため、三角点ピースはなし。
2017年05月21日 14:31撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 14:31
観音岳で記念撮影。
コウは不機嫌だったため、三角点ピースはなし。
観音岳東峰。
2017年05月21日 14:38撮影 by  KYF31, KYOCERA
5/21 14:38
観音岳東峰。
しつこいアップダウンの下りでコウもしんどいだろう。
2017年05月21日 14:43撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 14:43
しつこいアップダウンの下りでコウもしんどいだろう。
ま、しかしながら登山道は歩きやすい。
2017年05月21日 14:55撮影 by  KYF31, KYOCERA
5/21 14:55
ま、しかしながら登山道は歩きやすい。
ようやく森林公園の展望台まで下った。
2017年05月21日 15:23撮影 by  KYF31, KYOCERA
5/21 15:23
ようやく森林公園の展望台まで下った。
展望台からの松阪市内の景色。
霞みが消えて好展望になってる。
2017年05月21日 15:23撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 15:23
展望台からの松阪市内の景色。
霞みが消えて好展望になってる。
階段を下っていく。
すれ違う一般家族の親御さんは息をかなり切らせながら登っていた。
2017年05月21日 15:25撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 15:25
階段を下っていく。
すれ違う一般家族の親御さんは息をかなり切らせながら登っていた。
降り立った。
2017年05月21日 15:27撮影 by  KYF31, KYOCERA
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降り立った。
公園にある遊具で一般幼児に戻るコウ。
2017年05月21日 15:30撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 15:30
公園にある遊具で一般幼児に戻るコウ。
滑り台で滑ったら早々にやめた。
もう遊ぶ余力もないほどバテたかな?
2017年05月21日 15:31撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 15:31
滑り台で滑ったら早々にやめた。
もう遊ぶ余力もないほどバテたかな?
おしまい。
着替え終わったらスタートの時に抜かされた3人の親子も戻ってきた。
実は抜いたり抜かれたりで最後まで一緒だった。
2017年05月21日 15:37撮影 by  KYF31, KYOCERA
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5/21 15:37
おしまい。
着替え終わったらスタートの時に抜かされた3人の親子も戻ってきた。
実は抜いたり抜かれたりで最後まで一緒だった。
撮影機器:

感想

今回のステージは息子のコウを縦走に慣れてもらうためにちょうど良い山を選択した。 堀坂山と観音岳を結ぶ周遊というものだ。
両山も数あるアップダウンをこなすものなので標高こそ757mと低いがとても登りがいのある山だ。 
しかしここは松阪市、彦根の自宅から約105kmを2時間、遠かった。

なんとか10時に登ることが出来て良かった。
林道を歩き始めてすぐに空虫みたいのが舞っていた。
空虫にしてはまっすぐ飛んでいくので近くに行ってよく見ると羽アリの大群だ。
そう、これは結婚飛行だ。 このことは知っていたのだが実際見るのは初めてだったのでうれしかった。
登山道に入る前に3人の親子に抜かれた。
登山道に入るとすぐに急坂は始まる。
登山道はしっかりしているのでそこまでの危険はないけど下りだと気を付けなければいけないだろう。
尾根に登り詰めるころには汗だくだ。 水分は多めに持ってってるので心配はない。

尾根沿いは多少のアップダウンを繰り返しながら登っていくものだ。
樹林に囲まれてるので幾分涼しいのが嬉しい。
この尾根沿いに展望は一つだけあり、烏岳が拝められる。
途中スズメバチに挨拶されてびっくりした。
雌岳を踏んで暗部まで下り、堀坂山まで登り詰め山頂へ。

山頂には結構人がいてビックリした。
そうか、堀坂峠から登る人の方が多いんや。
空気が霞んでいるので展望は悪く、松阪市内が見える程度で伊勢湾ですら見えない。
山の景色は白猪山に局が岳、室生山地が見える程度だが、これからお世話になっていく山域なので挨拶できて良かった。
山頂ではスタート時に抜かれた3人の親子がご飯を食べててうちらも近くで昼にする。
おにぎりを食べてるときに熊ハチが俺に好意を持っていたのか、頭上の僅か数センチまで近づいてきて流石にくすぐったかった(笑) 本当に可愛い奴だ。

昼も終わり、堀坂峠まで下り切り今度は観音岳への登りが始まる。
ここからは3人の親子と抜いたり抜かれたりの付き合いだった。
道もしっかりして歩きやすく、堀坂山とは違って花が多くツツジに癒されながらの登山だ。
小刻みなアップダウンを繰り返し山頂に着くと3人の親子が待っててくれてた。
展望は先ほど歩いてきた堀坂山の全容が拝められた。
コウは下りが滅法早いので先に行かせてもらう。

あとは下るだけって言う訳にもいかないのがこの山。
下りながらにして小刻みなアップダウンがある。
コウもさすがに疲れてきてるのか、下りのスピードが速くなかった。
一部枯葉がある急坂の先が崖になっていて危ういところがあったのでコウのスピードが落ちててよかった。
しばらくして展望台らしきものが見えてきたのでほっとする。
展望台から景色を眺めた後、今度は公園につながる階段下りだ。
一般人にすれ違ったが、向こうの親御さんはかなり息を切らせながら登ってた。
結構若そうに見えるんだけどな。

難なくして公園に降り立った。
そして子供が遊ぶ遊具にコウが惹かれて遊びだす。
ここでようやく一般幼児に戻って楽しむもすぐにやめてしまった。
そうか、コウもかなり疲れてるんだな。
公園を後にして車まで戻った。

俺が着替え終わると3人の親子も戻ってきた。
一緒に歩いたわけじゃなかったけど意気投合出来てたのが嬉しかった。
やはりこうした一期一会はいいものだ。 あの娘さんも大人になった時に登山をやってほしいものだ。

今回は俺も疲れたのでコウはもっとだろうか、アイスを食べ終わったら爆睡した。
わざわざ松阪市まで来たかいがあったものだ。
標高はこの前登った経ヶ峰よりも低いけど、その何倍も疲れた。
コウも縦走の訓練を経て更なる成長をしてもらいたいものだ。

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コメント

コウ君頑張りましたね
guhikazukiさん こんばんは

コウ君頑張りましたね。
私は、堀坂峠から両山に登りましたが、縦走と周回をするとはすごいです。
私は、子どもたちを山頂の昼食で楽しませたり、下山後遊園地などでつっていました。
やはり、しんどさの中や後に楽しみがないとだめですね。
大人なら下山後、おいしいものをたらふく食べるとか、帰ってビールを飲むとか。
これからもさらに、パワーアップしていくコウ君のレコを楽しみにしています。
2017/5/23 20:41
Re: コウ君頑張りましたね
100yamaさんこんばんは、コメントありがとうございます!

一応題名通りにしたかったし、アップダウンにも順応してほしかったんです。
コウにとっての楽しみと言ったらコンビニやスーパーに売っているアイスなんです。
安っぽいですがそんな楽しみも有りなのかな(笑) 俺自身もあまり欲がないですし。
コウが山に登る理由は俺と一緒に居たいんだと思います。
そして最近では俺もコウと登山することが最大の楽しみに変わっています。

今週末も登りますので楽しみにしててください
2017/5/26 22:41
お疲れさま
標高が低くても終始、バリエーションがある行程を無事に歩きましたね。疲れて不機嫌になっても遊具で遊べるところが子供です

蟻は気持ち悪くて見れませんでした

コウくんの三角点ピース、三角点好きの私には嬉しいです!
これからもどんどん増やしてくださいね!
2017/5/24 22:19
Re: お疲れさま
mountrexさんまいどです

こうしたバリエーションはコウにとってはちょっとしんどかったかなと思いました。
山は登り切って飯を食べ、後は下るだけってのが当たり前になってたので。

蟻、まぁまぁ貴重な写真なので(笑)

コウは三角点ピースは絶対する方なのに観音岳で初めてしなかった。
なんでだろう????
とにかく三角点ピースは続けていくと思います
2017/5/26 22:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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