原始が原 富良野岳 敗退
- GPS
- 05:12
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,213m
- 下り
- 1,213m
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉ポイント橋流されてます。原始が原縁から道ドロドロ、不明瞭です。 ハイランドふらの 500円 シャンプーソープ付 鉱泉の沸かし湯です |
写真
感想
予感はしていたが、原始が原富良野岳二連敗になってしまった。ここはニングルの森登山口まで道が開いてすぐが良いと思う。5月中ごろがいいのか?山楽舎BEARの報告の前富良野の頃が良かったようだ。
天気予報が良くない。前日乗り入れのつもりがまたしても日帰りに。衛星画像では雲が通り過ぎている。とりあえず十勝まで行き、十勝連峰の雲の状態を見て考えることにする。が、十勝はガスで雲が良く分からない。結局高速をトマムまで、でも雲が厚い、風が強い。でも、雲が抜けると思い込み、原始が原へ。案の定、雲は多いが芦別は晴れている。原始が原へ向かうと、富良野岳は雲の中。雪が殊の外無い。ニングルの森原始が原登山口、先客車2台。全く雪が無い。スキーにブーツを着けシートラし、登山靴で出発。雲が早く流れていく中、そそくさと出発。原始が原まで雪が無い道を飛ばす。時々スキーが木に引っ掛かる。ミヤマスミレが結構咲いている。が、シートラでしゃがむこともできず、写真も取れず、天使の泉も水も飲めず、先を急ぐ。何か物凄く馬鹿なことをしているような気がする。広原の滝を過ぎ、渡渉ポイントが。でも、丸木橋が流され渡れない。あと2mが急流。巻き道を探したが無く、細い丸太を渡してなんとか突破。リポビタンDのCMの気分だ。何をやってんだろうと思いながら、雪とドロドロの登山道を進み原始が原へ。看板が東を指すが、赤布は北へ。道と呼べるようなものは無く、水浸しの湿地を赤布に沿って北へ。やがて雲を被った富良野岳が見えてくる。奥の湿地で雪が出だし安心する。そのままツボ脚で。前から団体さんが降りてきた。一泊で来ていたらしい。1人テレマーカーいた。とりあえず滑れたとのことで安心する。森林限界を越え、風が出てくる。前回の滑走地点を越え、雲は上がる気配は無い。早く雲まで行って、前富良野に行こうと思っていたが、急登になりスタミナが切れだし、登り返す気力が無くなる。目標の岩まで行くが、雲が下がり、雨がポツポツと。下も見えなくなり、急いでカッパとブーツを履き、乾杯する間もなく滑走開始、雪堤の境が柔らかく快適な滑走。それなりの距離を快適に滑り、意外と登っていたことに気付く。雲が厚くなり、急いで下山。雨の中靴に履き替えシートラでダラダラと降りる。帰りの渡渉も落水せず渡り、時々雨が降る中登山口まで。林道で芦別が綺麗に見えるのが恨めしかった。ハイランドふらのでさっぱりし帰る。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
ブーツはこうして装着しちゃえばいいんですね。
先日ブラブラして歩きにくかったんです。
今度試してみます、って来期ですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する