甲斐駒ヶ岳

コースタイム
01:20 小淵沢駅にて就寝
04:50 起床
05:33 タクシーにて登山口へ出発
05:54 登山口到着
06:15 登山開始
07:22 休憩
09:13 休憩
10:15 休憩
11:15 休憩
12:17 休憩
13:58 七丈小屋到着
テント設置&夕食等
21:00 就寝
7月31日(日)
03:30 起床
朝食&テント片付け等
05:45 出発
06:38 休憩(8合目)
08:07 甲斐駒ケ岳登頂(2965.6m)
10:40 休憩(駒津峰)
11:21 休憩
12:34 下山(北沢峠)
12:58 北沢峠バス出発
13:25 広河原バス到着
13:29 広河原バス出発
15:13 甲府駅到着
15:29 バス出発(乗車:甲府駅)
15:40 バス到着(降車:湯村温泉入り口)
15:50 『ホテル湯伝』にて日帰り入浴(@1,000円)
17:17 タクシーにて『ホテル湯伝』より甲府駅へ
甲府駅にて夕食(小作でほうとう)
18:55 かいじ120号にて東京方面へ向かう
天候 | 1日目晴れーー 2日目午前9時まで快晴→雲がドンドン増えた晴れ→下山15時頃甲府ではにわか雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年07月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
甲斐駒ヶ岳〜摩利支天間の道は砂利道なので滑りやすく、小石落石が多い。 |
ファイル |
非公開
1159.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
やってきました甲斐駒ヶ岳!
けど天気予報がかなりびみょー。やっぱり晴れのハイキングが好きな私としてはちょっと
テンションの下がった状態でした。
でも決行の連絡を受け、茅野へ向けて電車でGO!
鈍行でちんたら向かった私は甲府で急行組と合流したところ
茅野よりも小淵沢の方が近いとのことなので
終点の小淵沢駅へ向かうことに。
向かう途中に天気への不安を岡ぴーさんに言うと
「大丈夫!」と自信たっぷりなお言葉
その自信はどこから来るのか、まったくわからず何で?何で?ってカンジ。。。
#その後、きちんと天気図を調べた上での言葉と説明されました。
#尊敬しました!が一言。「天気図を見たなら最初に説明してー!」
さて小淵沢駅到着。駅員が面倒くさそうに料金精算(精算機などもちろんない)。
料金支払い後、薄っぺらい紙をもらった。
#SUICAは入退出の管理が明確にしており
#入退出が一日で行われてないとエラーになり入ることが出来ない
精算後、仮寝場所を探すが特にないので券売機近くの待合室(同じフロア)隣で寝ること
にする。
#準備をしている最中、同じ電車で降りたと思われる若いサラリーマンが
#人のいなくなった改札をお金も払わず素通り〜
#↑なんだかなー
3時半起床。事前にタクシーの予約をしていなかったため
4時半位のタクシー予約はすでに一杯。第1陣を送った後のタクシー(すなわち第二陣)
で登山口に向かうことにする。
登山口到着後、駐車場にあるトイレで各自準備をし、いざ出発!(6:15)
最初の2時間はながーく感じたが段々調子も乗ってきて、少々雑談をしながらもずんずん
進む。
黒戸尾根といえば三大尾根の一つ。
登りがいのある山道でした。尾根ですが木々が高いため見晴らしは良くないです。
途中、橋や鎖場、梯子があるが、橋は全く問題なし
鎖場は上の人が何かを落としてこない限り(笑)、問題なかった。
梯子の場所は下まで軽く5m(以前コメントのあった事故現場だったら30m下まである
のかな?)ぐらいあり、よろけて落ちると非常に危ないと感じた。
#落ちたら危ないのはどこも一緒だと思うけど
無事昼過ぎに七丈小屋到着。中高年者の登山グループが多数いたため、山小屋宿泊を希望
していたが、寝袋持参と言うことをスタッフに話したらただでテントを貸すのでテント宿
泊にして欲しい(テント代無料!幕営代は徴収される)とのことで急きょテント泊にな
る。
【要チェキ!】
夏休み中の土日は特に中高年登山グループが多く、寝袋等宿泊設備を持っていない人が
大部分なので、寝袋等(ガス・食料含)を持って行った状態で山小屋宿泊を希望した場合
ただでテントを貸してくれる可能性有り!
もちろんテント泊の方が自由におしゃべりが出来るのでいいのはご存じの通り。
ただ、幕営地点から水くみ場 and トイレは5分ほど離れている(途中梯子有り)ため
多少不便と思われるかも知れないけどね。
幕営中少し雨が降ってきましたが、大きな支障なく完成!
夕食は、岡ぴーさんが準備してくれた里芋入りのけんちん汁と麻婆春雨。どちらも絶品で
したー。
その後はお酒を飲みながら、色々と内緒のお話。○○さんのナイショな話は
テント宿泊ならではですな〜
二日目も晴れ〜
K村さんのじっくりことこと煮込んだスープと4分で出来るペンネを使った朝食〜。これ
も絶品で、夕食朝食共に後で自宅で実践してみましたよ〜。
朝食後、朝焼けの写真を撮ったり等々ゆっくりと仕度をして(笑)出発(05:45)!
七丈小屋から甲斐駒ヶ岳にかけては景色が開けてくるので時々写真を撮りつつ
頂上に到着!(08:07)
頂上の岩場でみんな写真を撮るのに夢中♪、ベストフォトはひろりんに決定!
みんなで大笑いしながら撮影していました☆。
多くの人と行き違いながら12時半頃北沢峠に到着。
晴れていた景色があっという間に雲がかかってきたのが印象的でした。
北沢峠からバスを待っていたが、ここで問題発生!
バス亭で最後尾でない人間が後から並んだ人間に勝手に最後尾と言ってしまったため
列が二列できる(たくさんの人数が並んでいたため最後尾がわかりづらかったのも原
因)。
そのとき我々が並んでいた列の方が正しい方だったが
正しくない列の方に並んだ人間の方が多く、その中で特に自己主張する人がいたため
バスに乗車するとき我々の列が後に乗車する事態になる。
登山者人口が多くなるのは結構だが、山人としてのモラルが少々欠落している人が多い
と思う(#特に中高年者)。また、バス会社も高い運賃を徴収しているのだから、それに
合わせた運行管理や案内を提供するべきだと強く感じました。
広河原から甲府のバスはきちんと管理されていたため問題なくて安心だった。
甲府駅に到着後、湯村温泉に向かい「ホテル湯伝」で温泉を満喫(客が誰もおらず貸し切
り状態(笑))
夕食はもちろん甲府名物ほうとう♪「小作」でほうとうを満喫
お薦めは普通の南瓜のほうとうですが、他でももちろんOK。
男性陣はビールand焼き鳥、つまみも食していました。
【総括】
泊まりの山行は色々おしゃべりができて最高!
天気が良かったので頂上に長く(1時間ぐらい)いることができ、
たくさん写真が撮れたのが良かったです。
あと、最初は天気が余り良くない予報だったが、結局夜ちょろっと降っただけで
レインコートは使いませんでした。山の天気は変わりやすいけど、事前にある程度
判断するためには天気図をきちんと読めるようにならないとなーと強く感じました。
おわり
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