中山道「御嵩宿→伏見宿→太田宿→鵜沼宿」

2017年05月31日(水) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 22.0km
• 登り: 108m
• 下り: 152m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:20

8:05 御嵩宿
9:16 9:16 伏見宿
10:27 10:28 太田橋
11:15 11:15 太田宿 本陣跡
11:20 11:50 休憩昼食 中山道会館
13:25 13:25 日本ラインうぬまの森
13:25 鵜沼宿

天候

曇時々薄日

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

名鉄広見線

コース状況／危険箇所等

問題なし

写真

名鉄広見線 御嵩駅
岐阜県立高校が沿線に三校あるそうで
新可児から乗車する高校生が多い

御嵩駅 時間によるようだが下車した時は無人だった

駅前より願興寺 その奥が本陣跡など

願興寺 815年最澄が開いた布施屋ー施薬院が起源とされる。別名、蟹薬師
現在の本堂は1581年建立

願興寺 蟹薬師

御嵩宿

御嵩 旧家

安政4年 常夜灯

昭和7年 常夜灯

顔戸ーごうど より 可児川を見る

山法師の季節

石標 伏見宿に入る

東海環状道高架付近より北を見る

ユキノシタ

伏見本陣跡

伏見宿

伏見郵便局跡

伏見宿 石標 大正4年

上恵土神社西より木曽川を眺める

21号線が大道路になる 交通量も多い
可児市

公設市場前より分岐 可児市街に入る

踏切 名鉄太多線

可児市 今渡神社 付近の3つの神社を昭和の初め合祀したらしい

今渡 太田橋 渡し近くの民家

太田橋 本来の渡しは橋の左下にあった

太田の渡しについて石盤

東 新太田橋方面

西を見る

橋を渡り太田宿堤防より
天明以降は太田橋の右下よりこちらに向かい渡された

堤防より西を見る
天明以前はこれよりさらに西で渡されていた

小松屋 太田宿 祐泉寺横

祐泉寺 槍ヶ岳開山の播隆上人の墓がある

観音様が夢の中で自分を救い出したら火災から守られると言われ、探したら見つかったという

小松屋

太田宿

辰巳屋 永楽屋

御代桜酒造 創業明治26年

脇本陣林家 太田宿

林家隠居家 うだつが高い美濃加茂ー太田宿
中は無料公開中

林家裏には大きな蔵が2つあり、広大

林家隠居家中

太田本陣の門

中山道会館では江戸時代が再現されたり、宿の民具など資料が展示されている

中山道会館で昼食を食べた
地元のおばさんが美味しい定食を作ってくれた

榎 中山道会館庭にて

太田宿外れにある石標

承久の乱では木曽川合戦場となり後鳥羽上皇と鎌倉幕府軍が戦った

日本ラインが近い

坂祝 さかほぎ に入る

パジェロの生産工場
悲しい三菱 生産を始めて41年らしい

日本ライン全貌

日本ライン

日本ライン堤防より西

日本ライン

猿豚城 城山(左)275メートル
室町期から戦国期のもの

坂祝西 古い民家

鵜沼に向かい木曽川沿いに道は続く

江戸時代にこんな絶壁を歩いていたのかしら

今度は下り

岩屋観音様

観音前より木曽川

あの向こうが鵜沼なんだけど
ちょっとね

え！いきなり道路脇から道路下のトンネルへ

さすがに昔の旅人は絶壁の崖歩きはやめて、
山道経由で鵜沼に向かったらしい

マムシとイノシシへの注意が連続

どんどん上がってる

峠の黄菖蒲 うとう峠

紫陽花も

あれれ？！
峠を越えたら鵜沼市の公園にでました

日本ライン鵜沼の森

溜池から北東

西を見て愛宕山

犬山城を見て本日終了

感想

cielo-azul

6月が直ぐそこなので暑いです
宿場は町並や旧家が残っていますが、その途中の道筋は左右の景色を見ながら、江戸期に思いを馳せることが多くなりました。
後半の坂祝からの崖歩きや鵜沼への峠越えにはやや驚きました。