記録ID: 1184998
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ハイキング
箱根・湯河原
梅雨の合間に金時山、富士子ちゃんはご機嫌だった。
2017年07月02日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:52
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 806m
- 下り
- 565m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 箱根登山バス仙石 箱根登山線箱根湯本駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは不明、コンパスから提出 ・地蔵堂からのコースは、沢沿いに行くコースと尾根を直登するコースに 別れる。 今回は久しぶりに沢沿いコースへ。 分岐するとすぐに沢の渡渉がある。今回は丸太の橋ができていたが、 なんとなく滑りやすそうなので注意して渡った。 尾根の取り付きまでに合計3回の渡渉がある。 道は分かりやすいが、尾根の取り付き付近が荒れて踏み跡が多くて 紛らわしいが、上に向かえば問題ない。 道標も適宜現れる。 ・猪鼻砦からの上りが本番、岩場の階段、ハシゴが連続するが危険なところは ロープが張ってある。途中にベンチが2箇所あるので、疲労したら無理せず 休むのが吉。 ・山頂から仙石への下りは、山頂直下付近にロープ場2箇所、その後は階段が 続くが、朝の雨で泥濘んで滑りやすい。 全体に登山道はよく整備されているが、距離の割には高低差が大きいので 体力がいる。 気温が高いときは熱中症対策が必要だと思う。 |
その他周辺情報 | 一休はお風呂だけ 天山湯治郷一休 ¥1,100 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
虫除けスプレー
ツェルト
膝サポーター
レスキューシート
|
---|
感想
この土日、比較的天気が持ちそうなのは箱根だったのでしばらくぶりに金時山へ。
冬だとご機嫌な景色を見せてくれる金時山だが、夏場はだいたいガスガスだったりす
る。
朝の小田急線からは丹沢も箱根方面もやまなみは見えるが頭上に嫌な色の雲が被って
いた。
地蔵堂行バスの時間に少し余裕があるので、箱根そばで朝うどんを啜ってから出発。
朝食をきちんと取れると体力に余裕が生まれる。
夕日の滝をパスして山道に入ると、晴れ間が出てきて汗が出てくるが、植林帯と沢の
横を歩くので思ったほどきつくない。
ひとしきり登ってハコネダケの間を抜けると、目の前には晴天ではないが富士山がク
ッキリ見えていた。
残りは水平距離で400mだが、200m高度を稼ぐので念のため丹沢あんぱんを齧
り水分補給してから塩飴を2個口に含んで歩きだす。
最初は階段、続いて岩場の登りにハシゴが続いて、いつものことだがめげそうにな
る。
冬場と違って樹木が生い茂っているが、振り向くと西丹沢がよく見える。
さらに登ると、大山から大室山までクッキリ見えて、丹沢行っても良かったかも、な
どと考えつつ、両手両足を使いながら山頂へ。
久しぶりの金時山山頂には、いつのまにか新しい山頂標識ができていて大盛況だ。
南アルプス方面は荒れ模様だが、富士山、愛鷹山、箱根外輪山、神山、大涌谷はクリ
アーに見えていて、遠く天城山も肉眼では見える。
夏場でこれだけ見えていたのは初めてで気分良く食事を済ませて下山した。
距離的には大したことのないコースだが、地蔵堂や足柄駅から登ると登りごたえのあ
る山になるので、金時山には定期的に登りたいと思う。
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