ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1162134
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺

恵庭岳 この山はトレーニングコースなのだろうか?

2017年06月06日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
10.1km
登り
1,323m
下り
1,312m

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
1:12
合計
6:37
8:45
8:55
45
第1見晴台
9:40
9:55
28
10:23
10:30
30
山頂
11:00
11:25
15
第2見晴台
11:40
11:55
97
地図のトレースと標高グラフはGPS不調のため実際とは異なります、悪しからず。なお3年前(?)の台風被害で荒れた標高500Mから下ぐらいの登山道がほぼ整備されていて、かつ一部は付け代えされているのでその部分は国土地理院の地図の登山道とは異なっています。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
第1見晴台下の急傾斜部分は登り下りとも落石させないよう十分に注意が必要。
山頂の岩塔部分は1か所要注意箇所あり。
札幌の石山から支笏湖へ向かう道から見える恵庭岳。多分直線距離で5キロ先くらい。山頂部の岩塔の存在感というか迫力というか、、、果たして今日あの上に立てるのだろうか。
札幌の石山から支笏湖へ向かう道から見える恵庭岳。多分直線距離で5キロ先くらい。山頂部の岩塔の存在感というか迫力というか、、、果たして今日あの上に立てるのだろうか。
この日駐車場に一番乗り、5分ほどして大型SUVが1台到着。ソロの男性が降りてきた。
この日駐車場に一番乗り、5分ほどして大型SUVが1台到着。ソロの男性が降りてきた。
砂防工事のエリアを通り抜けると登山口の表示がある。
2
砂防工事のエリアを通り抜けると登山口の表示がある。
第1見晴台から支笏湖を望む苫小牧は雲海の下。
第1見晴台から支笏湖を望む苫小牧は雲海の下。
第1見晴台へ到着、頂を望む。岩塔は迫力があるなあ。
1
第1見晴台へ到着、頂を望む。岩塔は迫力があるなあ。
第2見晴台へ到着、岩塔を望む。駐車場から一緒に出発し道迷いのしそうなエリアを通過するまで先導してくれた方がすくっと岩塔上に立っている。自分は足弱なので低速そして多分あの方は相当な足早、その差がこれである。
1
第2見晴台へ到着、岩塔を望む。駐車場から一緒に出発し道迷いのしそうなエリアを通過するまで先導してくれた方がすくっと岩塔上に立っている。自分は足弱なので低速そして多分あの方は相当な足早、その差がこれである。
第2見晴台から先へはこのトラロープと看板が通せんぼ。
ただ何かの根拠に基づく禁止ではなく、「入らないでください」ということで自己責任でかなりの人が山頂に行っている。
1
第2見晴台から先へはこのトラロープと看板が通せんぼ。
ただ何かの根拠に基づく禁止ではなく、「入らないでください」ということで自己責任でかなりの人が山頂に行っている。
1箇所怖い思いをして山頂へ到着。ビビリなので縁には近づけない。いつもなら山頂タバコとコーヒーをゆっくり味あうのだが今日はどちらも全然美味しくない、なによりここにいることが怖いので写真を撮ってから早々に降りる。
1
1箇所怖い思いをして山頂へ到着。ビビリなので縁には近づけない。いつもなら山頂タバコとコーヒーをゆっくり味あうのだが今日はどちらも全然美味しくない、なによりここにいることが怖いので写真を撮ってから早々に降りる。
山頂から支笏湖の東部を望む。紋別岳が低い。
4
山頂から支笏湖の東部を望む。紋別岳が低い。
山頂から、支笏湖の南東部を望む。風不死岳と樽前も低い。
5
山頂から、支笏湖の南東部を望む。風不死岳と樽前も低い。
山頂から北西部を望む羊蹄の雪も大分解けたようだ。
2
山頂から北西部を望む羊蹄の雪も大分解けたようだ。
山頂からオコタンペ湖を望む。良い色だ。
2
山頂からオコタンペ湖を望む。良い色だ。
岩塔直下の登山道そばに大石が転がっている。昨年山頂部から落ちた岩なのだろうか?
岩塔直下の登山道そばに大石が転がっている。昨年山頂部から落ちた岩なのだろうか?
第1見晴台より下の急傾斜部分にある長い下り専用の道のお助けロープ。今までに出くわした最長かもしれない。
ちなみに登りの道にはロープはない。
第1見晴台より下の急傾斜部分にある長い下り専用の道のお助けロープ。今までに出くわした最長かもしれない。
ちなみに登りの道にはロープはない。
登山口を降りてすぐの大石を健気に支える細い枝達。登り始めに先導してくれた方が1本、自分が下山してから1本加えて置いた。
木の長さは1.5M位です。
1
登山口を降りてすぐの大石を健気に支える細い枝達。登り始めに先導してくれた方が1本、自分が下山してから1本加えて置いた。
木の長さは1.5M位です。

感想

 登山を始めて4年目、北海道に戻って2年目になり今まで行っていた眺望のよい低山も良いが標高が高く歩行距離が長くても山頂からの眺望のよい山へも行ってみたくなってきた。ただ、そうするには足弱で体力は平均以下のなので段階的にそうした弱点を少しでも減らさねばと思うようになった。
 先月無意根に行ったのが体力強化第1弾で今回の恵庭は第2弾。
 昨年秋くらいから体が登山に慣れてきたのか、登山中ほとんど行動食を食べたいと思わなくなったり、登りで二汗くらいかくと体が軽くなり少しだが余裕も出るようになったりと少しは弱点が解消しつつあるのかなと嬉しい兆候も出てきた。そして今日の登山でもスピードは遅いがさほどの疲労感無しに無事下山出来た。

 ただ、今日すれ違った10数人中で自分より年の若そうな人達10人くらいが皆トレッキングポールを無しで(半分くらいの人はそれをザックにさしたままで)登ってきたことに驚いてしまった。そして数人の方はこの山でそんなに荷物が必要あるの?と聞きたくなるくらいザックにかなりの量を詰めて登ってくるではないか!なんなんだろうかといぶかしく思っていたのだが、、、

 下山後車を転がしながらふと思ったことは、もしかして彼ら彼女らは大きなキツイ山に行くトレーニングで敢えてそうして登ってきたのでないか? 
 この恵庭岳は片道4キロ弱で登りの標高は1000メートルくらい、つまり羊蹄のような傾斜のキツさもある札幌からのアクセスもよい山。しかも山頂はアレなので第二見晴台までの登りでも相当の標高差の登りでしかも眺望は相当良い、つまりはトレーニングにはとても良い山と言えるのではと思えてきた。自分のトレーニング場所もこの山で良いかもしれないなあ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:761人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 支笏・洞爺 [日帰り]
恵庭岳 東陵
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 支笏・洞爺 [日帰り]
恵庭岳 東峰⇒西峰
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら