櫛形山（池の茶屋登山口から）

2017年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 619m
• 下り: 620m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 2:16
• 合計: 5:46

6:40 池ノ茶屋登山口
7:06 7:06 櫛形山
7:16 7:22 櫛形山（最高点）
7:49 7:57 裸山
8:14 8:16 アヤメ平
8:32 9:03 唐松岳
9:24 9:24 アヤメ平
9:42 10:51 裸山
11:19 11:24 櫛形山（最高点）
11:34 11:49 櫛形山
12:26 12:26 池ノ茶屋登山口
12:26 ゴール地点

上り
06：40　池の茶屋登山口
07：16　櫛形山（標柱あり）07：22
07：49　裸山　07：57
08：14　アヤメ平　08：16
08：32　唐松岳　09：03
下り
09：03　唐松岳
09：24　アヤメ平
09：42　裸山　10：51
11：19　櫛形山　11：24
12：26　池の茶屋登山口
上り
池の茶屋ー櫛形山　0：36　
櫛形山ー裸山　0：27
裸山ーアヤメ平　0：17　
総行動時間　5：46

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き
世田谷自宅　4：00　　中央道　甲府南IC　2220円
池の茶屋登山口　6：20
帰り
池の茶屋登山口　
　まほらの湯　640円
　そば　柳　まほらの湯から7km
　中央道甲府南IC15：20　小仏T渋滞　20km　高井戸断続渋滞
世田谷自宅　19：10

コース状況／危険箇所等

裸山から唐松岳への登山道は踏みあとが徐々に少なくなり多少わかりにくいかも。他は全く問題ないハイキングコース。

その他周辺情報

まほらの湯　６４０円　登山口から２０ｋｍ車で３５分
　http://www.alps-hs.co.jp/mahoranoyu/coupon.html　
　ここからクーポンを印刷していくと１００円引きになります。
生そば柳　天ざる９８０円、鳥もつ７００円
　https://tabelog.com/yamanashi/A1904/A190401/19001651/
　普通の定食屋だが値段が安く及第点、そば屋の鳥モツは王道。

写真

6/4 5:50

登山口までの途中で富士の展望が良かったので撮影。

6/4 5:51

ここはダイヤモンド富士の穴場らしい？

6/4 5:51

素晴らしい棚田、富士も入りザ、二ホンの風景だ。でもせっかくの棚田も減反？の休耕田もあり残念。

6/4 5:51

田植えが済んだばかりの斑点のような田んぼと田植えを控え水だけ張られた田んぼは鏡面のように輝き表情がそれぞれ違う。

6/4 5:51

いつまでも残したい風景だが、、高齢化が心配だね。

6/4 6:28

結構なワインディングロードだった池の茶屋林道を上がりようやく池の茶屋登山口到着。わかりやすい案内図。

6/4 6:31

避難小屋、トイレもあります。

6/4 6:36

さすがに6時半は早かったのか駐車場はテント泊のかた1台。今日1台目かな。30台ほどは停められそう。

6/4 6:41

植生保護のゲートを何度もくぐります。

6/4 6:43

結構冷え込んでます。

6/4 6:46

6/4 6:49

あれ、なんかガスってきた。ここ1か月4回連続で山頂ガス真っ白なので何やら不穏な空気に。

6/4 6:57

神の怒りか？

6/4 7:05

と思ったらやや明るく、気持ち良い稜線歩き。

6/4 7:05

6/4 7:06

30分ほどで三角点、ここが櫛形山か？標識はなし。

6/4 7:17

三角点から一旦下り、再度登り返した平たい山頂が本当の櫛形山か？標識あり。山梨百名山。

6/4 7:17

6/4 7:18

6/4 7:19

東南側が多少開けており富士山が雲上に顔を出す。

6/4 7:19

霊峰富士の面目躍如。

6/4 7:19

やっぱりいい。

6/4 7:20

山モデルナンバーワン。

6/4 7:20

6/4 7:21

6/4 7:21

6/4 7:21

6/4 7:21

6/4 7:22

6/4 7:22

山頂はこんなかんじ、先を目指そう。

6/4 7:31

山頂部は広い丘のようでハイキングコースがいくつかに分かれている。でも標識がしっかりしており迷う事はないでしょう。

6/4 7:31

ここもサルオガセ多し。

6/4 7:36

時間も細かい。

6/4 7:41

裸山まで7分、すごい、7分って厳密なのはなかなか無いのでは？アヤメ平までは22分？約20分でいいのでは？こだわりがすごい！測りたくなるね。

6/4 7:42

カラマツ林、紅葉の時も良さそう。

6/4 7:46

急に開けたら。前方に古墳のような裸山が。

6/4 7:47

花の百名山、厳密には新花の百名山ですね、

6/4 7:49

北岳がお出迎えしてくれた。

6/4 7:49

間、農鳥には若干の雲

6/4 7:50

みぎの雲は鳳凰にかかる

6/4 7:50

甲斐駒も三角錐の頭をにょきっと見せる

6/4 7:50

6/4 7:50

6/4 7:50

6/4 7:50

なかなか粘るが雲晴れず、さきに進むことに。

6/4 7:50

木々の成長でもう10年もすれば眺望なくなりそう。

6/4 7:51

振り返り櫛形山方面、というかこの辺りも全てひっくるめ櫛形山なんでしょうね、奥仙重、裸、唐松、あたりのすべてのピークをふもとから見れば一つのなだらかな山容に見え、和櫛のような形からついた名前だからね。

6/4 7:51

狭い意味での櫛形山ピーク

6/4 7:57

反してわかりやすいピークの北岳。

6/4 7:59

6/4 8:08

またまた出ました櫛形山61分？原生林コースは59分？たかが1分されど1分？なかなか厳しい、原生林コースがかすかに早いという事を主張したいのかな。

6/4 8:14

人は多いだろうけど、アヤメの季節に再訪してみたい。

6/4 8:14

アヤメ平休憩所兼避難小屋

6/4 8:15

中はシンプル

6/4 8:17

ロープにもサルオガセがびっしり、ワカメのよう？

6/4 8:30

アヤメ平から丸山登山道を唐松岳まで向かうがこちらは歩く方がかなり少なそうで踏み後も徐々になくなる。

6/4 8:32

なんとか唐松岳まで、ここで本日初めての登山者とお話。ピッケルをお持ちなのは？などど話始めると絶滅危惧種の花を探しながら道の脇や沢に入ったりするのでということ。

6/4 9:03

気がつけばこの山頂で30分立ち話、体が冷えて寒くなる。アヤメ平まで戻るのをご一緒することに。いろんな話を聞かせていただき大変参考になりました。

6/4 9:24

再度アヤメ平まで戻ってきた。

6/4 9:31

山頂までは左が2分早いわけです。

6/4 9:37

カラマツの新緑がきれい。

6/4 9:42

再度裸山、山頂には人影が

6/4 9:42

さっきより雲多いじゃん、

6/4 9:43

コーヒーを沸かし小休止しながら待つことに、

6/4 9:43

日差しがあっても結構寒い、

6/4 10:16

鳳凰の雲はとれ、薬師、観音は見え、地蔵は陰かな。

6/4 10:16

白い山容は甲斐駒、雪じゃない、右は今年の目標の一つアサヨ峰。

6/4 10:16

6/4 10:43

6/4 10:43

6/4 10:43

6/4 10:45

6/4 10:45

6/4 10:46

6/4 10:51

裸山山頂からの富士、先っちょだけ見えた

6/4 10:51

ネットがしっかり、

6/4 11:03

先ほどの方に教わりましたがこのネットに囲われたアオバヒョウタンボクは絶滅危惧種だそうです。

6/4 11:03

非常に珍しいそうでよく見ると黄色みがかった1cmほどの花が咲いています。

6/4 11:03

行きでは全く気付かず、周囲の方も地味な花だねとのコメント、

6/4 11:04

この姿、貴重さがわかる方は貴重かも。

6/4 11:05

6/4 11:19

櫛形山に戻る、

6/4 11:20

富士は隠れた

6/4 11:20

朝とは逆に富士山頂上部のみ雲

6/4 11:24

6/4 11:27

6/4 11:34

三角点

6/4 11:34

6/4 11:34

6/4 11:36

6/4 11:38

6/4 11:38

6/4 11:38

6/4 11:41

6/4 11:41

時々顔を出すお方

6/4 11:42

6/4 11:44

6/4 12:04

6/4 12:04

6/4 12:06

登りの時はわからなかった、荒川、赤石、聖

6/4 12:06

6/4 12:06

6/4 12:06

素晴らしい、

6/4 12:06

6/4 12:07

6/4 12:07

6/4 12:07

6/4 12:08

新緑と雪の残る荒川、赤石、明るい尾根、ここは絶景、

6/4 12:08

右を見れば富士川町が数年前に木を切って白峰三山が見えるようにしたらしい。

6/4 12:11

展望を得られるようにうまく最小限にきった模様。富士川町はとにかく人を呼びたいから頑張っているらしい。

6/4 12:13

カラマツ林、秋の紅葉もよさそう、駐車場から20分ほど上がるだけだから北岳撮影の方にはぴったり。

6/4 12:13

甲斐駒もちょこっと見える

6/4 12:14

6/4 12:15

真新しいベンチが二つ設置されてる、ここが今日のベストポイントだね、山梨県側だけが見えるように設置されているのが面白い、左の木を少し切れば一気に荒川、赤石、聖の南部までの大展望が開けると思うが、設置したのが山梨の自治体だから静岡側はわざと？隠したのではとのことでした。

6/4 12:16

静岡側は尾根上からのみ

6/4 12:16

6/4 12:24

扉のマジックテープは手袋だと扱いづらい。

6/4 12:24

金属製のカギよりやりにくい

6/4 12:26

帰りは車がびっしり、20台弱

6/4 12:28

でもまだ10台ほど可能でしょう

6/4 13:10

まほらの湯から櫛形山

6/4 13:11

池の茶屋登山口にまほらの湯の案内がべたべた張ってあった、富士川町は頑張るね。

6/4 14:41

生そば柳さん

6/4 14:18

鳥モツ　700円

6/4 14:22

天ざる、気持ちそばが白い感じ、腰と風味は弱いが値段からすれば仕方なし、天ぷらとそばつゆは一つ

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

Xperia Z3 SO-01G SONY

感想

reopapa

本当は足尾アルプスの中倉、沢入山に行くつもりが風が強そうとの予報で急きょ櫛形山に変更した。山に登る目的は人それぞれだろうが今日はいろんな方に出会った。絶滅危惧種を探すことがライフワークという方、早朝の寒い山頂で30分も立ち話してしまうほど印象深かった。年間100日は山に入り、雨の日でも傘をさして登るという。GWは下道で20時間かけて四国まで遠征？GW12時間かけて四国まで高速遠征した私はまだまだ甘いと感じた。ほかにも博多から1W車で遠征中の男女3人組のかた、百名山を終え今は2百、3百狙いで明日は毛無、あさっては七面山に行くという。当たり前なのかもしれないが山に行かれている人は元気な方が多い、きっとみなさん人生、仕事にも前向きな方ばかりなのだろうと思った。