後山【笛石山~おごしき山周回コース】（宍粟50名山）

2017年05月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,054m
• 下り: 1,046m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 2:07
• 合計: 6:51

8:27 松ノ木橋登山口
9:36 9:47 猫石
9:54 10:11 笛石山
11:38 13:05 後山
13:33 13:45 大甑山
15:18 松ノ木橋登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松ノ木公園登山口に駐車

コース状況／危険箇所等

ところどころ登山道が不明瞭になるところがあり、ルートを見極めたり確実にルートを追っていくことが必要。特別な危険はなし。

写真

5/28 8:25

後山、笛石山登山口の松の木公園。

5/28 8:27

鳥居をくぐって出発。

5/28 8:33

マムシグサ。

5/28 8:34

コガクウツギ。（ガクウツギとの違いが分かりにくい）

5/28 8:35

板馬見渓谷の小滝。

5/28 8:57

ホオノキ。日の光を透かしてきれいな緑色。

5/28 9:13

カシワ。柏餅に使われるので葉はよく見るけれど、木を見たのは初めてかもしれない。

5/28 9:15

展望が出てくる。三室山。

5/28 9:24

タニウツギ。

5/28 9:28

ホトトギスの葉。

5/28 9:36

猫石。

5/28 9:37

猫石からの展望。

5/28 9:39

猫石の横に咲いていた白い花。

5/28 9:50

新緑。

5/28 9:54

笛石山到着。

5/28 9:55

笛石山からの三室山。

5/28 10:12

この花は何かな？

5/28 10:15

猫石でも見かけた白い花。

5/28 10:17

背中が赤い、カミキリムシ？

5/28 10:38

ヒカゲノカズラ。

5/28 10:41

コガクウツギ。

5/28 11:20

残っていたツツジ。

5/28 11:38

後山到着。

5/28 11:40

日名倉山。

5/28 11:48

船木山、駒の尾山。

5/28 11:59

三室山。

5/28 11:59

氷ノ山。

5/28 12:04

後山からの展望。

5/28 12:04

植松山。

5/28 13:21

スミレ。

5/28 13:33

おごしき山。平成の大馬鹿門が立つ。

5/28 14:23

小滝の奥に仏様が祀られている。

5/28 14:35

オオカメノキの花。

5/28 14:35

ヒメレンゲ。

5/28 14:50

フタリシズカ。

5/28 15:02

沢沿いにクリンソウが咲いていた。

5/28 15:09

この青い花は何？

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 GPS 携帯 時計 カメラ 双眼鏡

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル

感想

hojin

兵庫県側から後山に登ってみたいと思っていた。それなら、未訪の笛石山、おごしき山を入れて周回コースを取ることにした。

松ノ木公園から鳥居をくぐり林道を歩く。ほどなく沢にかかる橋が現れる。笛石山への分岐だ。ここから杉林の中をつづら折れに登っていく。尾根に出てしばらく登ると自然林が現れてくる。ホオノキの新緑など、美しい。日の光を透かして見る葉の色に惹きつけられる。尾根道では、リスも見かけた。残念ながら、写真に収めることはできなかったが、見られただけでもうれしい気持ちになるものだ。

笛石山から後山への道のりはけっこう長い。巨岩を巻かなくてはならないところもあり、多少の難所もあるが、おおむね歩きやすいなだらかな登りで、一歩一歩、足を進める。そして、後山に登りつく。後山からの展望はすばらしい。眼前に三室山、その後ろに氷ノ山。西には那岐山が見える。船木山、駒の尾山の稜線続きの山の眺めもいい。東に重なる宍粟の山々もいい。たっぷりと時間をとって展望を楽しむ。

おごしき山へ向かう。いきなり大きな柱が現れる。平成の大馬鹿門だ。名前に馬鹿がつくことから、この地に引き取られたらしい。おごしき山からは尾根道もあるようだが、今回は谷へ下るコースを選ぶ。ところどころ、道がはっきりしないところもあるが、道標を見つけながら登山道を見つけながら下る。林道に出る。ちょっと退屈な林道歩きが続く。ほとんど下ったところに散策路が出てくる。散策路沿いにはクリンソウが咲いていた。数は少なかったが、濃いピンクの花弁はとても美しかった。