雲仙普賢岳（雲仙温泉〜仁田峠〜妙見岳〜国見岳〜普賢岳）

2017年06月09日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 955m
• 下り: 968m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:45

9:00 雲仙温泉
9:45 池ノ原園地
10:31 妙見岳
10:59 11:10 国見岳
11:29 紅葉茶屋
11:52 12:04 雲仙岳
12:23 紅葉茶屋
12:51 仁田峠
13:45 雲仙温泉
13:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：長崎駅ー(JR)ー諫早駅ー（路線バス）ー雲仙温泉
復路：雲仙温泉ー（路線バス）−長崎駅

コース状況／危険箇所等

国見岳の登りはやや急登で鎖場も2〜3か所あったが、特に危険個所はない。

その他周辺情報

雲仙温泉街には、日帰り入浴ができるホテルや、お食事処のお店がたくさんある。我々は、下山後「湯元ホテル」で汗を流した。入浴料が500円で、関東近郊の温泉と比べるとお得な値段。湯加減も上々である。
風呂から上がってバス持ちの間は、お食事処「喜久」でビールを飲みながらおなかを満たした。

写真

雲仙の温泉街。バス乗り場付近。

妙見岳山頂手前から見た雲仙温泉街。写真真ん中の池は、オシドリの池というようだ。

妙見岳にある神社。

国見岳山頂手前から見た平成新山（左の最高峰）と普賢岳（右側）。

国見岳の山頂。

国見岳から見た平成新山（左）とこれから行く普賢岳（右）。
ガスがかかってきた。急がねば！

普賢岳の山頂。バックに平成新山があるが、ガスで隠れてしまった。

雲仙温泉街に下山。湯元ホテルで日帰り温泉をさせていただいた。創業300年を超える由緒ある旅館のようだ。

バス待ちのあいだ、このお店で打ち上げをした。

感想

climbracer

長崎への出張の合間をぬって、雲仙普賢岳に行ってきた。
九州の山は初めてだ。
平日なので、登山者は少なかった。
平成初期に大噴火を起こし、火砕流により、多くの人的被害を出した山。
私の中では、記憶に新しい。
今は平穏を装っているが、平成新山の無骨な山容を見ると、
当時の噴火活動の激しさが想像できた。
それにしても、あっという間にこんな山塊が形成されてしまうなんて、
自然の驚異を感じずにはいられなかった。