強風の安達太良山

2017年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 774m
• 下り: 762m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:40

9:10 スタート地点
9:20 あだたらエクスプレス 山頂駅
9:30 薬師岳
9:40 仙女平分岐
10:10 10:20 安達太良山
10:30 沼尻分岐
10:30 峰ノ辻分岐
10:30 沼尻分岐
10:50 峰の辻
11:10 くろがね小屋
11:20 塩沢分岐
11:20 金明水
11:30 勢至平分岐
11:50 八の字
12:50 ゴール地点

天候

晴れ　山頂付近は曇＋強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

コースはだいたいぬかるんでいましたが歩行困難ではありません。コース上の残雪は20m程でした。　安達太良山山頂からの縦走は超強風で体重の軽い子供や女性は危険かもしれません。

写真

6/4 7:58

駐車場から3kmほど手前から眺めた安達太良山…
行けそうな気がする

6/4 8:23

駐車場から山頂方向　山頂は雲がかかっています

6/4 9:19

ロープウェイ山頂駅　ここから登山スタート

6/4 9:45

残雪が見えます

6/4 9:46

だいたい道はぬかるんでいましたがそれほど歩きずらくは無かったです

6/4 10:02

残雪を歩いたところ 　20mくらい

6/4 10:04

残雪を上から見たところ

6/4 10:14

頂上到着　乳首へは行きませんでした
行っても何も見えないし・・・(-"-)

6/4 10:15

何も見えないですね

6/4 10:30

牛の背へ向かう縦走路　人生で最高の強風を体験しました。
体が少し浮きました（　ホント　( ゜Д゜)　）

6/4 10:42

残雪2

6/4 10:50

下るにつれ段々と風も弱まってきました

6/4 11:03

岩陰に花が（残念ながら花の名前は一つもわかりません）

6/4 11:10

硫黄の香りが漂います

6/4 11:11

くろがね小屋到着

6/4 11:44

やっと本当の空が見えました

6/4 11:57

旧道と細い車道があり旧道へ、旧道はだいぶぬかるんでます

6/4 12:19

ここから遊歩道へ

6/4 12:22

沢沿いの道は気持ちがいいなー

6/4 12:27

ヒャッハー　(=゜ω゜)ノ

6/4 12:33

魚止めの滝　ここでやっと食事をとりました。（つぶあん＆マーガリンコッペパンだけど）

6/4 12:47

遊歩道入口

6/4 12:49

無事ロープウェイ乗り口まで到着

6/4 12:49

再び山頂方向を見ると・・・朝と変わってないですね

6/4 12:51

駐車場の様子　たくさん登山者がいます。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 ストック カメラ

感想

ゴマたん

予報によると山頂付近の天気は気温3〜4度　風速20mと登山日和では無かった為、少し迷ったが取合えずロープウェイ駐車場まで行ってみることに。　駐車場に着くと天気は良いがかなりの強風が吹いており、どうしようか考えていると、他のたくさんの登山者の方が何の躊躇もなく（という風に見えた）どんどん準備を進め登山を開始していたので、意を決してこちらも準備を開始。　
　ロープウェイは8：30から運行開始のはずだが、強風の影響で点検等に時間がかかったようで20分ほど遅れて乗車が開始された。　ちなみに乗車券は登りを優先させ、下りは保証できないとの事で往復のチケットは販売できないとの事だった。
　山頂駅に着くと早速ガスと強風に見舞われたが、お子様連れの家族やご年配の登山者もたくさんいてやや渋滞気味に登山開始。　強風ではあったが山頂までの道は木々に覆われ、それほど風を感じることなく歩くことができた。　
　1間ほどで安達太良山山頂に到着し、小休憩したのち先へ進む。　計画では尾根伝いを縦走して鉄山、箕輪山へ向かう予定であったが、何も遮るものが無い縦走路は信じられないほどの強風が吹いており（体感では風速30mはあったと思う）、とても箕輪山までは到達できないと判断し、牛の背からくろがね小屋方面へ下山することとした。　しばらく下るとやや風も弱まり、何とかくろがね小屋まで無事到着できた。　そこからは雲もはれ、風は強いが気持ちよく下山。　最後に安達太良渓谷自然遊歩道経由で駐車場に戻ったが、この遊歩道がまた気持ちよいコースだった。
　今回2回目の安達太良山であったが、山の厳しい一面をほんの少し垣間見ることができた。