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Yamareco

記録ID: 115154
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無雪期ピークハント/縦走
北海道

白雲山〜東雲湖

2009年09月16日(水) [日帰り]
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GPS
09:00
距離
12.6km
登り
730m
下り
727m

コースタイム

6:30駐車場-7:24白雲山頂上-少し歩いて引き返す
9:32東雲湖
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2009年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いきなりですが頂上。
2009年09月16日 07:24撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 7:24
いきなりですが頂上。
眼下には然別湖。
写真右下、少し下りた所に平らな場所があります。
ここでナキウサギの声を聞きました。
2009年09月16日 07:25撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 7:25
眼下には然別湖。
写真右下、少し下りた所に平らな場所があります。
ここでナキウサギの声を聞きました。
東雲湖。
この時は光の加減でくすんで見えます。
2009年09月16日 09:32撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 9:32
東雲湖。
この時は光の加減でくすんで見えます。
帰る間際になって晴れてきました。
とても静かで落ち着いた雰囲気です。
2009年09月16日 09:40撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 9:40
帰る間際になって晴れてきました。
とても静かで落ち着いた雰囲気です。
すぐ後ろ。
ここでもナキウサギが鳴いていました。
2009年09月16日 09:40撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
9/16 9:40
すぐ後ろ。
ここでもナキウサギが鳴いていました。
撮影機器:

感想

北海道旅行最終日。
この日の目的は東雲湖でした。
どうせなら山を登って周回コースで、と思っていたんですが…

前日に士幌町の道の駅に移動、車中泊。
朝になってから登山口に向かいました。
然別湖畔の駐車場はそんなに広いスペースはありませんでした。

まずは白雲山を目指します。
登山口から稜線まで延々と続く登り。
それほどの標高差はないものの、結構息が切れました。
稜線歩きはかなり不快なものになりました。
雨が降ったのか、それとも朝露か、とにかく足が濡れます。
雨具は車に置いてきたので我慢するしかありません。
足はビショビショに濡れましたが、この時点ではそれほど大きな被害はありません。

やがて樹林がとぎれてちょっとした岩場になり、そして白雲山頂上です。
然別湖が一望できます。
晴れていればもっときれいな景色になったんでしょうが…

しばし山頂で休憩がてら景色を見ていましたが、あまり時間の余裕はありません。次の天望山に向かいます。
そして少し降って広くなったスペースにたどり着くとナキウサギの声が。
静かにして止まっていると、チョコチョコと声を聞くことができました。
残念ながら姿は見せてくれませんでした。
その後はきつい降りがあり、少しなだらかになったコル状の場所に出ましたが…
道があまりはっきりと分かりません。
いや、分かるのは分かるんですが、草に覆われた登山道になっています。
これ以上濡れるのは、ということで、進むのがためらわれました。
少し迷ったあげく、引き返して湖畔の道を行くことにしました。
約1時間かけて登山口まで戻ります。

で、そこからはアップダウンのない1時間弱の歩きだったんですが、大変な思いをしました。ここでもあちこちに草が登山道に被さってきていて、それらからのしずくをすべて足で受け止めることに。
ズボンはもちろん、靴の中までビショビショに。
歩くとグシュグシュと音がします(´;ω;`)

凄く不快です。それでもこれを逃すと1年は待たないといけないので、そのまま続行。
これらトラブルを乗り越えて東雲湖を目にすることができました。
湖畔まで降りる道は背の高い笹などに阻まれて通れませんでしたが、いずれは消えてしまうといわれる湖を自分の目で見られたので満足です。
ここでしばらく休憩しましたが、後ろの斜面でナキウサギが鳴いていました。
やっぱり姿は見れませんでしたが。

帰路につこうとする少し前に雲がはれてきました。
もう少しいようかと思いましたが、夕方に千歳からの飛行機に乗らなくてはいけません。
その前に寄り道も考えていたので、来るときと同様、早足で戻ります。
そして落としきれなかった草の露をまたもや足で受け止め…
登山口に戻って靴を脱ぎ、逆さにすると水が出てきます。
しかも濡れたことで靴の中からは耐え難いニオイがしていました。


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