記録ID: 1162143
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沢登り
六甲・摩耶・有馬
㊙滝⇒くも滝⇒ガマ滝⇒滑滝⇒左俣「幻の大滝」
2017年06月05日(月) [日帰り]
jyunntarou
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 477m
- 下り
- 482m
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| 天候 | 晴れ 大峰山脈も良く見えました(^^)/ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
〇㊙滝は、厳冬にプチ・アイスclimbingができる穴場です(^^)/ 〇蜘蛛（くも）滝は、二段構成の上が直瀑5m・下が斜瀑8mで、シャワクラ直登可能です。（やや上段の滝口あたりが悪いです。） 〇蟇（ガマ）滝7mもシャワクラ直登可能です。ココも最上部が悪いです。 〇滑（なめ）滝は、三段構成の30m。名前の通り、凄く滑りますが、直登可能。二段目は滝口がハングしていますので、直ぐ左の岩を登りますが、とてもモロイので要注意。（下部は、ヌルヌル一枚岩ですので、チェーンスパイク装着が望ましいです。） 〇滑滝の上に4mの斜瀑、その上に4mトイ状滝があり、奥にスリットダムがあります。そちらを進まないで、左俣を取ります。 〇倒木が激しく谷は荒れていますが、こんな所に20mの大滝？が潜んでいます。直登は、滝のど真ん中を勢いで登りますが、岩が脆くて危ないです。 〇その後、荒れた谷を詰め、左手の尾根に乗る為に急斜面を這い上がります。尾根に乗っても本当に急斜面でした。（ゴルジュハンマーが活躍しました。） 〇最後は「貞子」のように四つん這いになって、転落防止のために張られたロープをかいくぐり、一般道（魚屋道）に飛び出します。 〇六甲最高峰付近は、間伐されとても見通しがよくなっていました(^^)/ |
写真
紅葉谷道から外れて、藪に突っ込んで岩場をあがりますとイワカガミの群生地がありますが・・・時すでに遅し・・花は枯れていました。
ココで、滑落してカメラが吹っ飛んで、レンズに傷がぁー。チェーンスパイクも吹っ飛んでお尻も痛いっ( ;∀;)
比較的標高が高い場所にありますので、結氷率が比較的高い㊙滝です。プチアイスclimbingができますよ(^^)/
くも滝の落ち口から・・・コレは、登れてもクライムダウンは無理か・・・
2ピッチで 下降します。上部2段目は立っています。登るのは、やや左よりでシャワーを浴びながら滝口を目指すといいです。
くも滝の全容です。落差12mと書かれてありますが、高度計では落差16mありました。
ジップ袋に入れるのを忘れていた財布は・・・水びたしの刑に処されていました・・・( ;∀;)
コレです。写真では見にくいですが、20m程の「幻の大滝？」です。降雨後は本当に滝らしくなります。
この滝・・・岩が更にモロイので、途中から左へ逃げ込みましたが、大変な登攀になってしまい、チェーンスパイクがどこかに飛んで行ってしまいましたっ💦
4
6/5 13:39
この滝・・・岩が更にモロイので、途中から左へ逃げ込みましたが、大変な登攀になってしまい、チェーンスパイクがどこかに飛んで行ってしまいましたっ💦
貞子の様に飛び出ました。居合した登山者さんに「工事の人ですか？」と聞かれました。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ロープ30m×1 20m×1 10m×1 スリング ハーネス カラビナ 下降器 Gハンマー チェーンスパイク 沢靴 膝・スネバッド ヘルメット。
|
|---|
感想
結構、激辛？ルートでした。滑滝左俣は、魚屋道に飛び出すまでが大変でした。それと、吸血虫がうようよ。耳や顔面が今でも腫れ上がっています。防虫ネット帽子が要ると思いました。
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junntarou先生、こんばんは。
金剛、葛城の向こうに見えるのはやっぱり大峰だったんですね！
最近、大阪モノレールから二上山の向こうにデカい山が見える日がありまして気になってたのです。あんなに遠くまで見えるなんて！
そして工事の人、最高！！
akirasさん こんばんは。
大阪空港（伊丹）のデッキから、真っ白いデカい弥山が見えた事がありますよ。なので、モノレールから観られたのも弥山・八経だと思います。
去年の暮氷ノ山からもギリギリ弥山が見えていました。
なんだか日本は狭いか？とも思いました(笑)
滝口尾根やカンスケにミノス尾探検も素晴らしいですね。幅広くお山を楽しんでおられるのを見て、嬉しく感じます(^^)/ 富士山も拝められたし(^^♪
あっ、六甲は今治山工事をやっていますので、私の出で立ちの様子と、切れ込んだ崖っぷちからの貞子で上がって来たので、「工事現場の職員」と間違えられました(笑)
jyunntarouさん、こんばんは。
夏が近くなり、谷筋は吸血虫うようよの季節になってしまいましたか。
別に虫が嫌いなわけではないですが、顔の周りを飛び回るのは鬱陶しいですね
大峰は六甲からも見られるんですね！
(大峰から六甲が見えることがあるので当たり前なんですが
大阪の住ノ江辺りから二上山方向を見ると、二上山の間から尖った特徴的な山が見られることがあります。
方角的には高見山かな？と思うのですが…
Hacchy さん こんにちは。
住之江⇒二上山⇒尖ったお山は 高見山ばっちりですよね(^^)/。
六甲山からも高見山は見えます。大台ヶ原も見える日があります。
そんな日は、鈴鹿の御在所や雨乞にイブネも見えるときがあるのですよ。
白山とか御嶽も見えるらしいのですが、流石にそれは見たことがありません。
刺されまくった虫…夏の北鎌尾根のコル 明神岳�絞�下辺りの吸血虫とそっくりでした。多分ブユだと思います。刺された時は痒くないのですが、数時間後に痒みを伴った腫れがやってきます((+_+)) 大峰の沢は、アブが強烈ですね。アブに刺されると2週間程苦しみます( ;∀;)
赤やオレンジの雨具を着たら、不思議とアブは寄って来ないです(^^)/。
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