鼻曲山

2017年06月06日(火) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 9.9km
• 登り: 751m
• 下り: 800m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:28

6:52 浅間隠山登山口駐車場
7:02 7:03 二度上峠（登山口）
7:35 7:35 氷妻山
8:18 8:19 小天狗
8:23 8:42 鼻曲山
8:43 8:44 小天狗
9:19 9:20 氷妻山
9:46 9:47 二度上峠（登山口）
9:55 10:02 駒髪山
10:09 10:09 二度上峠（登山口）
10:20 浅間隠山登山口駐車場

実際には小天狗で休憩をとり鼻曲山頂では休まず。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越道　高崎ICより50キロ、浅間隠山登山口駐車場利用(トイレあり)

コース状況／危険箇所等

危険な所はなかった。一部クマザサが深いところがあり歩きにくく感じた。鼻曲山直下は急登だった。

写真

6/6 6:52

赤線つなぎのために二度上峠からちょっと離れた浅間隠山登山口からスタートする。

6/6 6:54

曇り空でも気持ちよくさえずっていました

6/6 7:01

雄大な浅間山を一望する

6/6 7:02

実際はこんなだ
ピントが合わないくらい曇り空だ

6/6 7:13

マイヅルソウかな
どうしてピントが合わないんだか・・・

6/6 7:13

どんより空に良く映えるヤマツツジは一服の清涼剤

6/6 7:15

獅子感ゼロ

6/6 7:21

序盤はカヤト道

6/6 7:26

中盤から笹道多発

6/6 7:33

恋人も捨てないで　なんて書いてある標語の山が氷の妻と書いて氷妻山とは考えさせられるな。

6/6 8:00

ホトトギスです、木で覆われてますが。
「トッキョキョカキョク！」と鳴いていたのでカッコウでもツツドリでもなくホトトギスです。

6/6 8:19

国境平との分岐　上信国境になります。

6/6 8:21

山頂では天気に恵まれました。
でも山頂標記が無いのが気になる・・・

6/6 8:21

頭上は晴れていたが周りはガスッ気たっぷりでした

6/6 8:39

しばらく休んでふと先に続く踏み跡をたどればそこが本当の山頂でした。さっきいたところは小天狗という場所らしい

6/6 9:06

ソウシチョウ
めっちゃきれいに撮れて嬉しいけど特定外来種なんですね

6/6 9:34

サビサビの道標にわびさびを感じたどることに

6/6 9:37

この辺りが獅子岩の頭のようだ
下山中にガスってきたのでこの有様

6/6 9:47

二度上峠に戻り浅間山の麓だけ見えました

6/6 9:48

銀の鳥居を潜り抜け駒髪山へ

6/6 9:55

短距離ながら急登を登って山頂へ

6/6 9:55

こんな感じの山頂

6/6 9:59

その先の踏み跡をたどったが何もなく。今回は間違いなくさっきのが山頂でした

6/6 10:00

紅ショウガと青のりの組み合わせに見えてきたことにより空腹を認識した

6/6 10:05

登りで逃げて行ったウソのカップルを下りで撮影
片割れは先に逃げちゃった

6/6 10:08

ヒガラ　可愛いですね〜

6/6 10:20

なんとなく浅間隠の登山口を撮って終了

撮影機器：

PowerShot SX60 HS CANON

感想

bo-tyu-zai

先月から延期していた鼻曲山に行った。

またもや赤線繋ぎのために二度上峠からおよそ800m離れた浅間隠山登山口のトイレあり駐車場からスタートすることにした。

あいにくの曇り空のなかだったので浅間山の展望はおろか辺り一面ガス模様。それでもコース上がガスることがなかったので不快感なく歩けた。

軽いアップダウンが続いたのち氷妻山を越え、やがて木の間から鼻曲山が見えてくる。地図で見ていた密度の濃い等高線が目の前にそびえ立つ。それまで距離も登りもそれほどキツくなかったがこの登りで一気に息切れするほど疲れてしまった。

着いた山頂では標記がなく、そしてガスで展望もない。それでも日が射していたので腰を下ろして食事休憩した。
それにしても山頂標記がないのはなんかなあ、と思いその先に続いてる踏みあとを進んだらなんとそこが山頂であった。標記もちゃんとあったがガスもちゃんと掛かっていたので山頂はすぐに引き返した。

二度上峠まで戻ると道を挟んだ駒髪山にすぐさま登った。こちらは小さい山頂標記が木に括ってあったがその先にまだ踏みあとが続く。まさかこの奥がホントの山頂かも？と同じ失敗をしないために進んだがなんにもなかった。

そういえば今回の山行で初めて野生のフクロウと出会った。カケスと一緒に飛んできて近くの木に止まったがカケスが小鳥に見えるほどの大きさだった。バッチリ目があったので慌ててカメラを構えたが森の奥へ飛び去ってしまった。

とはいえ幸せの象徴と言われるフクロウに出会い、ガン見されたことで開運することを本気で願う。