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Yamareco

記録ID: 1159714
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無雪期ピークハント/縦走
四国

(愛媛)シャクナゲ満開の黒森山(2017)

2017年06月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.6km
登り
906m
下り
897m

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
0:30
合計
6:30
10:00
150
スタート地点
12:30
12:30
40
西山越
13:10
13:10
60
14:10
14:20
40
15:00
15:20
20
15:40
15:40
40
16:20
16:20
10
16:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・笹ヶ峰林道(吉居林道)は、下津池分岐から約10kmあるが、最後の3kmは、あいかわらず未舗装のがたがた道。一応、普通車で行けるレベル。
・笹ヶ峰登山口は、駐車場というようなものはなく、終点付近で7-8台程度、200mほど下ったあたりにも7-8台程度、路肩に止められる。
コース状況/
危険箇所等
大きな危険個所はない。くつかけ山から黒森山への下りは急なので転落に要注意。ただしロープが張ってあった。コルから黒森山の稜線のルートは、以前より踏み跡がはっきりしており、赤テープもある。
(間違えた)ルートの様子。新緑はきれいだが、ルートがはっきりしない
2017年06月04日 10:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 10:35
(間違えた)ルートの様子。新緑はきれいだが、ルートがはっきりしない
写真のように、ところどころ赤テープがあり、正規のルートと思いつつ進む
2017年06月04日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 10:51
写真のように、ところどころ赤テープがあり、正規のルートと思いつつ進む
道を間違っていた、と、「地図ロイド」のGPS表示で気づき、沢と尾根を乗り越え、正規ルートに戻る。ようやく標識に出会い、正規ルートに戻ったことを確認でき、ほっとした。
2017年06月04日 12:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 12:15
道を間違っていた、と、「地図ロイド」のGPS表示で気づき、沢と尾根を乗り越え、正規ルートに戻る。ようやく標識に出会い、正規ルートに戻ったことを確認でき、ほっとした。
西山越えの分岐。ここからくつかけ山へと向かう
2017年06月04日 12:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 12:31
西山越えの分岐。ここからくつかけ山へと向かう
新緑の広葉樹の森が広がり、気持ちの良いルートだ。
2017年06月04日 12:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 12:40
新緑の広葉樹の森が広がり、気持ちの良いルートだ。
ようやく、くつかけ山の山頂が見えてきた。
2017年06月04日 12:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 12:45
ようやく、くつかけ山の山頂が見えてきた。
くつかけ山の登りより、西黒森山(中央)、瓶が森、遠く石鎚山(右端)を望む
2017年06月04日 12:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 12:53
くつかけ山の登りより、西黒森山(中央)、瓶が森、遠く石鎚山(右端)を望む
くつかけ山の山頂より、コルをへだてた「笹ヶ峰」を望む
2017年06月04日 12:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 12:54
くつかけ山の山頂より、コルをへだてた「笹ヶ峰」を望む
(同じく)笹ヶ峰と、咲き残っていたミツバツツジ
2017年06月04日 13:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 13:01
(同じく)笹ヶ峰と、咲き残っていたミツバツツジ
くつかけ山のあたり、大きな木が多い。
2017年06月04日 13:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 13:08
くつかけ山のあたり、大きな木が多い。
くつかけ山の山頂
2017年06月04日 13:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 13:21
くつかけ山の山頂
さて、くつかけ山から黒森山へと向かう。さっそくシャクナゲの花が迎えてくれた。
2017年06月04日 13:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 13:34
さて、くつかけ山から黒森山へと向かう。さっそくシャクナゲの花が迎えてくれた。
シャクナゲの花が多い
2017年06月04日 13:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 13:34
シャクナゲの花が多い
シャクナゲの花を写しながら進む
2017年06月04日 13:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 13:34
シャクナゲの花を写しながら進む
ズームアップでのシャクナゲの花。ちょうど満開だ!
2017年06月04日 13:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 13:35
ズームアップでのシャクナゲの花。ちょうど満開だ!
同じようなシャクナゲの写真ばかり写す
2017年06月04日 13:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 13:38
同じようなシャクナゲの写真ばかり写す
ツボミと開きかけたシャクナゲの花
2017年06月04日 13:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 13:38
ツボミと開きかけたシャクナゲの花
黒森山の稜線は木々に覆われて、シャクナゲだけでなく、新緑も美しい
2017年06月04日 13:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 13:41
黒森山の稜線は木々に覆われて、シャクナゲだけでなく、新緑も美しい
黒森山の稜線の様子。原生林が多く、自然庭園のように気持ちがいい
2017年06月04日 13:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 13:41
黒森山の稜線の様子。原生林が多く、自然庭園のように気持ちがいい
黒森山の稜線は、ウラジロモミなどの針葉樹と、明るい広葉樹が生えていて、美しい
2017年06月04日 13:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 13:44
黒森山の稜線は、ウラジロモミなどの針葉樹と、明るい広葉樹が生えていて、美しい
シャクナゲ以外に、ミツバツツジも結構残っていた
2017年06月04日 13:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 13:45
シャクナゲ以外に、ミツバツツジも結構残っていた
シャクナゲの花を、飽きずに写す
2017年06月04日 13:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 13:48
シャクナゲの花を、飽きずに写す
(同じく)シャクナゲの花
2017年06月04日 13:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 13:49
(同じく)シャクナゲの花
シャクナゲの花のズームアップ。この花はピンクだが、濃い赤色の花もあった
2017年06月04日 13:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 13:49
シャクナゲの花のズームアップ。この花はピンクだが、濃い赤色の花もあった
少し濃いめのピンク色をした、シャクナゲの花
2017年06月04日 13:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 13:53
少し濃いめのピンク色をした、シャクナゲの花
黒森山の山頂あたり、名前は知らないが、白い小さな花も咲いていた
2017年06月04日 13:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 13:54
黒森山の山頂あたり、名前は知らないが、白い小さな花も咲いていた
黒森山の山頂部(北峰)から望む、下界の新居浜市内、瀬戸内海も良く見えた
2017年06月04日 13:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 13:58
黒森山の山頂部(北峰)から望む、下界の新居浜市内、瀬戸内海も良く見えた
まだツボミに近い、濃いピンク色のシャクナゲ
2017年06月04日 14:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 14:02
まだツボミに近い、濃いピンク色のシャクナゲ
山頂付近のシャクナゲの花。この株が一番立派にさいていた
2017年06月04日 14:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 14:03
山頂付近のシャクナゲの花。この株が一番立派にさいていた
同じ株を写す。清楚なピンク色が美しい
2017年06月04日 14:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 14:03
同じ株を写す。清楚なピンク色が美しい
同じ株、どのような構図でも美しいなぁ..
2017年06月04日 14:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 14:03
同じ株、どのような構図でも美しいなぁ..
同じ株の、花のズームアップ。美しすぎて、ポーとなる気分
2017年06月04日 14:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 14:04
同じ株の、花のズームアップ。美しすぎて、ポーとなる気分
黒森山北峰(主峰)から南を望む。黒森山(南峰)、くつかけ山の奥には、チチ山(左)、笹ヶ峰(中央奥)も見える
2017年06月04日 14:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 14:06
黒森山北峰(主峰)から南を望む。黒森山(南峰)、くつかけ山の奥には、チチ山(左)、笹ヶ峰(中央奥)も見える
黒森山(北峰)から、赤石山系を望む。左から西赤石、前赤石、東赤石、と続く
2017年06月04日 14:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 14:07
黒森山(北峰)から、赤石山系を望む。左から西赤石、前赤石、東赤石、と続く
黒森山山頂の標識
2017年06月04日 14:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 14:08
黒森山山頂の標識
黒森山の稜線から、下界の新居浜市内を望む
2017年06月04日 14:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 14:26
黒森山の稜線から、下界の新居浜市内を望む
稜線にあった、ブナの巨木
2017年06月04日 14:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 14:53
稜線にあった、ブナの巨木
どんどん下り、ようやく「宿」の分岐点に到着。登りの時は結局、この地点がわからず、西山越えまで直登した。
2017年06月04日 15:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 15:46
どんどん下り、ようやく「宿」の分岐点に到着。登りの時は結局、この地点がわからず、西山越えまで直登した。
ようやく登山口に着いた。これが本当の登山口。標識類が沢山ある。
2017年06月04日 16:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
3
6/4 16:21
ようやく登山口に着いた。これが本当の登山口。標識類が沢山ある。
こちらが、登るときに間違えて入った、旧)登山口。(本来の登山口より、林道を200mほど下ったあたり)木に赤テープがあるし、車もたくさん止っていたので、ここだったかな?と思い入って行ったが、良く見ると、標識類がない。
2017年06月04日 16:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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6/4 16:24
こちらが、登るときに間違えて入った、旧)登山口。(本来の登山口より、林道を200mほど下ったあたり)木に赤テープがあるし、車もたくさん止っていたので、ここだったかな?と思い入って行ったが、良く見ると、標識類がない。
撮影機器:

装備

備考 「地図ロイド」の地図は、出発前にダウンロードしておくべし!

感想

【山行No 607】

※ 6月初旬はシャクナゲのシーズンだが、今回は、以前行った、新居浜市の裏にそびえる、「黒森山」に行ってみた。予想通りというか、予想以上にシャクナゲが満開で、満足できた。

※ 今回の登山では失敗があった。本来の登山口より距離にして200mほど手前の道路脇に車を止めたが、そこに赤テープがあったので、てっきり登山口と思い、そこから山に入った。でも途中から道が不明瞭になり、いったん登山口に戻ったりして右往左往。標高1300m付近でようやくスマホの電波が入り、アプリ「地図ロイド」の地図をダウンロードして現在地を確認すると、なんと、本来の沢沿いの登山ルートより、1本北側の沢沿いを進んでいることが判明。

本来は道間違えの時は、道が明確になる箇所まで戻るのが鉄則だが、GPSにて本来の登山道まで尾根を1本越えれは(距離500m)行けることが分かったので、強硬に尾根を越えて、本来の登山道に到達でき、その後は無事に登山ができた。

道間違えは30年ほど前、初心者のころに数回やったことがあるが、30年選手にしてこの初歩的な間違いをするとは・・・、ちょっと山を甘く見すぎているのかな?と反省した。それにしても「地図ロイド」のようなGPSアプリの威力は絶大だ、とも感心した。

* そういえば、上りの道なき道を行っている際に、鹿を見かけた。石鎚山地にはいったん、鹿は絶滅し、最近になって、剣山地側から徐々に生息地を広げている、とは聞いていたが、もう笹ヶ峰ラインを越えたか・・
剣山地のように、森の下草や笹が食べつくされたり、木の皮が食べられて木々が枯れてゆくようなことが、将来、石鎚山地でも起こるのか、と思うと、気になる出会いだった。

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