阪急王子公園駅から北へ、王子動物園の東側の駐車場の中を通って登山口へ向かう途中には、左手に「旧ハンター邸」の気品ある姿が現れる
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7/6 8:34
阪急王子公園駅から北へ、王子動物園の東側の駐車場の中を通って登山口へ向かう途中には、左手に「旧ハンター邸」の気品ある姿が現れる
皆さんご存知の「青谷道」の登山口には案内板があり、近隣の毎日登山の方々も早朝から9時台あたりの間でたくさん歩いておられる
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7/6 8:52
皆さんご存知の「青谷道」の登山口には案内板があり、近隣の毎日登山の方々も早朝から9時台あたりの間でたくさん歩いておられる
「青谷道」の途中には手入れが行き届いた水場があり、きれいに維持されているのが素晴らしい
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7/6 9:19
「青谷道」の途中には手入れが行き届いた水場があり、きれいに維持されているのが素晴らしい
水場から1〜2分程歩くと手作りのベンチのある広場に出るが、そこは青谷道・旧摩耶道・行者尾根の分岐地点となっている
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7/6 9:20
水場から1〜2分程歩くと手作りのベンチのある広場に出るが、そこは青谷道・旧摩耶道・行者尾根の分岐地点となっている
広場の東隣に石階段があり広くなった場所があるが、ここが「行者堂跡地」。この石段を登ってさらに奥へと入っていき「行者尾根」へと向かう
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7/6 9:24
広場の東隣に石階段があり広くなった場所があるが、ここが「行者堂跡地」。この石段を登ってさらに奥へと入っていき「行者尾根」へと向かう
木橋を渡り少し行くと分岐。左は滝行場で行き止まり、右は行者尾根・老婆谷へと続く道だ
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7/6 9:27
木橋を渡り少し行くと分岐。左は滝行場で行き止まり、右は行者尾根・老婆谷へと続く道だ
せっかくなのでまずは「滝行場」を訪問。この日は台風の雨の直後で、落ちてくる滝の水量がすごくて、見ているだけでも痛そうな感じ
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7/6 9:29
せっかくなのでまずは「滝行場」を訪問。この日は台風の雨の直後で、落ちてくる滝の水量がすごくて、見ているだけでも痛そうな感じ
先の分岐に戻り、右の道を九十九折に登るとこのような鞍部に出るが、ここを直角に左折して「行者尾根」へと取り付いていく(奥へ下ると老婆谷)
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7/6 9:35
先の分岐に戻り、右の道を九十九折に登るとこのような鞍部に出るが、ここを直角に左折して「行者尾根」へと取り付いていく(奥へ下ると老婆谷)
蒸し暑い中を汗だくになりながら岩場のある道を登っていくと核心部に至る。さあ、ここからが最大のお楽しみの岩稜登りだ
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7/6 9:45
蒸し暑い中を汗だくになりながら岩場のある道を登っていくと核心部に至る。さあ、ここからが最大のお楽しみの岩稜登りだ
まずは核心部の岩稜地帯の最下部から、これから歩く岩道を眺める。最初のうちは道幅もやや広め
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7/6 9:46
まずは核心部の岩稜地帯の最下部から、これから歩く岩道を眺める。最初のうちは道幅もやや広め
1、2歩前に進んでみる。少しずつ前方の様子が見えてくる
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7/6 9:46
1、2歩前に進んでみる。少しずつ前方の様子が見えてくる
さらに1、2歩前に進んでみる。思いのほか足場がありそうなのでここで少し安心する
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7/6 9:50
さらに1、2歩前に進んでみる。思いのほか足場がありそうなのでここで少し安心する
さらに数歩進んでみる。この岩場でも都合よく足場があるものだなあと感心しつつ、左側の岩に足をかけて登っていく
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7/6 9:51
さらに数歩進んでみる。この岩場でも都合よく足場があるものだなあと感心しつつ、左側の岩に足をかけて登っていく
階段状になった岩場を進んでいくが、徐々に足場の幅が狭くなってくるのを感じる
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7/6 9:51
階段状になった岩場を進んでいくが、徐々に足場の幅が狭くなってくるのを感じる
1、2歩上がってみる。左側の岩壁が大きく視界に入り、身体に迫ってくる
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7/6 9:51
1、2歩上がってみる。左側の岩壁が大きく視界に入り、身体に迫ってくる
さらに1、2歩上がってみる。左の岩壁と右の切落ちた崖にはさまれた細い足場だ
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7/6 9:51
さらに1、2歩上がってみる。左の岩壁と右の切落ちた崖にはさまれた細い足場だ
手前に陣取って行く手をふさぐ斜めの松の木を越えていく。さらに奥には岩場の道が続いているのを目にする
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7/6 9:52
手前に陣取って行く手をふさぐ斜めの松の木を越えていく。さらに奥には岩場の道が続いているのを目にする
ここまで来たら行くしかないので、さらに先の方へ歩いていく。遠くの山並みがきれいだと見とれて油断しないよう注意
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7/6 9:52
ここまで来たら行くしかないので、さらに先の方へ歩いていく。遠くの山並みがきれいだと見とれて油断しないよう注意
あと一歩前へ、核心部の最先端の岩の直前まで進んでいく
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7/6 9:53
あと一歩前へ、核心部の最先端の岩の直前まで進んでいく
左手の岩壁を見ると段差があり、そこを登っていくのだというのを察知する
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7/6 9:53
左手の岩壁を見ると段差があり、そこを登っていくのだというのを察知する
身体が後ろに傾かないように注意してバランスを維持しながら、この段差を「勢いで一気に」登ってしまう
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7/6 9:53
身体が後ろに傾かないように注意してバランスを維持しながら、この段差を「勢いで一気に」登ってしまう
登りきって振り返るとこんな感じ。核心部を通過している最中でも、余裕があれば南側にこのような絶景を見て堪能することができる
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7/6 9:54
登りきって振り返るとこんな感じ。核心部を通過している最中でも、余裕があれば南側にこのような絶景を見て堪能することができる
核心部を過ぎれば後は六甲山系ならではの岩場の登り道が続く。途中にやや広い場所があり石積みケルンがある。一つ積んでおこうか
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7/6 10:00
核心部を過ぎれば後は六甲山系ならではの岩場の登り道が続く。途中にやや広い場所があり石積みケルンがある。一つ積んでおこうか
このあたり、けっこう楽しい岩場が続くので気分もさらに高揚する
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7/6 10:03
このあたり、けっこう楽しい岩場が続くので気分もさらに高揚する
こんな岩場も越えていく。歩いてみれば見た目よりはずっと楽だ
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7/6 10:03
こんな岩場も越えていく。歩いてみれば見た目よりはずっと楽だ
このあたりでは東側の上方に「摩耶の大杉」が見えるので、是非見逃さないようにしよう(これは前回山行時の撮影)
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6/22 11:22
このあたりでは東側の上方に「摩耶の大杉」が見えるので、是非見逃さないようにしよう(これは前回山行時の撮影)
岩場の道を歩いて徐々に高度を上げていくと、途中で西側に展望が開ける地点に着く。すっきり晴れていれば、須磨・淡路方面が一望できるが、この日は視界が悪かった
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7/6 10:17
岩場の道を歩いて徐々に高度を上げていくと、途中で西側に展望が開ける地点に着く。すっきり晴れていれば、須磨・淡路方面が一望できるが、この日は視界が悪かった
という事で前回単独山行時に見ることができた景観を掲載。これがこの場所からの全体の景観だ
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6/22 11:34
という事で前回単独山行時に見ることができた景観を掲載。これがこの場所からの全体の景観だ
左側に須磨の山々、明石海峡大橋、遠くに淡路島までが良く見えている
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6/22 11:34
左側に須磨の山々、明石海峡大橋、遠くに淡路島までが良く見えている
右側には鵯越から菊水山、鍋蓋山などの山並みが良く見えている
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6/22 11:34
右側には鵯越から菊水山、鍋蓋山などの山並みが良く見えている
南側の景観も素晴らしく、神戸港・ハーバーランド界隈が良く見える
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6/22 11:38
南側の景観も素晴らしく、神戸港・ハーバーランド界隈が良く見える
学校林道の4本の鉄塔群も良く見える
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6/22 11:38
学校林道の4本の鉄塔群も良く見える
ここからさらに少し登った地点からも西の景観が見える。須磨・明石海峡大橋・淡路・菊水山・鍋蓋山、と一望だ
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6/22 11:43
ここからさらに少し登った地点からも西の景観が見える。須磨・明石海峡大橋・淡路・菊水山・鍋蓋山、と一望だ
南も同様に、ハーバーランド、ポートタワーと一望だ
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6/22 11:45
南も同様に、ハーバーランド、ポートタワーと一望だ
景観の良い場所からあと少しだけ登ると、すぐに「天狗道」に合流する。この形の岩が目印だ
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7/6 10:26
景観の良い場所からあと少しだけ登ると、すぐに「天狗道」に合流する。この形の岩が目印だ
天狗道に合流後は摩耶山方面へ歩き「イノシシのある展望地」と呼ばれている場所に立ち寄り、ここで休憩がてら早めのお昼を頂いた
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7/6 10:32
天狗道に合流後は摩耶山方面へ歩き「イノシシのある展望地」と呼ばれている場所に立ち寄り、ここで休憩がてら早めのお昼を頂いた
エネルギー補給後は「天狗道」に戻り、摩耶山上へ向かう途中で「マザーツリー」に会いに行った。ここでは大自然のエネルギーを補給させて頂いた
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7/6 11:05
エネルギー補給後は「天狗道」に戻り、摩耶山上へ向かう途中で「マザーツリー」に会いに行った。ここでは大自然のエネルギーを補給させて頂いた
天狗道マザーツリーからは「掬星台」がすぐ近くなので立ち寄った。ちょうど発車したばかりの摩耶ビューラインのロープウェイが見えた
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7/6 11:21
天狗道マザーツリーからは「掬星台」がすぐ近くなので立ち寄った。ちょうど発車したばかりの摩耶ビューラインのロープウェイが見えた
「掬星台」にも紫陽花が綺麗に咲いている
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7/6 11:27
「掬星台」にも紫陽花が綺麗に咲いている
掬星台を後にし、再び天狗道を下って「地蔵谷・アドベンチャールート分岐」地点に到着。ここが「老婆谷」の下り口だ
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7/6 11:49
掬星台を後にし、再び天狗道を下って「地蔵谷・アドベンチャールート分岐」地点に到着。ここが「老婆谷」の下り口だ
分岐地点の南側にうっすらと踏み跡が確認できるが、これが「老婆谷」への入口となる。普通ならうっかり見過ごしてしまいそうな分かり難いポイントだ
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7/6 11:49
分岐地点の南側にうっすらと踏み跡が確認できるが、これが「老婆谷」への入口となる。普通ならうっかり見過ごしてしまいそうな分かり難いポイントだ
かなり薄暗い林の中を下るが、かなりの急斜面で、しかも多量の落葉の堆積のせいで、滑ったり転倒したりの危険があるので注意しながら一歩一歩慎重に進んでいく
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7/6 11:59
かなり薄暗い林の中を下るが、かなりの急斜面で、しかも多量の落葉の堆積のせいで、滑ったり転倒したりの危険があるので注意しながら一歩一歩慎重に進んでいく
とにもかくにも最初のうちは落葉のために踏み跡が曖昧で、道自体が良く分からない感じのところを下っていく。滑落しなければそれだけで御の字だ
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7/6 12:03
とにもかくにも最初のうちは落葉のために踏み跡が曖昧で、道自体が良く分からない感じのところを下っていく。滑落しなければそれだけで御の字だ
ところどころにテープがあったり、大きめの石があったりするので、それらを頼りに正しいルートを探索しながら、九十九折的に下っていくイメージだ
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7/6 12:10
ところどころにテープがあったり、大きめの石があったりするので、それらを頼りに正しいルートを探索しながら、九十九折的に下っていくイメージだ
正しいルートを下っていれば、ところどころにこのような石積みが発見できるので、これらを目印に下っていくと良いだろう。逆にこれらを発見できない場合は、明らかに行くべき道を誤っている証拠だ
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7/6 12:20
正しいルートを下っていれば、ところどころにこのような石積みが発見できるので、これらを目印に下っていくと良いだろう。逆にこれらを発見できない場合は、明らかに行くべき道を誤っている証拠だ
中間地点あたりに、昔の炭窯の石積みのような跡が発見できる。これを発見できない場合はルート誤りだ
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7/6 12:26
中間地点あたりに、昔の炭窯の石積みのような跡が発見できる。これを発見できない場合はルート誤りだ
山道を下っていくと、途中から滝と川の流れが左手に垣間見えるようになり、このあたりで合流する。ここには変わった形状の鉄製のダムがあるが、右から巻いて下っていく
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7/6 12:35
山道を下っていくと、途中から滝と川の流れが左手に垣間見えるようになり、このあたりで合流する。ここには変わった形状の鉄製のダムがあるが、右から巻いて下っていく
沢沿いに下っていくが、途中でいくつもの滝が見られる
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7/6 12:46
沢沿いに下っていくが、途中でいくつもの滝が見られる
このような二段滝も見られる。こういうのを見るとここが谷道であることを実感できる
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7/6 12:47
このような二段滝も見られる。こういうのを見るとここが谷道であることを実感できる
下流になるとコンクリ製の堰堤がいくつも登場するが、それらに沿いながら比較的明確な道を下っていく。やがて沢から離れて高度を上げ、山沿いにトラバース気味に歩くと「行者尾根」の取り付き地点に戻ってくる
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7/6 12:48
下流になるとコンクリ製の堰堤がいくつも登場するが、それらに沿いながら比較的明確な道を下っていく。やがて沢から離れて高度を上げ、山沿いにトラバース気味に歩くと「行者尾根」の取り付き地点に戻ってくる
そこからは行者堂跡へと戻っていき、分岐では「旧摩耶道」へは行かずに、登ってきた「青谷道」を下っていくことにした
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7/6 13:09
そこからは行者堂跡へと戻っていき、分岐では「旧摩耶道」へは行かずに、登ってきた「青谷道」を下っていくことにした
青谷道の途中に観光茶園「静香園」があり、茶畑も青々としていた。お店で茶葉も購入できるが、お茶セット、抹茶ラテ、お茶まんじゅうセットなども頂ける
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7/6 13:15
青谷道の途中に観光茶園「静香園」があり、茶畑も青々としていた。お店で茶葉も購入できるが、お茶セット、抹茶ラテ、お茶まんじゅうセットなども頂ける
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