金勝アルプス 鶏冠山〜竜王山周回


- GPS
- 04:54
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 612m
- 下り
- 611m
コースタイム
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 4:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口のキャンプ場事務所前に有り コースそのものは一般的なハイキングコースだが展望の良い岩の上に上がる際はスリップ等に注意 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
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感想
週半ばに嫁から「お父さん、今週も山に行くんやろ」と思いがけない一言。
4週連続で山に行ってるし、来週は南アルプステント泊、再来週は東北大遠征(往復合わせて5連休!)と予定が詰まっているので嫁から「せめて今週末の土日くらい家に居ってよ」と言われると覚悟していたので、欣喜雀躍。
とりあえず何処に行こうかと思案の挙句、前々から気になっていた金勝アルプスに行先を確定させ、木曜金曜で計画を練って土曜にいざ出陣!
新名神「草津田上IC」から15分ほどで登山口の桐生キャンプ場へ到着。
身支度を整えていると、別の登山者から「これあげるよ、いつも受付に置いてあるけど、今日は切らしてるみたいやしワシはもう持ってるから」と詳細なカラーのハイキングマップを頂いた。
ありがたや〜。これがPDFであるのは知ってたけど印刷せずに、地理院地図(地形図)だけ持ってきたので各ポイントの解説があり助かりました。
今回のコースはヤマレコの記録を検索しルート設定した。
キャンプ場をスタートし、まずは落ヶ滝を目指す。沢沿いのルートを途中何度も渡渉しつつ、到着。
梅雨と言いながら最近は雨が少ないので水量はそんな多くはないが見事な滝である。水量が多ければもっと迫力あると思う。
次は鶏冠山を目指す。途中までは一般的なハイキングルートっぽかったけれど、天狗岩への分岐を過ぎてしばらく進み、標高380m前後から急に傾斜がきつくなる。1箇所だけ東側の木々の隙間から栗東トレセンや竜王山が見えるところがあるがほぼ樹林帯歩きで展望もない。
頂上に着くと見事な残念ピークで360度樹林で展望無。
そそくさとピークを後にし、天狗岩へ向かう。
登ってきたルートを戻り、先ほどの分岐点を直進し天狗岩へと向かう。
ところどころ、展望が開ける箇所が増えてきて天狗岩への景色が見えてきてテンションが上がる。
ロックガーデンのような風景。コース上では岩を登るということは無く、どちらかと言えば岩と岩の間を歩く感じであるが、○○岩とか書かれたポイントは岩をよじ登り岩のてっぺんに立つことができ、素晴らしい展望と高度感を得ることができる。
今日は天気も良く琵琶湖対岸の比良山系方面もよく見える。
天狗岩から白石峰まで楽しんで歩き、竜王山へ分岐する。
ここもほぼ樹林帯で竜王山も残念ピーク。
ピークをそそくさと退散し、白石峰分岐に到着。
本日の予定はこのまま狛坂線を下りて狛坂磨崖仏を見学し登山口に戻る周回ルートだが、少し戻って天狗岩線を下るルートもなんだか捨てがたい。
まあしかし、当初の計画通り狛坂線を下ることにして再スタート。
国見岩で天狗岩線が良く見えたが、岩と岩の間をハイカーが歩いている。
楽しそうなコースで、さっきの選択を少し後悔したが、次に登れば楽しいやん!と考え方チェンジ。
狛坂磨崖仏も見事。
あとは淡々と林道をキャンプ場に戻る。
キャンプ場近くではファミリーのデイキャンプであちこちでBBQ、いい匂い。
ビールをキューっとやりたいのを我慢してゴールイン。
本日も楽しい1日でした。
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