記録ID: 1193296
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ハイキング
奥多摩・高尾
高尾山:マイナールート散策
2017年06月24日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,138m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:275
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 0:00
6:50
55分
小原本陣
7:45
18分
小仏峠
9:05
9分
もみじ台
9:14
57分
高尾山山頂
10:11
分
高尾山温泉
東京の高尾山周辺には登山口やマイナールートがいくつもあるので,ハイカーの多い高尾山〜陣馬山縦走ルートを避けて,これまで試したことのないルートを歩くことを計画しました。一般的な登山道ではなく,できるだけ林道を使えば,週末でも静かなハイキングができるとの思いからです。
早朝の中央線相模湖駅で下車すると,国道20号線を西へ向かいます。近くには与瀬神社から主稜上にある明王峠に向かうルートもありますが,ここは何度か歩いたところなので今回はその先にある登山口へ向かいます。中央自動車道と中央本線の高架下をくぐり,「ラーセン(ラーメンセンター)餃子」の手前にある脇道から林道(名称不明)へ入ります。ここから陣馬山や高尾山へ向かうハイカーはあまりいないはずです。
林道から山道に入ってから20分少々で与瀬神社からのルートと合流します。普通ならここで明王峠に向かうところですが,今回は相模湖方面へと下ることにします。近くの大平小屋を通り過ぎて10分ほどで,まだ歩いたことのない小原宿へ通じる分岐があり,この道へ入ります。トレイルはなだらかな下山道という感じですが,今の時期,道の両脇には下草が膝下あたりまで生い茂っていて,それをかき分けるようにして下っていきます。危険箇所はないものの,なかなか野趣に富んでいます。20分ほどで林道の車止めのゲートが見えると,小原本陣(江戸時代に甲州街道を利用する大名などが泊まった宿)の施設が見えてきます。
今度は国道20号線を東に向かって歩き,底沢バス停から小仏峠に向かいます。途中に小仏峠への方角を示す道標がありますが,それを無視して直進し,川沿いの舗装路を登っていきます。すると,小仏峠まであと1.8kmという標識のある登山口があります。ここを登ること30分あまりで,崩れた東屋のある小仏峠に到着します。ここから,主稜を小仏城山に向かい,そこから大垂水峠方面への下山道に入ります。途中に大平林道への分岐があるので,今度はこの林道を進みます。さすがに林道というだけあって,トレイルの幅は広く,カーブにはミラーもあります。道案内の看板のある分岐にさしかかると,予定ではこのまま高尾林道へ進むところ,うっかり,それと並行している「学習の歩道」を進んでしまいます。結局,「もみじ台」手前で主稜に合流することになりました。
裏高尾の主稜からは,高尾山頂を経由して6号路(琵琶滝コース)で下山することにします。まだ9時半前ということで,これから頂上をめざすハイカーと次々にすれ違い,道を譲りながらゆっくりと下っていきます。高尾山口の登山口に着いたのは10時過ぎで,さっそく駅の裏側にある高尾山温泉で汗を流します。この時間だとあまり込み合うこともなく,着替えを済ませると,午前中に帰宅の途につきました。
早朝の中央線相模湖駅で下車すると,国道20号線を西へ向かいます。近くには与瀬神社から主稜上にある明王峠に向かうルートもありますが,ここは何度か歩いたところなので今回はその先にある登山口へ向かいます。中央自動車道と中央本線の高架下をくぐり,「ラーセン(ラーメンセンター)餃子」の手前にある脇道から林道(名称不明)へ入ります。ここから陣馬山や高尾山へ向かうハイカーはあまりいないはずです。
林道から山道に入ってから20分少々で与瀬神社からのルートと合流します。普通ならここで明王峠に向かうところですが,今回は相模湖方面へと下ることにします。近くの大平小屋を通り過ぎて10分ほどで,まだ歩いたことのない小原宿へ通じる分岐があり,この道へ入ります。トレイルはなだらかな下山道という感じですが,今の時期,道の両脇には下草が膝下あたりまで生い茂っていて,それをかき分けるようにして下っていきます。危険箇所はないものの,なかなか野趣に富んでいます。20分ほどで林道の車止めのゲートが見えると,小原本陣(江戸時代に甲州街道を利用する大名などが泊まった宿)の施設が見えてきます。
今度は国道20号線を東に向かって歩き,底沢バス停から小仏峠に向かいます。途中に小仏峠への方角を示す道標がありますが,それを無視して直進し,川沿いの舗装路を登っていきます。すると,小仏峠まであと1.8kmという標識のある登山口があります。ここを登ること30分あまりで,崩れた東屋のある小仏峠に到着します。ここから,主稜を小仏城山に向かい,そこから大垂水峠方面への下山道に入ります。途中に大平林道への分岐があるので,今度はこの林道を進みます。さすがに林道というだけあって,トレイルの幅は広く,カーブにはミラーもあります。道案内の看板のある分岐にさしかかると,予定ではこのまま高尾林道へ進むところ,うっかり,それと並行している「学習の歩道」を進んでしまいます。結局,「もみじ台」手前で主稜に合流することになりました。
裏高尾の主稜からは,高尾山頂を経由して6号路(琵琶滝コース)で下山することにします。まだ9時半前ということで,これから頂上をめざすハイカーと次々にすれ違い,道を譲りながらゆっくりと下っていきます。高尾山口の登山口に着いたのは10時過ぎで,さっそく駅の裏側にある高尾山温泉で汗を流します。この時間だとあまり込み合うこともなく,着替えを済ませると,午前中に帰宅の途につきました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:高尾山口駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
その他周辺情報 | 駅徒歩1分以内に京王高尾山温泉 / 極楽湯 |
写真
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