後山〜駒の尾山 涼しすぎる縦走

2017年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.0km
• 登り: 976m
• 下り: 996m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:41

9:05 船木山登山口
10:44 10:53 船木山
11:13 11:40 後山
11:57 11:59 船木山
12:28 12:30 鍋ヶ谷山
12:56 13:11 駒の尾山
14:46 ゴール地点

天候

晴れたりガスったり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

登山口からそう遠くないところに「愛の村」という施設があり、そこで温泉に入った。

写真

5/27 9:02

後山キャンプ場の駐車場からスタート。

5/27 9:05

駐車場から100m戻ったところに「船木山登山口」。ここから船木山経由でまずは後山を目指す。

5/27 9:08

フタリシズカ。

5/27 9:11

オオカメノキの白がきれいだ。

5/27 9:20

道標はしっかりしていて、ありがたい。

5/27 9:53

新緑が楽しめるのもあとわずかの期間かな。

5/27 9:58

1000mを超えてくるとブナも登場。

5/27 10:07

急斜面を九十九折で登る。階段があって登りやすい。

5/27 10:16

九十九折が終わってやれやれ。ここから船木山まで600mとあるが・・・

5/27 10:20

斜度はきつくはないが、ずっと直登だった。

5/27 10:23

この葉っぱからどんなお花が出てくるのかなあ。

5/27 10:24

直登、続く。

5/27 10:44

尾根に出た。今は晴れて日名倉山がよく見える。

5/27 10:47

明神山だ。

5/27 10:48

アップで。

5/27 10:49

日名倉山とベルビール公園をズームで。

5/27 10:51

二度目の船木山。昨年は兵庫側の登山口から駒の尾山とセットでここまできて、後山には行かなかった。今回は後山と駒の尾山をセットで回る。

5/27 11:01

目指す後山。団体さんが先行している。赤い帽子の人が多く「宍粟50名山」の帽子ではないかと思ったが、そうだった。

5/27 11:37

二度目の後山。宍粟の方々は素早く下山されていった。「後山キャンプ場」から先行して登ってきた二人組と一緒になった。彼らはピストンで帰るつもりと言い、僕らは駒の尾山に行くことを伝えた。tenshinnが「ここまで来たなら駒の尾山ですよ」と付け加えた。

5/27 12:05

駒の尾山が見えてきた。この風景を見に来たのだ。気持ちのよい縦走路。

5/27 12:37

スズコ。みんなこいつを狙っている。が、いいのは残っていない。

5/27 12:41

駒の尾山が近い。うーん、いい。が、ここでtenshinnがサングラスがないことに気づく。駒の尾山まで行ってから引き返して探すこととする。

5/27 12:57

駒の尾山頂。広くて眺望もいい。が、この時点では曇っていた。サングラス搜索のため引き返したところ、後山で一緒だった二人組がサングラスを拾ってくれていた。なんとありがたいことか。

5/27 13:02

あらためて駒の尾山頂から後山への稜線風景を楽しむ。剣山〜次郎圾に似た雰囲気。さあ、周回コースで下山。

5/27 13:11

「駒の尾登山口」へと下っていく。気持ちいい風景。

5/27 13:12

うーん。

5/27 13:55

「駒の尾登山口」まで下りてきた。ここから「後山キャンプ場」まで舗装路歩きとなる。

5/27 14:05

目を引いた白い花。

5/27 14:10

今が盛りのタニウツギ。

5/27 14:11

これもかわいい。

5/27 14:14

ムラサキケマン。

5/27 14:38

フタリシズカ。

5/27 14:41

ハナニガナ？

5/27 14:45

帰ってきた。やれやれ。

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

感想

kenken51

5月という素晴らしい時季に登りたい山としてとっておいたのが岡山県の駒の尾山。昨年は宍粟の山と絡めて登り「いい山だなあ」と実感した。そこへGo！。
　R429で兵庫から岡山に入り「後山キャンプ場」に駐車。「船木山登山口」から沢沿いに登る。時間はかかったが、そう疲れずに船木山、後山と踏破。
　後山から駒の尾山への縦走路は実にいい。ただ、今日は涼しすぎて寒いくらいで、カッパで寒さをしのいだ。そんな中、トラブル発生。tenshinnがサングラスを落としたらしい。来た道を戻ろうとしたところ、後山で一緒になった男性二人組が拾ってくれていた。彼らに「駒の尾山コース」を伝えていたこと、彼らがそのコースを選択したこと、僕らが引き返して彼らと会えたこと。うまくつながったものである。
　この二人組とは、下山後の温泉でも一緒になった。こんなふうに縁のある人もあるのがおもしろい。
　後山、駒の山。存在感あります。眺望いいです。おすすめです。