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記録ID: 119063
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ハイキング
近畿

堂山・笹間ヶ岳(滋賀)

2011年06月27日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:16
距離
11.3km
登り
652m
下り
646m

コースタイム

9:51堂山登山口-10:05小堰堤-10:08大堰堤-10:30堂山山頂10:45-11:20鎧ダム・鎧堰堤11:35-11:49迎不動堰堤-11:52迎不動-12:27御仏堰堤-13:21林道出合-13:28笹間ヶ岳山頂13:43-14:10大谷河原-14:21池-14:31御仏堰堤-15:00富川道登山口
天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富川道登山口近くに2〜3台程のスペースあり。
ここの舗装林道には所々に膨らんだ場所があって、そこに小さい車を停めているのも時々見ます。
コース状況/
危険箇所等
今回のルートでは堂山下山後になる迎不動近くに登山ポストがあります。

【堂山】
富川道登山口から舗装道路を下ると天神川の河原が大きく開けている所があります。
そこが天神川の渡渉ポイントで、西側の登山口に至ります。
また、富川道登山口から逆に登った迎不動近くにも天神川の渡渉ポイントがあり、東側登山口です。
今回は西側から登り、東側から降りました。
東側ルートの山頂近くが花崗岩が露出した道で、滑りやすい所や急坂、岩を登り降りする所があります。
分岐には何らかのマーキングがあり、ルートは分かりやすいです。

【笹間ヶ岳】
御仏堰堤の直ぐ上に山頂への近道の分岐があり(北側ルート)、そこを行くと東海自然歩道迂回路になります。
途中で、通常ルートである東海自然歩道(南側ルート)と合流します。
北側ルートは尾根を歩く感じで、湖南方面の景観が良い場所がありますが、
枝道が多くて踏み後が薄く、分かりにくい場所が何カ所かあります。
南側ルートは良く歩かれていて、道標もあって分かりやすいです。
このルート上には池や大谷河原があります。
前回は渡渉できなかった天神川、今回は水量が減って渡れました。
2011年06月29日 07:10撮影 by  NEX-3, SONY
6/29 7:10
前回は渡渉できなかった天神川、今回は水量が減って渡れました。
まずは沢伝いに登っていきます。
2011年06月29日 07:11撮影 by  NEX-3, SONY
6/29 7:11
まずは沢伝いに登っていきます。
暫くいくと五味谷と浅見尾根の分岐があります。浅見尾根へ向かうと東側ルートに合流するので、今回は五味谷方面へ向かいます。
2011年06月29日 07:12撮影
6/29 7:12
暫くいくと五味谷と浅見尾根の分岐があります。浅見尾根へ向かうと東側ルートに合流するので、今回は五味谷方面へ向かいます。
小さい方の堰堤に到着。
2011年06月29日 07:13撮影 by  NEX-3, SONY
6/29 7:13
小さい方の堰堤に到着。
こちらは大きい方の堰堤。
こんな山の中に立派な堰堤ですね〜
2011年06月29日 07:18撮影 by  NEX-3, SONY
6/29 7:18
こちらは大きい方の堰堤。
こんな山の中に立派な堰堤ですね〜
この辺りから周囲の景観が開けてきます。
左の双耳峰が矢筈ヶ岳、右が笹間ヶ岳でしょうか。
2011年06月29日 07:33撮影 by  NEX-3, SONY
6/29 7:33
この辺りから周囲の景観が開けてきます。
左の双耳峰が矢筈ヶ岳、右が笹間ヶ岳でしょうか。
堂山山頂に到着。
2011年06月29日 07:34撮影 by  NEX-3, SONY
6/29 7:34
堂山山頂に到着。
山頂の岩の上から。琵琶湖方面が開けています。
2011年06月29日 07:35撮影 by  NEX-3, SONY
6/29 7:35
山頂の岩の上から。琵琶湖方面が開けています。
好日山荘で売ってた携帯タオル。
小さくなるし、吸湿性もいいし、メガネ拭きにもなって、なかなか好印象です (^^)
2011年06月29日 07:37撮影 by  NEX-3, SONY
6/29 7:37
好日山荘で売ってた携帯タオル。
小さくなるし、吸湿性もいいし、メガネ拭きにもなって、なかなか好印象です (^^)
山頂から東側に下って行きますが、この辺りは岩場になってます。
2011年06月29日 07:37撮影 by  NEX-3, SONY
6/29 7:37
山頂から東側に下って行きますが、この辺りは岩場になってます。
花崗岩が露出しているルート。滑り易いので注意して歩きます。
2011年06月29日 07:38撮影 by  NEX-3, SONY
6/29 7:38
花崗岩が露出しているルート。滑り易いので注意して歩きます。
これから進んで行く方面。楽しそう (^^)
2011年06月29日 07:39撮影 by  NEX-3, SONY
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6/29 7:39
これから進んで行く方面。楽しそう (^^)
途中で振り返って、さっきまでいた堂山。一番左がピークです。
2011年06月29日 07:40撮影 by  NEX-3, SONY
6/29 7:40
途中で振り返って、さっきまでいた堂山。一番左がピークです。
途中に何カ所かの分岐がありますが、マークや掲示、マジック書きなどに注意して進みます。
2011年06月29日 07:41撮影 by  NEX-3, SONY
6/29 7:41
途中に何カ所かの分岐がありますが、マークや掲示、マジック書きなどに注意して進みます。
沢沿いになって・・・
2011年06月29日 07:42撮影 by  NEX-3, SONY
6/29 7:42
沢沿いになって・・・
鎧ダムに出ました。地図だと水色になっていますが、ほぼ砂に埋まってます。
2011年06月29日 07:42撮影 by  NEX-3, SONY
6/29 7:42
鎧ダムに出ました。地図だと水色になっていますが、ほぼ砂に埋まってます。
基本的に右岸(西側)にルートがある様です。
2011年06月29日 07:43撮影 by  NEX-3, SONY
6/29 7:43
基本的に右岸(西側)にルートがある様です。
鎧堰堤は新旧の二重構造。この写真は左岸(東側)で、ここから堰堤直下に降りることができますが、その先は沢です。
その沢を進めばルートに合流しますが、水量が多いと無理です。
2011年06月29日 07:45撮影 by  NEX-3, SONY
6/29 7:45
鎧堰堤は新旧の二重構造。この写真は左岸(東側)で、ここから堰堤直下に降りることができますが、その先は沢です。
その沢を進めばルートに合流しますが、水量が多いと無理です。
ルートは鎧堰堤の右岸(西側)についてます。
2011年06月29日 21:20撮影 by  NEX-3, SONY
6/29 21:20
ルートは鎧堰堤の右岸(西側)についてます。
ここから先は再び沢伝いの道。
2011年06月29日 21:21撮影 by  NEX-3, SONY
6/29 21:21
ここから先は再び沢伝いの道。
迎不動堰堤。先ほどの鎧堰堤と同様、階段状の堤になってます。
桐生のオランダ堰堤と同じデ・レイケの指導だそうです。
2011年06月29日 21:23撮影 by  NEX-3, SONY
6/29 21:23
迎不動堰堤。先ほどの鎧堰堤と同様、階段状の堤になってます。
桐生のオランダ堰堤と同じデ・レイケの指導だそうです。
天神川に出て、渡渉ポイントを渡ると迎不動に至ります。
2011年06月29日 21:23撮影 by  NEX-3, SONY
6/29 21:23
天神川に出て、渡渉ポイントを渡ると迎不動に至ります。
続いて、富川道登山口から笹間ヶ岳を目指します。
気持ちがいい岩場の沢を超えて、御仏堰堤に到着。
2011年06月29日 21:25撮影 by  NEX-3, SONY
6/29 21:25
続いて、富川道登山口から笹間ヶ岳を目指します。
気持ちがいい岩場の沢を超えて、御仏堰堤に到着。
この堰堤の直ぐ上には「笹間ヶ岳近道」の表示。行ってみます。
2011年06月29日 21:25撮影 by  NEX-3, SONY
6/29 21:25
この堰堤の直ぐ上には「笹間ヶ岳近道」の表示。行ってみます。
尾根を歩く感じの道で、踏み跡はちょっと薄いです。
東海自然歩道の迂回路なんですね。
2011年06月30日 06:22撮影 by  NEX-3, SONY
6/30 6:22
尾根を歩く感じの道で、踏み跡はちょっと薄いです。
東海自然歩道の迂回路なんですね。
道中、湖南方面の景色がいいです。先ほど登った堂山も見えてます。
2011年06月30日 06:28撮影 by  NEX-3, SONY
6/30 6:28
道中、湖南方面の景色がいいです。先ほど登った堂山も見えてます。
途中、崩落箇所がありますので要注意。
2011年06月30日 06:23撮影 by  NEX-3, SONY
6/30 6:23
途中、崩落箇所がありますので要注意。
本来のルートである東海自然歩道と合流。
2011年06月30日 06:23撮影 by  NEX-3, SONY
6/30 6:23
本来のルートである東海自然歩道と合流。
舗装されている林道に出ますが、直ぐに山道に戻ります。ここから山頂まで、あと僅か。
2011年06月30日 06:25撮影 by  NEX-3, SONY
6/30 6:25
舗装されている林道に出ますが、直ぐに山道に戻ります。ここから山頂まで、あと僅か。
笹間ヶ岳山頂。
2011年06月30日 06:26撮影 by  NEX-3, SONY
6/30 6:26
笹間ヶ岳山頂。
山頂の八畳岩には梯子がかけてありますので、容易に登れます。八畳岩の上からの景色が前の写真。
2011年06月30日 06:26撮影 by  NEX-3, SONY
6/30 6:26
山頂の八畳岩には梯子がかけてありますので、容易に登れます。八畳岩の上からの景色が前の写真。
ここにも三角点あり。
2011年06月30日 06:27撮影 by  NEX-3, SONY
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6/30 6:27
ここにも三角点あり。
琵琶湖とその向こうに比叡山と蓬莱山、右端には三上山。景色を眺めながら暫し休憩。
2011年06月30日 06:32撮影 by  NEX-3, SONY
6/30 6:32
琵琶湖とその向こうに比叡山と蓬莱山、右端には三上山。景色を眺めながら暫し休憩。
帰りは通常ルートの東海自然歩道を通ってみます。こちらははっきりとした広い道です。
2011年06月30日 06:32撮影 by  NEX-3, SONY
6/30 6:32
帰りは通常ルートの東海自然歩道を通ってみます。こちらははっきりとした広い道です。
大谷河原。
2011年06月30日 06:33撮影 by  NEX-3, SONY
6/30 6:33
大谷河原。
ちょっと大きな無名の池。
こちらのルートは色々と変化があります。
2011年06月30日 06:33撮影 by  NEX-3, SONY
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ちょっと大きな無名の池。
こちらのルートは色々と変化があります。
御仏河原までくると御仏堰堤が直ぐ。
行きの近道分岐に戻ります。
2011年06月30日 06:56撮影 by  NEX-3, SONY
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御仏河原までくると御仏堰堤が直ぐ。
行きの近道分岐に戻ります。
その少し下にある岩場の沢。ここが気持ちよくて、ザックを下ろして暫し沢の音を楽しみました (^^)
2011年06月30日 06:35撮影 by  NEX-3, SONY
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6/30 6:35
その少し下にある岩場の沢。ここが気持ちよくて、ザックを下ろして暫し沢の音を楽しみました (^^)
富川道登山口に戻ってきて終了。
2011年06月30日 06:36撮影 by  NEX-3, SONY
6/30 6:36
富川道登山口に戻ってきて終了。
撮影機器:

感想

今回は湖南アルプスの中で比較的景色がいい笹間ヶ岳と堂山、
前回の太神山、矢筈ヶ岳とは違って、確かに見晴らしがいいです。
そんなに湿度が高くない曇りで、時折吹く風が気持ちよかった〜

湖南アルプスの呼び名の由来と思われる堂山東側、
金勝の方の鶏冠山から竜王山の一帯と同様、変わった形の岩が露出していて、
歩いていて飽きないエリアです。

笹間ヶ岳の方では、往路で北側(東海自然歩道迂回路)、
復路で南側(東海自然歩道本道)を通りましたが、池とか大谷河原とかが
コース上にある南側ルートの方が面白いかもしれません。
北側ルートは、分かりにくい上にちょっと退屈な気がします。

富川道登山道から御仏堰堤までの間にある岩場の沢、
ここが個人的に最も気に入った場所です。
快晴時には陽当たりが良いのが難点ですが・・・

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