車山高原



- GPS
- 02:56
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 400m
- 下り
- 401m
コースタイム
9:20車山山頂-10:20車山肩-11:00車山乗越-11:25中腹リフト駅-(リフト)-
11:30車山高原駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は広い、大型の観光バスも出入りする |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂から車山肩への道は小石がごろごろしていて年寄りには不評 雨で湿原の遊歩道に水溜まりあり |
写真
感想
東京の連日猛暑に、とにかく標高の高いところに行きたいと蓼科高原に行く
日ごろから山登りなどしない73歳の年寄りが一緒なので普通に山登りは無理
(そのくらいの年齢の登山者とは幾らでも山の上で会うのだけれど、体力を
つけてないのでホントに無理らしい、少しは体力増強に精進して欲しい)
今回はあくまでも「高原で涼む」ことが目的なので、蓼科山は眺めるだけ
(前回蓼科山に登ったのが去年の秋なので、初夏の蓼科山も登りたかった)
愚痴はこのくらいで車山高原、スキー場の施設なので登山の駐車場や公園の
施設よりも充実している、無理に車山山頂に登らなくても、ビジターセンタ
や駐車場とその近辺を散歩するだけでも楽しめる
白樺湖では快晴だったのに、車山周辺は霧が深く覆いこんでいて遠景真っ白
霧が垂れ込む高原の草地をリフトに乗り滑るように上昇して行くのは遊園地
のアトラクションのようで楽しい、途中これから咲き出すニッコウキスゲの
気の早いのが数本草原の中に数本見つけた
車山山頂に到着すると、山肌を覆う草原が眼下に広がるが、霧でそれ以外は
なにも見えない、描きかけの風景画のように萌える草原の緑色のなかに赤い
レンゲツツジの群落がアクセントで浮かび上がる景観はお弁当を食べながら
観賞したいところ(登山じゃないので弁当持ってきてなかった)
ゆるゆると山道を下り湿原の遊歩道を歩いて間近にレンゲツツジやコバイケ
イソウを見て歩いたあと、もう歩けないと73歳年寄り(こういうときだけは
年寄りであることを主張する)がゴネ出すので、帰りも仕方が無くリフトで
降りた(ああ、モッタイナイ、こんなに歩く道が残っているのに……)
駐車場に戻ってもまだお昼、このまま東京にもどっても暑いだけ、ベンチで
昼寝をしたり、土産物屋で買い物したり、ビジターセンタを見学したりして
あまった時間を過ごした後、帰路につく
高原から降りてくると下界は照りつける日光で猛暑、甲府は快晴で高速道路
を走りながらも、今日あたり大菩薩峠を縦走したらさぞ気持ち良いだろうに
などと考える、東京は湿度の高い曇天で蒸し暑く高原の涼しさが夢うつつの
ようなのでした
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