記録ID: 118220
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
岩手山(百名山13)
2005年08月14日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,468m
- 下り
- 1,449m
コースタイム
焼走り駐車場6:00 登山口6:50 ツルハシ分れ9:40-50 平笠鎖避難小屋12:00-10 山頂12:35-12:40 ツルハシ分れ13:21-25 登山口14:45
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
焼走り駐車場6:00〜登山口6:50
前日の夜に東京を出て走りづめ。東北シリーズ最初の山が岩手山。目覚めると大粒の雨だった。
大地に地目が岩手山だ。
登山口を間違えて50分ロスした。6:50に出発。強い雨降りだけど夏の雨は怖くない。日程も変更できないので、山頂さえ踏めば良いという想いで出発する。本当は裏から登りたいところであったが、日にちがない。
前日の夜に東京を出て走りづめ。東北シリーズ最初の山が岩手山。目覚めると大粒の雨だった。
大地に地目が岩手山だ。
登山口を間違えて50分ロスした。6:50に出発。強い雨降りだけど夏の雨は怖くない。日程も変更できないので、山頂さえ踏めば良いという想いで出発する。本当は裏から登りたいところであったが、日にちがない。
平笠不動。このあたりで下山してくる二人の登山者と出会った。埼玉の上尾の人だという。経下山して弘前に行くというので、お風呂に入って待っててくれれば、同乗して弘前に向かいますと話した。それで、私は上へ、二人は下へ。
感想
百名山東北シリーズ第一弾が岩手山。だけど朝から大雨。おまけに寝ぼけて道を間違える。焼走りの大駐車場に停めた位置が悪かった。
それは、それで止むを得ないとして、夏の雨は怖くないのでいくことにした。夏の雨がなぜ怖くないかというと、ぬれても冷えないからで、下山してお風呂にはいればいいわけで、気楽に出かける。
休みなく歩いてそれでも4時間で避難小屋へ。ここで上尾の二人に出会う。ここで会わなければその後のお付き合いがないわけで、山での出会いは大事にしたい。
雨の中をひと登りしてり山頂へ。ガスで何も見えないし、雨が風とともに来るので長居は無用。写真だけ撮ってもらってすたこら退散する。
花に出会えるのがうれしくて写真をとりまくる。コマクサは囲ってあるけれど、こんなに多く咲いているとは思いもしなかった。
山頂を踏むだけの目的で、8合目まで樹林帯で景観もないので、風景にはならない。
本来なら裏岩手コースで歩きたいところだが、今回省略コース。改めて再挑戦することにしよう。
東北の山は、アルプスを終えたら歩き回りたい。年齢にも見合う山だと思う。
期待した岩手山は散々な結果で、雨にたたられ、景色もなく、ピークハントだけの山になってしまった。
短歌岩手山に登る
岩手山に登る
目覚めれば大雨の降る岩手山覚悟を決めて着る雨具かな
岩手山何も見えない山頂は自分が歩んだ人生のよう
人生は霧雲の中を行くようで手探りのままいまも歩める
雨風の苛酷な山に根を張って可憐に咲いて花は生きてる
晴れならぬ岩手の山ゆ見えざれば啄木の歌さらに悲しき
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