小谷山（小谷城跡）

2017年06月16日(金) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 5.4km
• 登り: 452m
• 下り: 453m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:53
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:06

12:29 スタート地点
12:51 12:51 小谷山 望笙峠
14:05 14:05 小谷山 岩尾
14:11 14:20 小谷山
15:21 15:25 小谷山 山崎丸コース登山口
15:35 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小谷城スマートICから至近。登山者用の駐車場もあります。番所跡まで自動車でのアクセスもできるようです。詳細は未確認（失礼）

コース状況／危険箇所等

小谷城跡のコースですが、ほとんど登山道と言っていいので、トレッキングスタイルがおすすめです。コース上にトイレはありませんが、駐車場手前の公衆トイレが使用できます。隣接する歴史資料館にもトイレはありますが、入館料必要です（大人￥300）。

写真

6/16 13:01

追手道コースを資料館前の駐車場から登山道を登って行くと、お城の跡地が次から次に現れるます。平になっていて標識があります。

6/16 13:03

番所跡。大きな小谷城跡の看板がありました。ここまで車道があるので自動車で来ることもできます。駐車場スペースもあるようです（未確認）。歩くと30分くらい。

6/16 13:09

途中の見晴台からの琵琶湖の眺望が素晴らしい。

6/16 13:09

ここに来るだけでも十分。

6/16 13:09

今日は爽やかな晴天でハイキング日和でした。

6/16 13:11

曲輪跡は図解での説明板が各所にあります。往時の様子に思いを馳せるのも楽しい。

6/16 13:12

伊吹山も綺麗に見えてます。採掘跡が痛々しいが・・・

6/16 13:14

水堀の跡らしい。

6/16 13:17

霊仙山方面も良く見える。

6/16 13:21

長浜、彦根方面

6/16 13:22

追手道コースは琵琶湖の眺めが最高！

6/16 13:25

大広間跡の立看板。

6/16 13:26

石垣の跡も少し見えている。

6/16 13:27

大広間跡を上から俯瞰する。山の中にこんな広場があると、昔はどんなだったのか本当に知りたくなるよね。

6/16 13:28

本丸跡看板。

6/16 13:33

昔のお城も段々と山に還っていく途中。

6/16 13:36

戦国の武将たちの夢の跡、こうして森に戻っていくのだろう。

6/16 13:44

たまにはポーズでもするか・・・

6/16 14:03

伊吹山と霊仙山。歴史の華やかな地ではあるが、いかんせん教養が・・・

6/16 14:11

小谷山の頂上にある大嶽城跡。ここまで割とゆっくり歩いて1時間40〜50分くらい。

6/16 14:20

下山は頂上からそのまま進んで、清水谷を挟んだ対面の尾根を下りて周回します。こちらは曲輪跡は2箇所だけで見通しが良くなかったです。

6/16 14:45

湖北方面。

6/16 14:45

野焼きの煙があちらこちらから。

6/16 15:18

登山道の出入口にはゲートがあります。電線を曲げて開かないようにするんだけど、専用の金具の方が安心感がありますが・・・改善要望項目（よろしくお願いします）

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

感想

tooruoh

敦賀で用事があったので、帰りに相棒と小谷城に行ってみました。歴史には詳しくはないのですが、小谷城スマートICができたことは知っていたので、どんなところか興味はありました。爽やかな晴天で、絶好のハイキング日和、楽しい半日でした。

城跡ということなのですが、もうかなり自然に還ってきている印象です。だから普通の登山道に所々、お城の痕跡が出てくるという感じですかね。しかし、これが想像力というか妄想力を掻き立てるわけです。往時はどんなだったのか、どんな風に作ったのか、どんな建物があったのか、などなど・・・相棒と適当な話をしながら歩くのも楽しい。歴史に詳しければもっと楽しいのだけれども・・・教養が・・・

また、途中の見晴台から眺める琵琶湖の素晴らしいこと！青い空、白い雲、きらめく湖面、最高でした。伊吹山、霊仙山を望める見晴台も素晴らしい。低い山だからと、あまり期待はしていなかったのですが、いい意味で裏切られました。