滝子山のオソ沢（柏木沢）

2017年07月04日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.3km
• 登り: 863m
• 下り: 843m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 9:00

7:50 桜森林公園
9:00 9:00 林道横断
11:00 11:00 スラブ滝
15:00 15:20 南稜上部
16:50 16:50 桜森林公園
16:50 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜公園に駐車

写真

7/4 7:26

桜公園でJKさんと合流。
平日なので、1台もいない。

7/4 7:53

オソ沢出合。ショボイ・・・。

7/4 8:04

植林帯の小沢に小さい堰堤が続く。

7/4 8:08

JKさんは右岸の作業道で進んでしまった。
私は沢通しで。最初の小滝は突っ張りで。

7/4 8:11

右から。

7/4 8:26

小滝が続くが、特に問題はない。

7/4 8:31

小滝

7/4 8:37

小滝

7/4 8:41

ここでJKさんに追いつく。

7/4 8:41

林道手前の滝。

7/4 8:55

林道に上がる。
ここまで1時間ちょっとかかった。

7/4 8:57

複雑な水流の2段滝

7/4 9:04

逆層の滝。

7/4 9:02

うまく登っていくと、落ち口に生えた木の根に手が届く。
あとは強引に。

7/4 9:12

開けた明るいナメ

7/4 9:26

CSを登る。

7/4 9:30

7/4 9:59

水が涸れ、滝とは言えない変な段々がでてくる。

7/4 10:01

急なゴーロ帯

7/4 10:05

大岩もたくさん転がっている。

7/4 10:17

二俣状から、沢型が消えてしまう。
広い森の平坦地になる。
なんと、ケルンが。

7/4 10:20

沢はどこへ行った？

7/4 10:37

ゴーロ復活。

7/4 10:41

そして、スラブ滝が！

7/4 11:01

1段登ると、開けたスラブの下に。
これが登りたくてやってきた。
ミニミニ黄連谷のイメージだったが、実際は更に小さい。

7/4 11:09

せっかくなので、ロープだすが、
傾斜は緩くてスタスタ行ける。
40mで倒木のテラスに。

7/4 11:20

続く滑りそうなのが続く。
JKさんリード。タワシで右水流をゴシゴシ。

7/4 11:28

右は滑るので、左のクラックを、人間CSになってズリ上がる。

7/4 11:34

私も続く。

7/4 11:48

ヌルヌルスラブ滝

7/4 11:54

ここもロープだして登る。

7/4 12:13

余裕のJKさん。

7/4 12:17

開けたスラブ滝は意外に短かった。
小滝と急な沢が続く。

7/4 12:35

二俣は正面のガレを登り、ランチしてから、

7/4 12:44

右俣の落ち口へトラバース。
怖いので、ロープ。

7/4 12:55

まずまずのバンド状がつながっていた。

7/4 13:06

2連瀑
1個目はゴツゴツで簡単そうだったが、意外に厳しい。
岩質が変わり、細かいホールドとヌメリ。

7/4 13:26

上部に残置あったが、深すぎてシュリンゲ通すのに苦労した。
ここで私のカメラが電池切れ。

7/4 13:31

さて、2個目。
捲こうと思っていたが、

7/4 13:42

見てたら登れそうに見えてきた。
岩が脆そうで不安・・・。

7/4 13:43

残置見つからず。
途中に気休めハーケンを2本打って突破。

7/4 14:05

落ち口の上で二俣。
右に涸棚が連続しているので、そちらへ。

7/4 14:13

かなりの傾斜でグイグイ高度を上げる。

7/4 14:18

こういう詰めは好きだな。

7/4 14:21

ルンゼに岩屑がつまってくる。
不安定なガレ。

7/4 14:35

いよいよフィナーレ。
落葉に覆われたガレの急斜面。

7/4 14:45

どん詰まりは壁みたいなので、手前から尾根へ。
緊張と消耗する急な斜面が続く。
フェルトはこういうときに弱い。

7/4 15:15

やっとこさ突破。
寂しょう尾根上部に出た。

7/4 15:23

滝子山の山頂は見るだけ。

7/4 15:52

下りは辛い・・・。

7/4 16:50

ヘロヘロになって帰還。
着くなり、台風3号の雨が降り出した。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT20 パナソニック

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

snowfield

ヤマレコの沢の諸先輩チームの記録を見て、行きたかったオソ沢。
序盤は植林帯の地味な小沢。中盤は開けたゴーロ。
終盤はスラブからの滝場。期待通りの登攀系で、楽しめた。
短い沢なので、昼には抜けるかと思ったが、中盤から意外と時間がかかり、
終盤はロープ出しまくりだったので、遅くなってしまった。
寂しょう尾根の下りでは、毎度のヘロヘロ下山になった。
林道横断箇所からの入渓で省エネしたほうが正解でした。
でも、久しぶりの充実した沢登りができて満足。